新学期を機にJリーグを観つつ、特定のチームを追ってみようと思う方へ〜通年で追ってみたら面白そうなチーム5選+我が贔屓〜【J1編】

てりたまの季節ですね

 

どーもこんばんは

 

さてさて、2021明治安田生命J1リーグも開幕を迎え、既にルヴァン杯も含めて数試合を消化しました。リーグ戦自体が4試合増えた事や東京オリンピックによる中断期間があるのでいきなり中2日が続く厳しい日程ではありますが、選手の皆様にはコンディションをなんとか維持してほしいところです。

 

 

 

…で、Jリーグは第6節が終わり、代表ウィークで連戦も一呼吸。次の再開は4月からですが、日本代表戦などを通じてなんかJリーグやってるみたいだしとりあえず観てみようか、という人もいるでしょう。去年は面白そうな試合を適当に観てたけど、今年は一つチームを追ってみよう、そんな方もいるでしょう。

 

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今回のブログではそんな方に、追ってみたら面白いんじゃない?と個人的に思うJ1クラブ5チームをピックアップしていきます。

これはあくまで「上位予想しているチーム」という意味ではなく、一年を通して追う上で興味深いチーム…という意味です。

既に私が追っているガンバ大阪に関しては思いっきり私情が入りますので、この5チームとは別に最後に紹介させて頂けたら。

 

それではスタート。

 

 

 

北海道コンサドーレ札幌

 

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監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ(4年目)

昨季J1順位:12位

ホームスタジアム:札幌ドーム(北海道札幌市)、札幌厚別公園競技場(北海道札幌市)

 

 

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一昔前はJ1に上がってきても一年で最下位でJ2に帰っていくようなチームでしたが、4度目の昇格となった2017年を11位で残留争いに巻き込まれる事もなく終えると、翌年就任したペトロヴィッチ監督の下ですっかり「J1仕様のチーム」と化しつつあります。開幕戦では横浜FCをギタギタに倒し、第2節名古屋戦は敗れこそしましたが非常にレベルの高い試合を見せました。

「ミシャ式」と呼ばれる3-4-2-1をベースにし、チャナティップ駒井善成といった技術の高い選手が織りなす攻撃サッカーは今年も健在なので見ていて純粋に楽しいはず。ミシャと言えば撃ち合い上等ハッスルハッスルサッカーみたいなところもあるのでエンタメ性は抜群。田中駿汰、金子拓郎、小柏剛など東京五輪世代の選手の成長も著しく、ポテンシャルの非常に高いチームです。ただ、第6節神戸戦のようにまだ詰めの甘さは否めないので、そこは更に一皮剥ける為には課題でしょう。

 

 

浦和レッズ

 

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監督:リカルド・ロドリゲス(1年目)

昨季J1順位:10位

ホームスタジアム:埼玉スタジアム2002(埼玉県さいたま市)、浦和駒場スタジアム(埼玉県さいたま市)

 

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徳島をJ1昇格とJ2優勝に導くのみならず、内容面での高い戦術的な完成度を誇るチームを作り上げたリカルド・ロドリゲス監督を新たに招聘。補強にしても若手有望株やJ2で台頭した選手など、これまでの浦和とは少し角度の違う形での積極補強を行いました。

実際問題として、今年好成績を残すのは少し難しいと思っています。特に第4節横浜FM戦、第6節川崎戦は積み上げてきた事の完成度を見せつけられる形で完敗を喫しました。ただ、そのマリノスもアンジェ・ポステコグルー体制初年度は芳しい成績を得られていなかった事を踏まえると、今の浦和に必要なのは忍耐と「今年を捨てる勇気」でしょう。12月、最終節を迎えた時にどうなっているのか楽しみですし、成長の軌跡を追ってみるのも楽しいのでは。

 

 

清水エスパルス

 

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監督:ミゲル・アンヘル・ロティーナ(1年目)

昨季J1順位:16位

ホームスタジアム:IAIスタジアム日本平(静岡県静岡市)

 

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近年のスペイン人監督でJリーグで大成功を収めたと言えるのが前述のリカルド監督、そしてこのロティーナ監督です。東京ヴェルディセレッソ大阪を一段階上のレベルにチームを引き上げた実績を引っ提げて清水の監督に集団。加えて今季の清水は日本代表GK権田修一を筆頭に大型補強を敢行。既存戦力にも有望株は多くおり、その陣容は明らかに昨季16位のチームではありません。

優秀な選手に対し、確かな監督。開幕から数試合の現在はまだ手探りなところもありますが、選手は揃っているのでこれから選手も慣れ、戦い方も整理されていくでしょう。実際、ロティーナ監督が前に率いたセレッソも安定してくるまでにはそれなりに時間はかかりましたしね。前述の浦和じゃないですが、シーズンを追って軌跡を辿る見方をするのには非常にうってつけなんじゃないかと思います。

 

 

 

名古屋グランパス

 

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監督:マッシモ・フィッカデンティ(3年目)

昨季J1順位:3位

ホームスタジアム:豊田スタジアム(愛知県豊田市)

 

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実質的に昨季が1年目と言えたフィッカデンティ体制で迎えた2020年は圧倒的な堅守を見せて3位に。名古屋にとっては準優勝となった2011年以来の好成績となりました。フィッカデンティ監督の傾向であったり、最小失点チームであり、「ウノゼロ(1-0)」に強いこだわりを持っている事からも少し詳しい方なら余計に「割としょっぱい試合するんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、実は何気に今、面白い試合をするチームの一つでもあります。

ディフェンスラインは堅いといってもチーム全体でのインテンシティーが相当高く、吉田豊稲垣祥辺りのエネルギッシュなプレーは見てて爽快もの。加えてマテウス、ガブリエル・シャビエル、阿部浩之、相馬勇紀がいる2列目に新たに柿谷曜一朗齋藤学が加わり、実に豪華なスカッドになっていて、彼らが織りなすカウンターアタックはスピードもテクニックも大量に撒き散らしながら進んでいくんですよ。堅い守備から迫力ある前線が織りなす攻撃は必見。

相馬くんほぼ全部のオフィシャル媒体ですら痩せたって言われてて草。

 

 

サガン鳥栖

 

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監督:金明輝(3年目)

昨季J1順位:13位

ホームスタジアム:駅前不動産スタジアム(佐賀県鳥栖市)

 

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財政問題が表面化。竹原稔前社長の経営に関しては多くの批判が集まっていました。その投資の一つ一つが正しかったのか、失敗だったのかはわかりませんが、それでもクラブにとって確実にプラスだったのはユース組織や施設を筆頭にした若手育成への投資で、かつて鳥栖ユースの監督を務めた金監督の下で若手が躍動。今季も開幕ダッシュに成功しています。開幕6試合で失点ゼロですか……すげぇ。失点ゼロとはいってもサッカーの基本戦はアグレッシブなスタイルなので、見てても面白いと思います。

個人的には鳥栖にはこのまま…例えばオランダやベルギーのクラブみたいに「育てて売る」的な路線で成長して行ってほしいんですよね。別にJリーグの他のチームだけでなく海外直売でも。今年も良い選手が躍動しているので、鳥栖を追う事で良い若手を見つけて、将来的に「あいつ俺デビュー初期から見とったで」的なドヤ顔をスポーツバー辺りで出来たりするかも。

 

 

 

おまけ〜私の追ってるところ〜

ガンバ大阪

 

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監督:宮本恒靖(4年目)

昨季J1順位:2位

ホームスタジアム:パナソニックスタジアム吹田(大阪府吹田市)

 

 

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我らがガンバ大阪は今年で30周年!……しかしいきなりクラブ最大級の試練が。飛んだ6試合、先の見えぬ代替日程、いい加減にしてくれAFC……悩みと不安の種は尽きない日々が続いています。それでも優秀な選手は非常に多く、ポテンシャルは相当高い状態が続いています。宮本恒靖監督の苦難もまだ続くのかもしれませんし、今思えばスローガンの「TOGETHER as ONE」がどこか予言めいたものに見えてきてしまう部分もありますが、素晴らしい日々はこれから先、また来ると信じて。そして、このコロナ禍で活動休止というクラブ史上最大の逆境から、どう立ち上がってシーズンを進めていくのか……これはガンバファンでなくても、1年を通して追いかけてみる価値があるとは思いませんか…?

 

 

 

次回J2編やります!

 

 

てりたま月見は食う。

ではでは(´∀`)