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2021明治安田生命J1リーグ監督名鑑Part1

ベビースターは大きい方が好き

 

どーもこんばんは

 

さてさて、じわじわ2021年シーズンの開幕も迫っておりますので、今回は2021明治安田生命J1リーグの監督名鑑を作ってみたいと思います。

 

 

前編後編で10人ずつ、2回に分けて更新していきます。あ、そういえば今年から20チームですね…。

基本的な情報に関しては2月2日時点の情報でやっております。

 

 

 

ミハイロ・ペトロヴィッチ

(北海道コンサドーレ札幌)

 

生年月日:1957年10月18日(63歳)

国籍:オーストリア

現職:2018年(4年目)

Jリーグ最高成績:J1リーグ準優勝・年間勝点1位(2016浦和)

過去に率いた主なチーム:シュトゥラム・グラーツ(03-04〜05-06)、サンフレッチェ広島(2006.6〜2011)、浦和レッズ(2012〜2017.7)など

過去の主な実績:天皇杯準優勝(2007広島)、J2優勝(2008広島)、J1準優勝(2014浦和、2016浦和)、ルヴァン杯優勝(2016浦和)、J1年間勝点1位(2016浦和)など

★2018J1優秀監督賞

 

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「定期的にJ1に上がって1年でJ2に帰る」…みたいなチームだった札幌も気がつけばJ1で4シーズン目。今や降格候補に名前すら聞かなくなったが、そこにはやはりミシャことペトロヴィッチ監督による功績は非常に大きい。個人的な印象で言うと、浦和時代は浦和時代で良かったけど広島や今の札幌みたいに小クラブをイチから組み立てていく方が好きな監督なのかな、とは思う。3-4-2-1をベースにした特徴的なポゼッションサッカーはしばしば「ミシャ式」と呼ばれるが、ミシャ式でWikipediaの単独ページが出来ている事を最近知った。

昨季は新たな守備戦術の導入を進めるなど新しい試みも。第24節横浜FC戦で勝利した事で史上3人目かつ、外国人監督としては史上初となるJ1通算200勝を達成し、敗れはしたものの第33節前倒し分として行われた11月のFC東京戦では長谷川健太監督との史上初となる「200勝監督対決」が実現した。ただ、今季はオーストリア帰国中に左大腿骨を骨折するアクシデントに見舞われており結構心配なシーズンインに。再来日の際は隔離期間もあるので、合流が開幕戦(2月27日)に間に合わないとの報道も……。

現日本代表監督の森保一監督が2シーズン半ペトロヴィッチ監督の下でコーチを務めていたのは有名な話だが、今季のJリーグで言えば大分の片野坂知宏監督、町田のランコ・ポポヴィッチ監督もペトロヴィッチ体制の広島でコーチを務めた経験があり、ペトロヴィッチ監督自身は長らくイビチャ・オシム監督の下でコーチを務めていた。

 

 

手倉森誠

(ベガルタ仙台)

 

生年月日:1967年11月14日(53歳)

国籍:日本

現職:2021年(新任)

Jリーグ最高成績:J1準優勝(2012仙台)

過去に率いた主なチーム:ベガルタ仙台(2008〜2013)、リオデジャネイロ五輪日本代表(2014〜2016)、V・ファーレン長崎(2019〜2020)

過去の主な実績:J2優勝(2009仙台)、J1準優勝(2012仙台)AFC U-23選手権2016優勝(U-23日本代表)、2016年リオ五輪出場(U-23日本代表)など

 

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J2優勝とJ1復帰、J1残留、震災からの躍進、そしてJ1準優勝……J1に定着してはいるが、下位が定位置の仙台が1番良い時期を過ごした時の監督であり、仙台の監督を退任したのは解任や契約満了ではなく五輪日本代表監督への「出世」だった為、リバイバル的な人事への賛否はあれど仙台ファンからすれば凱旋という感覚に近いだろう。今季のメンバーのうち、2013年までの第一次手倉森体制でのプレー経験があるのはDF蜂須賀孝治、MF関口訓充、MF富田晋伍の3人。仙台の現在の財政状況や、降格枠が増える事で求められる手堅さの部分で考えれば悪くないチョイスではあると思う。窮地に陥る仙台に帰って救世主になる事が出来るかに注目。ちなみに双子の弟がいる。

メディアに対してのダジャレの使用頻度がサッカー界では早野宏史と2トップ状態である事はもはやお馴染みネタ。今季も宮崎キャンプの時点でさっそく一発放り込んでいた。有吉弘行氏にTwitterカンニング竹山に似ているとイジられた事もある。

 

 

アントニオ・カルロス・ザーゴ

(鹿島アントラーズ)

 

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生年月日:1969年5月18日(51歳)

国籍:ブラジル

現職:2020年(2年目)

Jリーグ最高成績:J1リーグ5位(2020鹿島)

過去に率いた主なチーム:ECジュヴェントゥージ(2015〜2016)、SCインテルナシオナル(2016.12〜2017.5)、レッドブルブラガンチーノ(2019)など

過去の主な実績:ブラジル・セリエB優勝(2019RBブラガンチーノ)、カンピオナート・パウリスタ最優秀監督賞(2019RBブラガンチーノ)など

 

かつては柏でのプレー経験もある元ブラジル代表DFで、00-01シーズンは中田英寿らと共にASローマの一員としてセリエAを制した経験を持つ。ブラジルでは若手監督としての注目度は高く、ASローマシャフタール・ドネツクではコーチも務めた。

セリエB(ブラジル2部)優勝など結果を残した上でブラジルの血が濃い鹿島の監督として招聘されたが、RBブラガンチーノとの契約問題が法廷闘争にもつれ込みかけたり、鹿島も鹿島で開幕4連敗を喫して最下位に沈むなど散々な滑り出しとなったが、中盤戦以降は一気にギアを上げて最終的には最終節までACL出場権を争っての5位でフィニッシュ。「チーム作りに魔法はない」として地道なチーム作りを進めるという信条らしいが、実際に昨季の鹿島はそうなっていたと思う。

内田篤人の現役最終戦後のインタビューで通訳と共に号泣したり、小さな話題となった得点後の謎の飛行機パフォーマンスであったり、なんかえらく絶妙なタイミングで反応をカメラに抜かれてしまったりとリアクション面での面白味もなかなか多い監督。ブラジルにいた時から寿司は好物だったらしく「日本では(寿司がスーパーでも売ってるから)毎日いつでも寿司が食べられるのがうれしい」とのこと。

 

 

 

リカルド・ロドリゲス

(浦和レッズ)

 

生年月日:1974年4月3日(46歳)

国籍:スペイン

現職:2021年(新任)

Jリーグ最高成績:J2優勝(2020徳島)

過去に率いた主なチーム:U-17サウジアラビア代表監督(2013.1〜2013.6)、ジローナFC(2013.7〜2013.12)、徳島ヴォルティス(2017〜2020)など

過去の主な実績:J2優勝(2020徳島)

★2020J2優勝監督賞

 

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選手としてのキャリアは大怪我によってプロデビューする前の段階で断たれたが、そこから指導者を志して24歳の時にはレアル・オビエドリザーブコーチを指導する職に就き、大学にも通ってスポーツ科学の博士号も取得。2012年にはフランク・ライカールト監督が率いたサウジアラビア代表のスタッフを務めており、2013年にジローナの監督に就任するまではフロントの方の畑の人という感じだった。

徳島で残した功績と築いたスタイルについては今更言うまでもない。移籍のような形で浦和の監督に就任する事になったが、ペトロヴィッチ監督退任後の最高成績が2018年の5位で、2季連続二桁順位の浦和にとって改革のキーマンである事は間違いないし、そもそもそうなってもらう為に浦和はオファーを出したはず。浦和と徳島は規模が大きく違うからこそ、良い面も悪い面も殆どの事が異なってくるので、どういう結果になるか凄く興味深い。

ちなみに、徳島名物阿波踊りにもなかなかノリノリで参加していたリカルド監督。阿波踊りは徳島のイメージが強いが、実は埼玉(南越谷)も阿波踊りが有名らしい。リカルド監督が阿波踊りを求めるのか、阿波踊りがリカルド監督を求めるのか…。

 

 

ネルシーニョ

(柏レイソル)

 

生年月日:1950年7月22日

国籍:ブラジル

現職:2019年(3年目)

Jリーグ最高成績:J1優勝(2011柏)

過去に率いた主なチーム:コリンチャンス(1990〜1991、1992〜1993、1997、2007)、ヴェルディ川崎(1995〜1996.4)、サンパウロFC(1998、2001〜2002)、名古屋グランパス(2003〜2005.9)、ヴィッセル神戸(2015〜2017.8)など

過去の主な実績:ブラジル全国選手権優勝(1990コリンチャンス)、NICOSシリーズ優勝(1995V川崎)、コパ・ド・ブラジル優勝(2008レシフェ)、J2優勝(2010柏、2019柏)、J1優勝(2011柏)天皇杯優勝(2012柏)、ナビスコ杯優勝(2013柏)、ACLベスト4(2013柏)など

★2011Jリーグ最優秀監督賞

☆2019J2優勝監督賞

 

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仙台の手倉森監督、C大阪レヴィー・クルピ監督、更にはJ2の磐田も鈴木政一監督が昨季途中から就任しており、監督が復帰するパターンがやけに目立つが、その流れは2019年のネルシーニョ監督柏復帰から始まる。ただそこは流石、柏以外でもJリーグでの成功経験を持つネルシーニョ監督とあって一定の成果は収めた。

クラブとは双方的に信頼が厚く、柏とは2025年までの長期契約を結んでおり、ネルシーニョ監督も契約を全うしたら監督業から引退する計画で考えているらしい。特に今季は、絶対的エースオルンガが退団した事でチームの再構築という難易度が高く、かつ腕の見せ所とも言えるミッションが待つ。昨季はルヴァン杯決勝直前に新型コロナに感染し、年齢からも他サポからも心配されたが、とりあえず元気に復帰してくれて何より。

余談だが、神戸の監督時代、神戸の応援大使を務める本田圭佑モノマネでお馴染みじゅんいちダビッドソンに対して「グランパスの時に私が君を使ったから今の君があるんだぞ」と絡んだらしい。(もちろんジョーク)

更に余談だが、現役時代は伝説の監督、ジョゼ・カルロス・セホーンとチームメイトだった。

 

 

長谷川健太

(FC東京)

 

生年月日:1965年9月25日(55歳)

国籍:日本

現職:2018年(4年目)

Jリーグ最高成績:J1優勝(2014G大阪)

過去に率いた主なチーム:清水エスパルス(2005〜2010)、ガンバ大阪(2013〜2017)

過去の主な実績:J2優勝(2013G大阪)、ナビスコ杯優勝(2014G大阪、2020FC東京)、J1優勝(2014G大阪)天皇杯優勝(2014〜2015G大阪)、ACLベスト4(2015G大阪)、J1準優勝(2015G大阪、2019FC東京)など

★2014Jリーグ最優秀監督賞

 

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今シーズンのJリーグ日本人監督としては間違いなくトップの実績を持つ人物で、昨季は西野朗監督以来史上2人目となるJ1通算200勝を達成。その3週間後に札幌のペトロヴィッチ監督も同じ記録を達成するのだが、この時点では200勝監督がどっちもガンバ関係だった。11月に行われたペトロヴィッチ監督との200勝監督対決には1-0で勝利している。

ただでさえコロナ禍の変則シーズンだったことに加えて、橋本拳人と室屋成の海外移籍、コロコロ変わるACLの日程、加えてルヴァン杯決勝は延期になり、エースのディエゴ・オリヴェイラを中国選手の悪質タックルで欠いたり…マネジメントする立場の長谷川監督にとっては胃も頭も痛いシーズンだったのは間違いないが、その中でも最後にタイトルを確保したのはさすが。決勝でのアダイウトンの使い方は実に効果的だったし、準決勝で川崎を倒したところもポイントが高い。

どこまで優勝争いに絡めるかは別としても、今年も堅実な完成度の高いチームを作ってくれるはず。ただ、なんか見る度に太っていってる気がするのは気がかり。

 

 

 

鬼木達

(川崎フロンターレ)

 

生年月日:1974年4月20日(46歳)

国籍:日本

現職:2017年(5年目)

Jリーグ最高成績:J1優勝(2017〜2018川崎、2020川崎)

過去の主な実績:J1優勝(2017〜2018川崎、2020川崎)、ルヴァン杯優勝(2019川崎)、天皇杯優勝(2020川崎)

★2017J1優勝監督賞

☆2018J1優勝監督賞

★2020J1優勝監督賞

 

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就任から4シーズンでリーグ優勝3回。唯一リーグ優勝を逃した2019年はルヴァン杯を制しているので、2017年の監督デビュー以来タイトルを獲らなかった年が無いというエグいやつ。川崎の成績が物語っているが、昨季はやる事なす事全てが上手く回っていた。

4-1-2-3システムの導入に始まり、川崎の選手層あっての事とは言えども、5枚の交代枠をどのチームよりも有効に活用。また、今季の川崎のように圧倒的な成績を残したチームは「記録は気にしていない」というポーズを取る事が多いが、昨季の鬼木監督は敢えて強く記録を意識させる事でマネジメントしていった手腕は見事という他なかった。一方、家長昭博に乗せられてオフを増やしちゃう事もある。だが、鬼木体制になってから3度挑戦しているACLでは2017年は準々決勝で浦和に大逆転負け。その後2シーズンはグループステージで敗退しているので、今季の最大の目標はACLとJ1の双方で好成績を残す事である。

今のところ、監督としてのルートは森保一監督との共通点が多い。チームの攻撃的ベースを作った前任者から引き継ぐ形での監督デビューになった事、タイトルに届きそうで届かなかったチームを守備面で整備してタイトルまで導いた事、4年で3回のJ1制覇…。今年次第では、将来的な日本代表監督のポストも現実味を帯びるかもしれない。

 

 

アンジェ・ポステコグルー

(横浜F・マリノス)

 

生年月日:1965年8月27日(55歳)

国籍:オーストラリア

現職:2018年(4年目)

Jリーグ最高成績:J1優勝(2019横浜FM)

過去に率いた主なチーム:サウス・メルボルン(1996〜2000)、ブリスベン・ロアー(2009.10〜2012.4)、メルボルン・ビクトリー(2012.4〜2013.10)、オーストラリア代表(2013.10〜2017.11)など

過去の主な実績:OFCチャンピオンズリーグ(1999S・メルボルン)、Aリーグチャンピオンシップ優勝(10-11〜11-12ブリスベン)、2014FIFAワールドカップブラジル大会出場(オーストラリア)、アジアカップ2015(オーストラリア代表)、2018FIFAワールドカップ出場権獲得(オーストラリア代表)、ルヴァン杯準優勝(2018横浜FM)、J1優勝(2019横浜FM)など

★2019J1優勝監督賞

 

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今季Jリーグの監督を務める人物の中で、唯一監督としてW杯を経験した人物。2014年のブラジルW杯では3戦全敗ではあったが、スペイン(前回王者)、オランダ(前回準優勝)、チリというイジメみたいなグループにブチ込まれながらも善戦はした事で一定の評価を受け、その後自国開催となった2015年アジアカップでオーストラリアを初優勝に導き、プレーオフに回ったとは言ってもロシアW杯出場権を確保…した直後にW杯待たずにマリノスに来たって今思えばすごい。オーストラリア代表監督の間に日本代表とは3回対戦しているが、オーストラリアから見て1分2敗であった。就任以来マリノスC大阪に一度も勝てていないが、この2敗のうちの1敗の会場はヤンマースタジアム長居だった。

昨季は順位こそ大幅に下がる結果となってしまったが、サッカースタイルに関してはポステコグルー体制によって確固たるものが築かれている。チームも良い感じにまとまっており、昨季はミーティングにて、誕生日祝いに水をぶっかけられる自身の姿の解説映像が公開されて話題を呼んだ。逃げる際に脚を痛めたらしい。

 

 

下平隆宏

(横浜FC)

 

生年月日:1971年12月18日(49歳)

国籍:日本

現職:2019年5月(3年目)

Jリーグ最高成績:J1リーグ4位(2017柏)

過去に率いた主なチーム:柏レイソル(2016.3〜2018.5)

過去の主な実績:J2準優勝(2019横浜FC)

★2019J2優秀監督賞

 

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現役生活の大部分を過ごした柏では、当時の西野朗監督から「柏の魂」とも称された人物。その後柏U-18の監督に就任した際には天皇杯で柏vs柏U-18という前代未聞の対決を実現させ、トップチームの監督に就任してからはU-18監督時代の教え子を積極活用しながら上位に進んだが、一転して2018年は不振に陥って志半ばで解任。そんな中で2019年は5月から横浜FCの監督に就任たが、昇格戦線から脱落しかけていた横浜FCを蘇らせて見事J1昇格。2020年も最下位予想の声が多くを占める中(自分含む)、降格ルールがあったとしても残留できる15位でフィニッシュして手腕の高さを見せつけた。

何人かの主力は抜けたが、その分結局的な補強も敢行したので、特にFWには多彩な人材が並ぶ今季の横浜FC。残留争いは過去一壮絶なものになるだろうが、選手組み合わせなど更なる手腕が注目される。

 

 

浮嶋敏

(湘南ベルマーレ)

 

生年月日:1967年9月4日(53歳)

国籍:日本

現職:2019年10月(3年目)

Jリーグ最高成績:J1リーグ16位(2019湘南)

 

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そもそも就任時期が渦中の栗も凄まじく燃えまくっているような時だったが、なんとか2019年は最後の最後で残留に成功させる。2020年は開幕前に多くの主力が退団し、最終節で清水が勝利した事で最終順位は最下位。降格無しルールに助けられた格好にはなった。

それでも、昨季のチームの出来だけで言えば個人的には降格圏に沈んだ16位以下の3クラブの中では悪くなかったと思うし、特に若手を積極起用しながら迎えた後半戦のサッカーは希望の持てる内容も示せていたように見える。理由はそれだけではないとしても、最下位で終えたシーズン終了後の早い段階で続投が発表された辺り、クラブもそれに近い認識なのでは。今年も例年通り多くの主力が抜けて苦しいやりくりを強いられるが、粘る事はできるか。

 

 

 

清水以西のチームはPart2で!

 

 

おやつかんぱにー

ではでは(´∀`)