One NightにしないでねCarnival〜J1第28節 ガンバ大阪vs北海道コンサドーレ札幌 マッチレビュー〜

のんびりと世界陸上を見る優雅な夜中は過ぎた。

 

どーもこんばんは

 

さてさて、本日のマッチレビュー明治安田生命J1リーグ第28節、ガンバ大阪vs北海道コンサドーレ札幌の一戦です。

 

 

 

第26節、サガン鳥栖との残留争い天王山を制して勢い付くかと思いきや、第27節ではセレッソ大阪との大阪ダービーで完敗を喫し、またしても14位に転落してしまったガンバ。じわじわと迫る16位鳥栖との勝点差は僅かに3点しかありません。大阪ダービーのショックを振り切る為にも、上位進出を目論む札幌を叩いて少しでも他の残留争いチームにプレッシャーを与える必要があります。

 

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水曜日にはYBCルヴァンカップ準決勝でも激突するガンバと札幌。今日はその前哨戦にもなります。

両チームスタメンです。

 

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鳥栖戦、C大阪戦では4-4-2を採用したガンバですが、この日は今シーズンのメインシステムである3-1-4-2に戻してきました。このシステムではアンカーに入る事が多かった井手口陽介がセントラルハーフの一角を担い、福田湧矢が1ヶ月ぶりの先発出場を果たしています。

また、当初は先発予定だった札幌のチャナティップは試合前練習で負傷し、代わりに荒野拓馬がスタメンに名を連ねる事になりました。

 

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本日の会場は大阪府吹田市Panasonic Stadium Suitaです。

本日は金曜日。フライデーナイトJリーグ対象日で、恒例のベースボールユニフォームが抽選で1万人に当たった他、ハーフタイムには氣志團が誰もが知る名曲「One Night  Carnival」を披露しました。

私も本日現地参加です!観戦日記はまた後日書きますね〜。

 

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最初に決定的なチャンスを迎えたのはガンバでした。開始早々の前半7分、ドリブルで切れ込んだアデミウソンペナルティエリア内で宮澤裕樹に倒されてPKを獲得。千載一遇のチャンスが巡ってきましたが、自ら蹴ったアデミウソンのシュートは無情にもゴールの左の枠外へ。スタジアムはやや不穏な空気に包まれます。

 

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ゲームはその後、一進一退の攻防に。ガンバはPKを外したとはいえアデミウソンの調子が良く、宇佐美貴史倉田秋との連携でチャンスを作っていきます。しかし札幌は札幌で、チャナティップを欠いた事で攻撃のバリエーションは減ったものの、鈴木武蔵とジェイのスピードとフィジカルを活かした攻撃でガンバに脅威を与えていきます。

 

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試合はどちらがどう…と言うわけでもなく、スコアは動かないまま、どちらに転ぶかも予想がつきにくい試合展開で前半終了。勝負は後半に持ち越されます。

 

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後半、最初に決定的なチャンスを掴んだのは札幌でした。52分、福森晃斗コーナーキックに進藤亮佑がヘディングシュート。しかしこれをGK東口順昭が防ぐと、その5分後の57分、自陣でボールを奪うと宇佐美と小野瀬康介がカウンターで右サイドを突破。小野瀬がアデミウソンに絶妙なボールを供給すると、抜け出したアデミウソンがグラウンダーのクロスを送り、これに追いついた倉田がゴールに叩き込んでガンバが待望の先制点を奪います。

 

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最近のガンバを見るに先制点を取っても安心出来ない試合が非常に多かったものの、この日は違いました。先制点から4分後の61分、左サイドで倉田がアデミウソンに当てると、アデミウソンがこれをダイレクトで絶妙なヒールパス。宇佐美がそのボールを拾うとDFを振り切り、久し振りに見た宇佐美らしい「ズドン!」って感じの強烈グラウンダーシュートが宇佐美のパナスタ復帰弾となってガンバが追加点をゲット。更に70分には、小野瀬の柔らかいクロスに既に2アシストを記録していたアデミウソンが頭で合わせてガンバが3-0にリードを広げます。

 

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76分には攻守に渡ってハードワークを見せていた福田湧矢が負傷退場というアクシデントも発生してしまいましたが、ガンバは3点目以降、何かの糸がプッツリ切れてしまったかのような札幌を攻め立てます。88分には福田に代わって導入された藤春廣輝が、ゴール前の混戦から自身のJリーグ通算200試合出場を祝うゴールを決めていよいよ4点目。更にアディショナルタイムには渡邉千真が鮮やかなミドルシュートを決めて今季最高…リーグ戦では2014年8月以来となる5ゴールを記録します。

 

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守備のリズムが完璧に壊れた札幌相手にガンバは果敢に追加点を狙いに行き、結果5点を獲得…通称「夢のスコア」を叩き出し、ガンバが久し振りの文句無しの勝利を挙げまきた!!

 

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いやぁ、前半はどっちとも取れない内容でしたが、結果的に最高の、会心の勝利になりましたね。

後半開始の時点で札幌はボランチ宮澤裕樹を下げてアンデルソン・ロペスを投入し、前への圧力を強めて来ましたが、井手口、矢島、倉田の中盤3枚が機能していたガンバにとって札幌のバイタルエリアが手薄になった事は大きかったと思います。また、2-0の時点では今季は色んな試合を観ちゃったので不安でしたが、そこで3点目を取れた事…それが最大の勝因でしょう。1点目や2点目のゴールの流れなんか凄く綺麗でしたし、それこそ黄金期のガンバを見ているような流れでしたね。素晴らしい試合でした。祝、通算400勝!!

 

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…ほんと、これをOne Night Carnivalにしないでね…?

ではでは(´∀`)