早くもペーパードライバーと化す。
どーもこんばんは
さてさて、本日は久し振りにJリーグにおいてガンバでもサンガでもないマッチレビューです。
ガンバにとって憎き相手である両チーム。
本来この第14節は5月12日に行われるものでしたが、鹿島のACLの都合順延となり1試合だけ今日開催されました。
両チーム中2日と、猛暑の中の過密日程で迎える今日の一戦です。
両チームスタメンです。
過密日程も考慮してかセレッソは前節浦和戦からスタメンを7人変更。
一方の鹿島はMFの永木をレオ・シルバに変更した以外は柏に圧勝した前節と同じスタメンです。
前半は両者ともに過密日程の影響もあるのか慎重な立ち上がり。互いに仕掛けるというよりは常に一歩引いた状態で相手の隙を見極めるような展開で前半は進んでいきました。
しかしそんな中迎えた40分に鹿島の守備の大黒柱で日本代表の昌子源が負傷退場。
鹿島にとっては嫌な前半の終わり方で、ゴールは決まらぬまま試合を折り返します。
試合として前半はやや停滞感のあった両チームですが、後半はセレッソがボールを持ちつつも鹿島が鋭いカウンターを多く狙って行く展開に。そしてそのままJ1再開後絶好調の攻撃陣が火を吹き始めて57分に鈴木、60分に土居と立て続けに2ゴールを奪い、一気に試合を優位なものにします。
その後セレッソは高木俊幸、山村和也、ソウザを立て続けに投入し反撃に打って出るものの、丸橋祐介が迎えた決定機はクォン・スンテに阻まれ、山村和也のゴールはオフサイドで取り消させるなど鹿島ディフェンスの粘りの前に1点が遠く、結局試合はそのまま2-0でアウェイの鹿島が完封勝利を収めました。
セレッソはこれでJ1再開後は1分2敗、尚且つ3試合で1得点であると共に、エース杉本健勇も4月以降得点を取れていないなど得点力不足が深刻化しつつあります。
一方、そんなセレッソとは対照的にJ1再開後の3試合で11得点と得点力大爆発中の鹿島は今日もきっちり2得点。前半に負傷退場した昌子の状態は心配ではありますが、今日の鹿島は今シーズンの鹿島に欠けていた「鹿島らしさ」と試合巧者ぶりを存分に発揮したような試合で、前半戦は不振に終わりましたが後半戦の戦いに期待が持てます。
期待が持てるから土曜日はガンバに勝たせてね、死活問題なの…(小声)
最後に一言。
サンガさぁ…。
ではでは(´∀`)