やきうのきせつ
どーもこんばんは
さてさて、メジャーリーグ開幕戦の余韻も残る中ではございますが、今年も3月末、別れの季節に始まりのセレナーデ、プロ野球の季節がやって参りました!
…はい、このブログは基本的にサッカーをメインに取り扱っておりますが、私めは野球のファンでもございます訳で。
毎年やっておりますが、今年もプロ野球の順位予想をやっていきたいなと思うております。
【プロ野球開幕戦】
《セントラルリーグ》
18:00 広島東洋カープvs阪神タイガース@MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島
18:15 読売ジャイアンツvs東京ヤクルトスワローズ@東京ドーム
18:30 横浜DeNAベイスターズvs中日ドラゴンズ@横浜スタジアム
18:00 埼玉西武ライオンズvs北海道日本ハムファイターズ@ベルーナドーム
18:30 オリックス・バファローズvs東北楽天ゴールデンイーグルス@京セラドーム大阪
18:30 福岡ソフトバンクホークスvs千葉ロッテマリーンズ@みずほPayPayドーム福岡
【オリジナルアルバム出してみました!聴いてみてくださいませ。】
↓
【セリーグ 順位予想】
1位 読売ジャイアンツ
2位 阪神タイガース
4位 東京ヤクルトスワローズ
5位 中日ドラゴンズ
6位 広島東洋カープ
結果的にAクラスは去年と同じ順位になりましたが、順番はともかくこの3球団のAクラスは堅いかなぁ…という印象はあります。一応私、去年は「阪神は抜けてるけど2〜5位はわからん」みたいな印象だったんですけど、今年は上3つと下3つの差は結構大きいんじゃないかなあ…と感じてますね。
私自身はがっつり阪神ファンですので、優勝希望としては当然阪神ですが……予想となると巨人になるのかなと。巨人はいつの時代もタレントは常にいる中で、去年の優勝って絶望的に貧弱だった中継ぎの強化、安定化に成功した部分が大きいと思います。その上でマルティネス獲得…リリーフ陣を安定させる為にマルティネスを獲得するのと、ある程度安定したリリーフ陣の最後の目玉としてマルティネスを獲得するのとでは大きな差があるんですよね。隙はあんまり見当たらないかなと。
で、我らが阪神タイガースですが…隙という点では阪神も別にそんなに隙は無いとは見ています。精力的な補強をしたチームが多かった中で阪神はあまり動きはありませんでしたが、年齢的にも阪神はまだ強いサイクルの中にいるとは思いますし、公式戦を勝ちながら現有戦略を育てていく事も十分に可能ではあるでしょう。打線が冷温停止する光景は去年見せられてしまいましたが、少なくとも投手陣が大崩れするチームでは無いので。藤川球児監督が新人監督なのでそこがどうなるのか…というところはありますが、野球の新人監督って蓋を開けるまでわからない部分があるので、そこを予想の根拠にしても仕方ない気はしますしね。
DeNAに関しては去年は打線の迫力の割に投手陣が不安…と思っていましたが、それがシーズン中に大いなる飛躍を遂げて日本シリーズ制覇に繋げてきた。去年の戦力の成長とバウアーの復帰でそこの弱点、不安点は解消されたと言えるでしょう。ただリーグ戦ではDeNAというより広島の自滅でCSに滑り込んだ格好ですので、ポストシーズンで見せた躍動感に地力がどこまで追いついているのかが気になるところ。一方でAクラスに入る地力はもう十分整っているように思います。
Bクラスは…ヤクルトと中日はちょっと面白そうな気はするんですよね。ヤクルトは全体的に良い補強をしましたし、中日は……なんやかんやで立浪前政権で若手にきっかけを与えるところまではやったと思うんですよね。その中で芽吹いた選手も出てきましたし。やりようによってはそれこそ井上一樹新監督がコーチを務めた時の阪神の「金本→矢野」の流れに持ち込める可能性は残っているんじゃないかなと。不安なのは広島ですね。去年終盤は失速というより停滞という印象が強かった。それを解消できるようなプラスアルファがあったかと言うとなんとも…。
【パリーグ順位予想】
1位 福岡ソフトバンクホークス
4位 千葉ロッテマリーンズ
5位 オリックス・バファローズ
6位 埼玉西武ライオンズ
優勝予想をするならば、正直ソフトバンク以外を優勝予想に置く事自体が冒険になってしまっている側面はあるんじゃないでしょうか。日本シリーズこそ惨敗と呼ぶべき結果に終わりましたが、それでリーグ戦の完成度が否定されるかと言えばそんなことは無いですし、もちろん甲斐拓也の抜けた穴は甚大で、そこが致命傷として苦しむ可能性も考えられるんですが、正捕手の選定や成長を待っている時間をカバーできるだけのチームではあるでしょうし、本命の座が揺らぐとはちょっと考えにくいです。
2〜4位は悩みましたね。順当に考えれば去年と同じ順位になるんですけど、日本ハムとロッテの争いに投手陣が強化された楽天も絡んでくるんじゃないかと思います。日本ハムに関しては、予想というか…今年は相当ターニングポイントになるんじゃないかと。選手の顔触れを見ても、2位であれ3位であれAクラスを取れれば良き時代は当分続くと思うんです。逆に今年Aクラスを逃すと、なんとなく「2024年が新庄体制のピークだったのでは?」という空気が充満しそうで。日ハムが今年Aクラスに入れるかどうかは彼らの近未来を大きく左右すると考えています。2位日本ハム、3位楽天で予想しましたが、4位ロッテを含めた3チームはわかんないです。
オリックスと西武はやっぱりちょっと難しいところがあるかなあ…というのは正直な感想ですね。どちらも投手力は素晴らしくて、オリックスなんかあの陣容に九里亜蓮まで迎え入れた事はすごく魅力的なんですけど、問題はそこじゃないような気もして。西武に関しては、球団としても今季は割り切りの一年として位置付けているようには思います。
ではでは(´∀`)