今年の阪神はどうなる事やらね。
どーもこんばんは
プロ野球予想も今度やります。
さてさて、今回は前回の此方の企画の後編です。
J1監督名鑑、一応例の如く北から順にやらせて頂いておりますので、今回は清水から。それではスタート。
ヤン・ヨンソン
年齢:58歳
国籍:スウェーデン
現職:2018年〜
タイプ:バランス・速攻型
過去に指揮した主なチーム:スターベクIF、ハルムスタッズBK、サンフレッチェ広島など
監督としての主な実績:ノルウェーリーグ優勝(2008)など
その他:清水の監督に就任した昨季は現有戦力と新加入選手を上手く融合させて躍進に導いた。勝利後、清水サポ席まで挨拶に行った時のヤン・ヨンソンコールは中々熱い。現役時代はスウェーデンのハルムスタッズ一筋でプレーしていたが、1993年に広島に同クラブで指揮を執ったスチュアート・バクスター監督のコーチとして招聘されながら選手層の薄さを理由に現役復帰。1995年には神戸でも全く同じ経緯で現役復帰となった。
年齢:46歳
国籍:日本
現職:2014年9月〜
タイプ:バランス・ポゼッション型
監督としての主な実績:J2準優勝(2015)など
その他:言わずとしれた日本サッカーのレジェンドであり、中山雅史と並んでジュビロ磐田史上最高の選手の1人ながら、やべっちFCのデジっち企画では見事にオチ役を務め上げた。2008年の現役引退時には「40歳ぐらいに監督になりたい」と語っていたが、その言葉通り41歳の時に磐田の監督就任。気がつけばそこそこ長期政権になった。ちなみに私、とあるイベントで名波さんにツーショット撮ってもらいました。
年齢:57歳
国籍:日本
現職:2017年〜
タイプ:攻撃・ポゼッション型
過去に指揮した主なチーム:川崎フロンターレ
監督としての主な実績:天皇杯準優勝(2016)、昇格PO優勝(2017)
その他:その超攻撃的なポゼッションスタイルは賛否両論であり、結局川崎でタイトルを獲り切れなかった要因もそこにあるが、それでも間違いなく川崎の今日の黄金期の礎を築いた監督である。川崎の監督就任前は大学サッカーの監督を務める一方で解説者としても活躍しており、その人気は中村憲剛が風間監督就任時に思わず「誰がマンデーフットボールやるんだろう…」と言ってしまったほど。
「それでは全国のヤッヒーファンの皆さんお待たせしました!マンデー?」
「セレクション。」
(わかる人にはわかるネタ)
年齢:42歳
国籍:日本
現職:2018年7月〜
タイプ:バランス・速攻型
過去に指揮した主なチーム:ガンバ大阪U-23
その他:我らがツネ様。今季開幕時点でのJ1の監督としては最年少になる。2000年代の日本サッカーを代表する選手の1人であり、今の若手選手には「ツネ様に憧れて」という選手も少なくはないかもしれないし、私も小学校時代は5番を取り合った事もある。試合中のファッションは「ツネコレ」として話題になっており、ピッチ内外で自分がガンバファンだからという贔屓目無しに最注目されている監督だろう。現役時代から指導者としての将来を嘱望されていた宮本監督にとって、勝負の1年となる。
年齢:61歳
国籍:スペイン
現職:2019年〜
タイプ:バランス・ポゼッション型
過去に指揮した主なチーム:セルタ・デ・ビーゴ、デポルティボ・ラ・コルーニャ、東京ヴェルディなど
監督としての主な実績:UEFAチャンピオンズリーグGL突破(03-04)、コパ・デル・レイ優勝(05-06)など
その他:スペインの中小クラブを中心に、数多くのクラブを1部昇格に導くなど実績十分の監督。2シーズン指揮した東京Vでは低迷するチームを見事立て直し、J1昇格こそならなかったものの2年連続で昇格プレーオフに導いた。変革期を迎えるC大阪の中でどのようなサッカーを展開するのか、スペインの名伯楽のシーズンに注目が集まる。
ファン・マヌエル・リージョ
年齢:53歳
国籍:スペイン
現職:2018年10月〜
タイプ:攻撃・ポゼッション型
過去に指揮した主なチーム:UDサラマンカ、UDアルメリア、アトレティコ・ナシオナルなど
その他:数字として目立った実績は残していない事から否定的な意見は多いが、逆に言えば目立ったそれにも関わらず欧州でかなりの知名度を誇る程の監督という側面もある。ペップ・グアルディオラはリージョを「最も影響を受けた指導者の一人」とまで称賛し、リージョの誘いに応じてメキシコでプレーしたのは有名な話。バルサ化を標榜する神戸との相性は良いはずだからこそ「理論家としては優秀」という中途半端な評価を覆せるか。
年齢:57歳
国籍:日本
現職:2018年〜
タイプ:攻撃・ポゼッション型
過去に指揮した主なチーム:U-17日本代表、FC東京、ヴァンフォーレ甲府など
監督としての主な実績:ナビスコ杯優勝(2009)、J2優勝(2012)、J1準優勝(2018)など
その他:渡邉晋監督、宮本恒靖監督同様にスーツの似合うダンディー監督の一人。ローマ字表記からとって、かねてから親しまれてきた愛称「JFK」は昨季、遂に本人公認としてグッズ化されている。甲府時代や昨季な広島はリアリズムを突き詰めたサッカーで結果を残したが、「ムービング・フットボール」を掲げている事が示すように自身が本当にやりたいのはアクションサッカー。今年の広島にとって、それがどう転ぶか。
ルイス・カレーラス
年齢:46歳
国籍:スペイン
現職:2019年〜
タイプ:攻撃・ポゼッション型
過去に指揮した主なチーム:CEサバデル、マジョルカ、レアル・サラゴサなど
その他:FCバルセロナ育ちのスペイン人指揮官にとって、現役時代も含めて初となる海外挑戦となった。その意味でも現役時代、アトレティコ・マドリードで同僚だったフェルナンド・トーレスや今季獲得し、サバデル時代の教え子であるイサク・クエンカの存在は心強いだろう。ちなみにヒムナスティック・タラゴナ時代には浦和の鈴木大輔も指導している。その名前から早速ココイチとのコラボが決まり、デジっちでは豊田陽平に早速ネタにされている。
年齢:47歳
国籍:日本
現職:2016年〜
タイプ:攻撃・速攻型
監督としての主な実績:J3優勝(2016)、J2準優勝(2018)
その他:2007年から西野朗監督の下でG大阪のコーチを務めてナビスコ杯、天皇杯連覇、ACLを、2010年からコーチを務めた広島ではペトロヴィッチ監督、森保一監督の下で広島のJ1連覇を、再びG大阪に戻った2014年からは長谷川健太監督の下で三冠に貢献した名参謀が遂にJ1に監督として帰ってくる。ペドロヴィッチ監督、長谷川監督との対決にも注目だ。浅田飴とのエピソードは各メディアに取り上げられ、すっかり定番ネタに。
…さぁ、こんな感じになります。
監督対決的なものにも注目ですね!
阪神の外人は6月まで1軍に入れば大ハズレではない気すらしてきた。
ではでは(´∀`)