ハロウィンなんてとっくの昔に過ぎた事を今ふと思った。
どーもこんばんは
さてさて、Jリーグも益々盛り上がりを見せる今日この頃ですが、Jリーグが閉幕すれば興味深い大会が待っています。EAFF E-1サッカー選手権です。
…2015年大会までの名称である「東アジア選手権」という呼び名の方が馴染みがありますかね。2003年に第1回大会を開催した本大会は、その名の通り東アジアのナショナルチームが総当たり方式のリーグ戦で戦い、東アジア王者を決める大会となっています。出場チームは日本、韓国、中国に加えて予戦を勝ち抜いた1チームが出場。今年は日中韓+香港が出場し、12月10日より韓国で開催されます。
…で、この大会には通常の代表戦と大きく異なる点が一つあり、それが特に今の日本代表にとっては大きな意味を持つというか、重要なポイントになってきます。
この大会は国際Aマッチではありますが、国際Aマッチデーではないスケジュールで開催される本大会には海外組が呼べません。要するにJリーグ組だけでチームを構成する事になるんです。これは海外組がそこまで多くなかった2010年大会以前はせいぜい数名の主力が欠けるだけなのでフューチャーされてきませんでしたが、海外組が急増した2013年大会以降は「国内組のテストの場」という側面が強くなり、国内組の選手にとっては大きなアピールの場です。特に、10月の日本代表戦のメンバーで国内組は橋本拳人、永井謙佑(ともにFC東京)、畠中槙之輔(横浜FM)と僅か3名のみ。という事は、単純計算で20名は最低でもメンバーが入れ替わる事になる訳です。
という訳で今回のブログでは、独断と偏見でEAFF E-1選手権に挑む日本代表メンバーを考えてみます。
GK
大迫敬介(サンフレッチェ広島)
DF
室屋成(FC東京)
渡辺剛(FC東京)
杉岡大暉(湘南ベルマーレ)
橋岡大樹(浦和レッズ)
MF
古橋享梧(ヴィッセル神戸)
FW
…また、今回のE-1選手権では「東京五輪世代がどこまでやれるのか」もポイントとして挙げられている一方、1月からAFC U-23選手権が始まる事を考慮し、疲労面から東京五輪世代は招集しないのでは…?とも一部で噂されています。加えて、上記に挙げた倉田と清武はそもそも負傷離脱中ですので、次は負傷組と東京五輪世代を省いて予想してみます。
GK
高木駿(大分トリニータ)
DF
室屋成(FC東京)
荒木隼人(サンフレッチェ広島)
小池裕太(鹿島アントラーズ)
MF
古橋享梧(ヴィッセル神戸)
FW
最近の代表組は海外紙が多くなった事で、E-1選手権には意味合いの違う楽しみ方が生まれるようになりました。過酷な環境、過密な日程が予想されますが、代表入りに向けて猛アピールして貰いたいですね。
トリックオアトリート(in November)
ではでは(´∀`)