身体に悪そうなラーメンを食いてえなア…
どーもこんばんは
いよいよ2月17日、2023明治安田生命J1リーグがスタートします!!
さぁ、先日まで私はJ1戦力診断なるブログを連載し、J1全18チーム分の戦力診断と予想スタメンを作成しました。
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という訳で、今年もやります!この季節だけのはちゃめちゃ賛否両論エンターテイメント、J1順位予想です。
今年も多分当たらない、去年もやっぱりいっぱい外して説得力と自尊心を破壊された順位予想を今年も懲りずにやります。
先に強調しておきたいのは当ブログとしてはあくまで「外してこそのエンターテイメント」とも思っておりますので、下位予想したチームが下位になってほしいと思っている訳ではなく、むしろ彼らが予想外の躍進を見せつけてきてくれる事は(ガンバとサンガに煽りが来ない限り)楽しみというか、ごめんなさいと言わせてもらえる喜びもある…という気持ちで予想しております。
一応私情は排除して考えていきますので、ガンバとサンガについてはむしろ予想より上行ってくれ!予想外させてくれ!の精神です。
Jリーグをもっと楽しめる(かもしれない)【Jリーグ開幕ガイド2023】作りました!是非お使いくださいませ。
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では、御託を並べる前にサッと順位予想していきましょうか。
\デデンッ/
【2023明治安田生命J1リーグ順位予想】
1位 浦和レッズ
2位 FC東京
3位 横浜F・マリノス
4位 川崎フロンターレ
5位 セレッソ大阪
6位 名古屋グランパス
7位 鹿島アントラーズ
8位 サンフレッチェ広島
9位 ガンバ大阪
10位 ヴィッセル神戸
11位 柏レイソル
12位 北海道コンサドーレ札幌
13位 湘南ベルマーレ
14位 サガン鳥栖
15位 京都サンガFC
16位 アビスパ福岡
17位 横浜FC
18位 アルビレックス新潟
…はい、これで行きます。
では部門ごとに見ていきましょう。
①優勝争い
まず今年の優勝争いなんですけど……正直、めっちゃくちゃ予想が難しいんですよね。めっちゃくちゃ。もうめっちゃくちゃ。
というのも、順当に考えればやっぱりマリノスと川崎が優勝争いの中心になるんですけど……やっぱり両チームとも、主力の退団というより支柱のような選手が抜けた…という事情は痛いというか、重いと思っています。マリノスで言えば、やっぱり岩田智輝と高丘陽平が抜けた事を「これまで通り」では片付けられないでしょうし、川崎は…その退団が複合的な意味で守田・三笘・田中・旗手の移籍とは異なる意味を持ってくる二人しかいない選手が谷口彰悟と家長昭博だと思っていたので、川崎にとっては正念場のような一年ですらあると見ています。
なので川崎は今年はちょっと厳しいんじゃないかな…と。マリノスに関しては、昨季のように今持っているサイクルの車輪に新戦力を上手く乗せていければ連覇も狙える位置にいるとは思いますが、昨季のそれと比べるとちょっと難しい部分があるような気がして。
となると、今年は結構競ると思うんですよね。というより…今年がマリノス・フロンターレの神奈川連合王朝を破壊する最大のチャンスだろうと。で、予想としては…浦和とFC東京は結構興味深い存在だなあと思うわけです。
浦和は正直、最初はリカルド監督が退任してどうなるんだろうと思った部分はあって、むしろ今年は沈むとすら予想した時期もあったんですよ。多分リセット的になるんだろうなと。そしたらどうもそうじゃないらしく、新体制でやろうとしているサッカーがリカルド体制の発展的継承…ベースは引き継ぎつつ、バランスを整えてより良くしていくスタンスらしいと。スコルジャ監督ってポーランドで何度もタイトル獲得を実現している監督で、ポーランドリーグとJリーグを同じやり方で勝てる訳ではないけど、やっぱりリーグタイトル獲得に於いては万国共通の"肌感覚"的なものは存在すると思うんですよね。その意味では、スコルジャ監督が「『勝つために大切なこと』と『タイトルを獲ること』は全く別の話になる」…とインタビューで語っていたんですけど、これは結構含蓄ある言葉だなぁとも思って。せめてシャルクかリンセンのどちらかは本領を発揮する事が条件ではありますが、本命を定めにくい今年の優勝争いに於いてはかなり有力候補なんじゃないかと思うようになってきました。
2位予想がFC東京ですね。
まず、そもそも去年の時点でFC東京は「2023〜2024年に優勝争いをする事」を念頭にチームを作っているはずです。そのベースを1年目で作ったからこそ、じゃあどのポジションに誰を獲ればいいのか…みたいな強化プランも作りやすい状況に持っていけていましたし、アルベル体制での1年目のミッションはしっかり完遂した上で戦術的なベースの上に個の強さを乗せる事が出来た…これは非常に大きいです。
加えて…私、昨年のアルベル監督で一つ良い意味で意外だったのが、昨シーズンで例えば…怪我人が多いけど、この辺で勝点はちゃんと押さえておかないといけないみたいな時期があった時に、FC東京って前線の個を活かしたシンプルなサッカーをNGとはしなかったんですよね。それは別にスタイルを曲げるという訳ではなく、選択肢として認めていたというか。あの柔軟性はタイトルレースに参加できるかどうかに於いて結構重要なファクターになってくると思います。
なので個人的には、浦和とFC東京は優勝さえも結構期待できるんじゃなかろうかと予想しています。
予想としては3位にマリノス、4位に川崎。そして5位のセレッソも2チーム分組めるようなスカッドを作ってきたと思うので、昨季のマリノスのような運用が出来れば面白い存在になるかもしれません。6位に於いた名古屋は……優勝争いに絡めるかどうかはちょっと未知数。ただ、ストロングはハッキリ出来るチームというか、おそらく長谷川健太監督はそこをハッキリさせた戦い方にしてくるでしょうし、沈むことはないんじゃないかと考えています。
次回、中位争いと残留争い編!
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そういえばFC東京と浦和で開幕戦か…
ではでは(´∀`)