これ、本来なら年末にアップしておくべきブログ。
どーもこんばんは
さてさて、そんな反省から始まった今回のブログはスポーツ観戦日記、2019年12月21日に行われた第99回天皇杯全日本サッカー選手権準決勝、ヴィッセル神戸vs清水エスパルスの一戦です。
ノエビアスタジアム神戸に行ってきました。うっわー、もう2019年終わってるよぉ…天皇杯最終結果出ちゃってるよぉ…。
私のブログでいうところのスポーツ観戦日記に於いて結構一緒に行ってる率の高い清水ファンの友人がいまして、そんな彼はハラハラドキドキ精神崩壊残留争いを無事戦い抜き、なんとかオアシスにも近いポジティブな舞台天皇杯準決勝に辿り着いたのですが、奇遇にもその試合の相手は神戸で関西開催。しかもスペイン代表史上に残るストライカーのダビド・ビジャが引退を発表し、場合によってはこの試合がビジャの現役最終戦になる可能性まで秘めてしまいました。
これは何とかしてチケットを確保しなければならない…しかしどっちのファンだろうが大体のやつが同じ事を考えている訳で。Jリーグ最終節がキックオフする4時間前にゴングの鳴ったチケット争奪戦は凄まじい争いとなり、一瞬で予定枚数はSOLD OUT。最初は友人の為に清水側のスタンドを確保しようと試みたものの、そんな席種なんか選んでられない状況に陥った私は、ここで何故か神戸側のメインスタンド、それも何故かほぼほぼ中央部分の前から6列目のチケットを確保する事に成功してしまいました。2019年に使わなかった運がここで活きるとは…。
背景友人様、ごめん…自覚はなかったけど思いっきりヴィッセルカラーのセーター着ちゃってた…。
ちなみに、我々が「び、ビジャ出ないの!?」と大声を出しかけてしまったのは三宮駅近くのファミマです。
さぁ、アップ開始です。
クッソ近い。
完全なる運ゲーチケットでこの席引き当てたか…来年の争奪戦チケット当たんなさそうだなこれ…。
選手入場も整列もいわゆる特等席エリアみたいなもんですよ。
【試合の詳細に関してはマッチレビューを見てね!】
試合は予想通り、ポゼッションをベースに攻め込んでいく神戸とエウシーニョやジュニオール・ドゥトラ、そして後に神戸に移籍する事となったドウグラスの推進力とスピードを軸にしたカウンターを狙う清水の構図に。そんな中試合は13分にアンドレス・イニエスタの絶妙シュート、33分に酒井高徳のクロスに田中順也が合わせて神戸がテンポ良く2点をリード。
何かを言いた気な飯倉さん(この日のMVP級の人)
しかしその後は清水もペースを握って38分にはドゥトラのスーパーゴールで1点を返します。あんたサンガの時からちょこちょことんでもないの決めるよね…。
※本日は席が良すぎたので「文字よりとにかく写真」のスタンスでお送りしております。
後半、押せ押せムードの清水が反撃に出て攻勢を強めますが、68分にドウグラスに訪れた決定機をGK飯倉大樹のスーパーセーブで防ぐと、直後の69分には古橋享梧が仕留めていよいよ3-1。そこから試合は完全に神戸ペース。
イニエスタとポルディの抱擁は色んな物陰により被る事に…。
そして試合終了。神戸が清水を3-1で下し、初の決勝進出を決めました。
ヒーローインタビューはイニエスタ。最後の挨拶の際には選手の子供も結構いっぱい飛び込んできていました。
思えば20歳を超えてからはノエビアスタジアム神戸にもちょこちょこ来るようになりましたね。今までは「遠い」と思って敬遠していましたが(by京都市民)、一度行ける!となると止まらないもので。気が付いたら神戸賛歌も普通に覚えてたり。
ちなみに清水ファンの友人に関しましては、神戸ファンの中に1人佇み総立ちのスタンドで1人着席というなかなか気の毒な状態になっていらっしゃいました。乙……まぁ、でもこれについては私、この男に手違いで清水のゴール裏にブッ込まれた事あるからね!!↓(証拠写真)
今年は過去一番スポーツを観に行きました。それはまぁ、サッカーに限らず。これが多いのか少ないのかは人によって違うと思いますが…。
来年もこの記録を更新出来るようなスポーツライフを楽しみたいですね。
…ごめん来年じゃないわ、今年だね、更新サボったからね…。
濃いラーメンはうまい。
ではでは(´∀`)