そういえば大河ドラマはいつから?
どーもこんばんは
さてさて、本日のマッチレビューは明治安田生命J2リーグ第6節、京都サンガFCvs愛媛FCの一戦です!
再開後、戦い方が整理された事も功を奏して難しい大変相手が続く中でも2勝2分と無敗と好調を続けているサンガ。対戦相手の愛媛は勝ったり負けたりやや成績が安定していない部分はあるにせよ、指揮官の注目株とも目されている川井健太監督率いるちょっとした注目チームです。戦力ではやはりサンガが勝っているだけに、曲者の揃う愛媛をきっちり下して昇格争いに更に入り込んでいきたいところ。
両チームスタメンです。
前節の北九州戦で森脇良太が負傷退場を余儀なくされたので、今日も3バックの一角には本多勇喜が起用されています。北九州戦からの変更で言うと、飯田貴敬、荒木大吾、宮吉拓実の3人がスタメンに戻ってきました。戦術上絶対に欠かせない選手という証左ではありますが、庄司悦大とヨルディ・バイスの連戦の出ずっぱり具合は多少気がかりかも…。
本日の会場は京都府亀岡市、サンガスタジアム by Kyoceraです。
第4節に続いて5000人を上限とした観客の来場が認められた今季から稼働している待望の新スタジアム。こけら落としのセレッソ大阪戦こそ実力差を見せられて敗れましたが、再開後のホームゲームでは磐田戦、福岡戦ともに2-0で勝利しています。無敗神話継続なるか…!
前半は全体的に愛媛のペースで動きます。サンガも前線からの積極的なプレッシングで愛媛に自由を与えないように努めますが、エースのピーター・ウタカも含めて前線の良いポジションでボールを受ける機会も少なく、なかなか手詰まりな展開に。
一方、森脇を欠く守備陣は愛媛ペースの試合展開の中でもいつも通り高い集中力を保ち、いつも通り特に大きな決定的なピンチを迎える事もなく安定感を維持し続けていきます。結局、前半にゴールネットが揺れる事はなく0-0で後半戦へ。
後半開始早々、いきなり試合を動かしたのは愛媛でした。51分、西岡大志のクロスがエリア内での混戦を誘うと、GK若原智哉の好セーブの末に最後は忽那喬司に押し込まれて失点。サンガにとっては再開後初めての先制点、そしてサンガスタジアムの公式戦で初めて許した失点に。
しかしその直後、金久保順のドリブル突破が阻まれたところを宮吉が拾って右にパスを出すと、これを拾ったウタカが右脚ズドン!同点!
さらにさらに同点に追いついた2分後でした。61分、荒木大吾のドリブルからチャンスを作ると逆サイドの飯田貴敬までボールが回ってクロス。DFに阻まれたボールに反応したウタカのシュートはDFにブロックされましたが、そのボールを自ら改めて叩き込んで2分間で一気に逆転!!
選手交代を繰り返しながらセーフティーに試合を進めつつ、愛媛も猛攻を仕掛けながらもサンガも3点目のチャンスを多く作るなど非常に良い試合の進め方を出来ていたサンガ。84分には新加入の黒木聖仁をデビューさせて愛媛のパワープレーを耐え凌ぎ試合終了。2-1で逆転勝利を収めたサンガがホーム3連勝を記録し、負けなしを5試合に伸ばしました!
前半はちょっと北九州戦に似た匂いもして、後半立ち上がりに先制された時は少しまずいかなぁ…とも思いましたが、その後の立ち直りが見事でしたね。先制を取ってから10分以内に追いつく事が出来るとやっぱり流れは来るものです。何より今季のサンガはリードした後の試合の進め方を非常に上手く出来ているので…個と組織をうまく絡める事が出来ているのでは無いでしょうか。ウタカ最高や!!
【うれしはずかしじゅんいひょうのこーなー】
1位 V・ファーレン長崎(16)
2位 大宮アルディージャ(12)
3位 京都サンガFC(11)
4位 徳島ヴォルティス(10)
5位 ジュビロ磐田(10)
6位 アビスパ福岡(10)
7位 ジェフユナイテッド千葉(9)
8位 松本山雅FC(9)
9位 アルビレックス新潟(9)
10位 ヴァンフォーレ甲府(9)
11位 水戸ホーリーホック(8)
12位 東京ヴェルディ(8)
12位 ファジアーノ岡山(8)
14位 ギラヴァンツ北九州(7)
15位 栃木SC(7)
15位 ツエーゲン金沢(7)
17位 FC町田ゼルビア(7)
18位 レノファ山口FC(7)
19位 愛媛FC(6)
20位 モンテディオ山形(6)
21位 ザスパクサツ群馬(3)
22位 FC琉球(2)
2点目の脚本はやっぱり森脇さんですか…?
ではでは(´∀`)