現在、ガンバ大阪は活動を停止しています。
さすがに4月の試合には間に合うとは思いますが、いつ活動再開になるのかはわかりません。
ましてや、その時にガンバが代替試合を含めてどんな状況なのかも…。
だからこそ、せめて良い思い出と明るいブログを。
今日のスポーツ観戦日記は2020年12月27日、パナソニックスタジアム吹田で行われた天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権大会準決勝、ガンバ大阪vs徳島ヴォルティスの試合です。
清水との最終節を経た翌節。世間はこの時、感染の再拡大が叫ばれていた時期。…あれ?チケット買ったのいつだっけ……まぁ、ともかく。2位で天皇杯出場権を手にしたガンバにとって久し振りの天皇杯のチケットが観客制限でどうなるのか、ハラハラドキドキしながら試合の日を待ちました。
……久々の天皇杯です。
前回大会は確か2017年でしたね。
2018年と2019年は天皇杯に出てません。
記録は残ってる?残ってねぇよ知らねぇよ!
何はともあれ、天皇杯のチケットって意外と穴場なんですよ。
普段のJリーグはパナスタならガンバ、サンガスタジアムならサンガが主催者として管轄しますが、天皇杯の主催はJFAで統一されています。ですので、席割りや値段を極力スタジアムの違いでばらつきが出ないようにすごくシンプルな値段区分になるんですよね。おかげさまでほら。
すごくちかい。
すごくちかい。
思えば2019年も天皇杯準決勝観に行ったんですけど(@ノエビアスタジアム神戸)、その時もイニエスタと危うく目が合いかける近さだったのを覚えています。
目と目で通じ合う
そういう仲になりつつあるのは古橋
すごく話がズレました。
試合前には前日に感動的な取材記事がアップされていたあっちゃんこと橋本篤マネージャーへの横断幕も。
そしてコーナーが素晴らしく近い!
(この期に及んでパナスタ初参戦みたいなこと書きまくるやつ)
さぁ、J1準優勝vsJ2優勝チームの対決です。
徳島は既にリカルド・ロドリゲス監督の退任(&浦和の監督就任)が発表されていたので、負けたらそれがラストゲーム…という状況でした。
選手入場。
例の如くではありますが、試合のスポーツ的な話についてはマッチレビューの方をご覧頂きたい。
↓
天皇杯決勝は元日。ちなみに元旦って「1月1日の朝」って意味なので「元旦決勝」だと厳密には間違いって知ってた?
なので勝っても負けても2020年内最後のゲームでした。そんな中で負傷離脱していた小野瀬康介がスタメンに復帰。いやー、やっぱ小野瀬さんあんたさすがよ。小野瀬さん巧いよ。
目の前に迫り来る小野瀬。
そしてこの日は同じく離脱していた宇佐美貴史も復帰してきました。一応ベンチスタートではありましたが……宇佐美も目の前に。メインスタンド下層初めてだったんでね、柄にもなくキャッキャしちゃいましたよ。
ちなみにこの位置この距離この角度でベンチを見ると菅沼駿哉と生駒武志フィジカルコーチを時折見間違える。
前半は徳島に若干ペースを握られますが、スコアは0-0で終えます。
そして53分、割と良い角度で見てた割にはぶっちゃよくわかんないくらいぐちゃぐちゃな感じでパトリックゴール!!!!
何が起こった?
なんかごちゃごちゃしてたぞ?
とりあえず喜んどけ!!!!
ツネ様とのタッチ。
61分には怪我明けの宇佐美貴史を投入すると、ここのところゲームメイカーとしての貢献が大きい宇佐美だけあってボールも結構回るようになり、1点をとってからの方がガンバは明らかに良い試合展開を見せていきました。…あれ?どんな感じだったっけ……ほら、いかんせん3ヶ月前なもんでさ……。
そして終了間際に福田湧矢ァァァァァァ!!!!
アディショナルタイム、コーナーキックを獲得したガンバは当然ながらボールキープに入ります。
ボールに寄ってきたのはフィジカルモンスターパトリック。
これはデカいぞ、パトにスクリーンさせたら一発だぞ。
……おおお???
……なんて事はありつつも、無事試合終了!
2-0で勝利し、見事決勝進出を果たしたのでした。
やっぱりね……「第100回」っていうのはね、大きいよ。準優勝には終わったけども。とにかくね、年内最終戦を勝てたっていうのもやっぱり嬉しいですし、決勝は残っていたけど激動すぎた2020年の締めを…ね。すてき。
ガンバにとって今のところ、2021年は2020年よりも苦難が目の前にのしかかっています。
今はただ、また最高のスタジアムで喜べる日を焦らずに待ち、その時がくればまたあの場所でヒャッハーしたいですね。その気持ちは皆様同じ事でしょう。
……なんて2020年末のブログを2021年に書いています。
ガンバを待つ間は下記のガンバ関連ブログも是非読んであげてください。
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ではでは(´∀`)