RK-3はきだめスタジオブログ

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たまには夜風も〜天皇杯2回戦 京都サンガFC vs 大宮アルディージャ 試合と観戦の感想〜

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もうEURO開幕か

 

どーもこんばんは

 

 

さてさて、6月12日ににですね天皇杯JFA第104回全日本サッカー選手権大会2回戦が西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場で行われましたので観に行ってきました。

さぁみんな、一息で言い切ってからこのブログを読み進めてくれよな!

 

 

 

…はい、天皇杯2回戦、京都サンガFC vs 大宮アルディージャの試合を観に行ってまいりました。

今日は西京極開催のこの試合の観戦記かつ試合の簡単なレビューなんかも交えた日記みたいな感覚で書いていきたいと思います。

 

 

京都サンガFC 30周年企画ブログのまとめページはこちら!随時色々と更新しております。

 

Jリーグをもっと楽しめる(かもしれない)、2024Jリーグ開幕ガイド作りました!是非お使いくださいませ。

 

オリジナルアルバム出してみました!聴いてみてくださいませ。

 

 

 

時は令和、舞台は西京極。

 

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天皇杯のサンガのホームゲームはベスト4とかまで行かない限りは西京極が相場の今日この頃。

去年の富山戦以来ですね。サンガの試合でスタジアムにやってくるのは。一応今年はU-23日本代表の公開練習がこのスタジアムであったので3ヶ月前にもお世話にはなりましたが。

 

 

高校まで京都で過ごしてきた曺監督も「西京極は高校の時に聖地だった」とも語っていましたが、私にとっても原点がどこだったかと言えばやっぱり西京極で、そして中学や高校の時にはやっぱり目標の地でした。年一とは言えども、このスタジアムでのサンガが見れる事は嬉しい限りです。

という訳でスタジアム入場です。

 

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屋根がないというのもそれはそれで写真映えはしますね。こうやって見ると。

5〜6月及び9月の晴天のナイトゲームは意外と心地いいんですよ。夜風が気持ちいいという感覚をしっかりと噛み締められる。まあ、雨降ったり冬場なんかは口が裂けてもこんなこと言わないですが。結果的に今の天皇杯の西京極開催は天気さえ良ければなかなか気持ちのいい風とノスタルジーを噛み締めながら試合を観れる機会になっているのではと思います。

 

 

 

ではこの日のサンガのスタメン。

 

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基本的にはターンオーバーですね。

その中でも準レギュラーと言いますか、一時期先発だったような選手も多く名を連ねた形。FW起用が主立つ宮吉拓実を中盤、左WGか中央が多かったマルコ・トゥーリオを右MG、福岡慎平をアンカーに持ってきた事は特徴でしょうか。ただ守備時には福岡と谷内田はWボランチで並ぶ4-2-3-1みたいな形にもなっていましたね。

 

 

 

試合開始。

 

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対戦相手はJ3大宮アルディージャです。

監督は去年までサンガのヘッドコーチを務めてJ1昇格と残留に多大なる貢献をしてくれた長澤轍さん。橘高校のスターにして、元サンガの中野克哉のようなゆかりの深い選手も。

 

……いや、ね?

普通は…ね?天皇杯2回戦って。なんかこう、もっと…あるじゃかいですか。いろいろ。J1が当たる相手ってJ3以下が原則ですし。いろいろあるじゃないですか。

 

 

天皇杯初戦のカードじゃねぇよこんなの…。

ただまあ、逆に言えば、天皇杯初戦っぽくないカード、天皇杯初戦っぽくない相手というのがかえって気負いを取り除いてくれた部分もあったやもしれませんが。

 

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どうにか2-0で勝利。

まずは何よりも勝ててよかった。今季のサンガはどうしても「勝つ」という肌感覚が薄れてしまっているでしょうから、それがどんな状況であれ、どんな試合であれ、こういう結果を獲得できた事をまずはポジティブに捉えたいなと。

試合に関しては……シンプルに山﨑凌吾にボールを当てて、というところはいつも通りでしたが、今季はそこから豊川雄太原大智の馬力に依存するような攻撃が多かった中で、今日は山﨑の後に右サイドなら宮吉とトゥーリオ、左サイドなら谷内田と一美が良い距離感で連動できていたと思います。谷内田が決めた1点目に至る宮吉のシュートもそうでしたが、この日は全体的に誰かがサイドに開いてから誰かがインサイドのポケットを取る意識がすごく高く、宮吉、トゥーリオ、一美辺りはそれをしっかり実践できていましたし、谷内田も山﨑もそこをしっかり見ていた。そこの連動感を発揮できたのは一つ大きかったんじゃないでしょうか。例えばトゥーリオなんかは、今季の試合ではサンガがダイレクト調のプレーが目立つ中でやや器用貧乏に見えるシーンがあった中で、この日はそれが色々なパターンを見せられるというところに活きていたと思いますし。

なんにせよ……もちろん大宮は少なくともJ3クラスの相手ではないとはいえ、下位カテゴリーのチームかつメンバーも落としてきているという状況も手伝っての事ではありますが、今季のサンガはボール保持の立場になった時にてんで押し込む事ができませんでしたし、攻撃ターンの中で過ごしていく事もできなかった。それが今日はちゃんと山﨑に当てた後のサポートの入り方のパターンを提示できていたので、その部分で好機を創出する事もできていましたし、もちろんJ1との試合でこう上手くいくとは考えていませんが、この感覚を持つことができたのはポジティブだったのでは、と見ています。

 

 

 

あとこの試合で触れておくべきは麻田の事ですかね。

結果としては、2-0でリードしている終盤に麻田将吾と豊川雄太を同時に投入しましたが、麻田がそのファーストプレーで相手選手との接触により負傷退場。サンガは麻田と豊川の投入により交代枠を使い切っていたのでアディショナルタイムを10人で戦う事態となりました。

試合後にSNSなんかを見ると、曺監督の采配に対する批判も結構見られるんですよね。あのタイミングで麻田を投入した意味はなんだったのか、出す必要ない試合で怪我だけさせた…と。ただここに関しては曺監督が責められる謂れはないと考えています。まず試合状況としてはあの時間帯は大宮に押し込まれ始めた時間帯でしたし、5分以上は確実にあるアディショナルで2点リードを吐き出す事は全然考えられるシチュエーション。そこで守備固めとしての麻田投入は実にベターな采配でした。

例えば純粋に安齋悠人を見たかっただとか、その前に投入されていた平戸太貴や松田天馬の投入を含めて主力組はなるべく出して欲しくなかったというならわかりますが、それも間違っていない答えのの一つであれば、曺監督の麻田を投入した采配も決して間違った采配とは言えない。麻田の負傷の原因を曺監督に求めるのはいささか無理がある。そこに関してはもう結果論と言うしかないかなと…。今季全体としての曺監督としてはともかく、少なくとも麻田の件に関しては擁護の立場をとりたいです。

 

 

 

…はい、そんなこんな試合終了。

なんだかんだで西京極は西京極で味わい深いものですよ。牧歌的で。

なにより、今季のサンガは30周年のアニバーサリーイヤーな訳です。天皇杯とはいえ、そんなシーズンにこの場所で気持ちの良い勝利を見る事ができて純粋に嬉しかったですし、30周年を迎えた今年の終了間際に「京都ーアレアレーオーオー♪」の勝ち確定テーマを聴く事が出来たのは無性に胸が熱くなりましたね。

 

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ちなみにアクアリーナたまにつかってます

ではでは(´∀`)