タスク〜明治安田生命J1リーグ第10節 北海道コンサドーレ札幌vs横浜F・マリノス マッチレビュー〜

コンサドーレとどうでしょうが同期という事実

 

どーもこんばんは

 

 

さてさて、本日のマッチレビュー明治安田生命J1リーグ第10節、北海道コンサドーレ札幌vs横浜F・マリノスの一戦です。

 

 

 

開幕戦こそ破壊的なインパクトでもって勝利した札幌でしたが、開幕戦以降の7試合は1勝2分4敗と低空飛行。期待されたほどの波には乗り切れていません。一方、開幕戦で川崎に完敗したマリノスはその後は一気に好調に転じました。開幕戦以来無敗で順位こそ7位ですが、試合数はその他の上位チームより1〜3試合少ないので上々の成績でしょう。

唯一の金曜開催、フライデーナイトJリーグとして行われる今日の試合は札幌のクラブ創設25周年記念試合として行われます。25年の歴史の中で最も価値と規模が高まった今、同じく攻撃的なサッカーを推進するマリノスとのぶつかり合いは必見です。

両チームスタメンです。

 

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札幌はキム・ミンテが出場停止から復帰した以外は前節鹿島戦と同じスタメンを起用。キム・ミンテの出場停止に伴い前節はCB起用だった宮澤裕樹ボランチにポジションを戻しており、また、昨季から長期離脱していた荒野拓馬がベンチに戻ってきました。

マリノスは負傷離脱していたマルコス・ジュニオールが第5節徳島戦以来、同じく離脱していたティーラトンも復帰した一方で仲川輝人が欠場しています。

 

 

本日の会場は北海道札幌市、札幌ドームです。

前述の通り、今日の試合は北海道コンサドーレ札幌のクラブ創設25周年記念試合として開催されます。今日は札幌ドームのコンコースに歴代ユニフォームやトロフィーを展示する「25th HISTORY SHOW」を実施。そして試合前には野々村芳和社長、かねてからコンササポを公言している水曜どうでしょう」でお馴染み鈴井貴之氏、そして先日のスーパーサッカー最終回にて「いちコンササポに戻る」と宣言した極楽とんぼ加藤浩次氏がトークショーを行いました。

ちなみに、2001年に開場した札幌ドームで最初に行われた札幌の試合…その対戦相手もマリノスでした。その時は札幌が播戸竜二マリノス小村徳男のゴールで1-1のドロー。当時は札幌の選手だった野々村社長も先発出場しています。

 

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既にお馴染みとなったマリノスの超ハイライン戦術に対し、札幌はそのマリノスの高いラインの背後を突こうと長いボールを中心とした攻撃を展開します。8分、マリノスはエウベルのクロスにマルコス・ジュニオールがヘディングで合わせる決定機を迎えますがこれはクロスバー。札幌は9分にはチャナティップ、19分には菅大輝が背後に抜け出してチャンスになりかけましたが、シュートまで持って行けません。

 

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その後は両チームともチャンスに繋がるというよりも中盤での攻防戦が激しくなっていきました。試合の前にボールの主導権の握り合いのような形に試合は進んでいきましたが、その均衡も前半終了間際に少し崩れていきます。43分、リフレクションから田中駿汰が絶妙なロングパスを送るとチャナティップが抜け出してGK高丘陽平と1対1。右サイドを走り抜けたアンデルソン・ロペスに流しますがこれをロペスが僅かに決め切れず。試合は札幌がやや優勢な状態で前半を終えます。

 

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そして後半開始早々、47分でした。福森晃斗のニアサイドへのCKを宮澤裕樹がフリックするとファーサイドでキム・ミンテが粘って折り返すと、最後はゴール前のロペスが押し込んで札幌が先制!25周年のこのメモリアルなゲームで5試合連続ゴールというクラブ記録を樹立します。

 

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札幌が先制してからも一進一退の展開は続き、札幌にとってもマリノスにとっても睨み合い的な形は続いて、戦前の予想と時間帯に反して若干堅めに進んでいきます。そんな情報を打破すべく、マリノスは71分に水沼宏太天野純を投入。すると80分、右サイドでDFを1人かわした天野のアウトサイドでのクロスにオナイウ阿道が合わせて同点に追いつくと、直後の82分には再び右サイドから水沼がクロス。これに前田大然が頭で合わせて僅かに2分で試合をひっくり返します。

 

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試合終了間際には失点前に投入していたジェイに惜しいシーンがあったものの得点を決め切れず。逆に後半アディショナルタイムには左サイドを抉ったティーラトンのクロスをエウベルが頭で合わせてゴール…と思いきやティーラトンのハンドでノーゴール判定。しかしその直後にジェイの鋭い反転からのミドルシュートをGK高丘がキャッチすると、そのままカウンターに繋げて今度こそはと言わんばかりにエウベルがトドメを刺して3点目。このゴールを持って試合終了の笛が鳴らされ、札幌は25周年記念試合で悔しい逆転負け。一方のマリノスは開幕から8戦無敗となっています。

 

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予想していたよりは堅い試合になったというか、いかに互いに隙を突けるかみたいな試合になった中で、やっぱり札幌からすれば前半終了間際に多く訪れたチャンスのうちどれか一つはモノに出来ていたら違ったのかなー…と。ラスト10分(実質20分)で3点取られたというのは、内容的にも悔いの残る負け方ではありましたね。

一方のマリノスは好調なだけあって、先制されても変な焦りは感じませんでした。80分、82分と立て続けにもたらされた2つのゴールは本当に見事でしたね。天野のアウトサイドクロスの意外性、水沼のクロスの質、オナイウと前田のストライカー的なエリア内での動き……エウベルの3点目を含め、各々が各々のタスクを遂行してみせた感じはすごくします。

 

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なんやこの藤浪劇場

ではでは(´∀`)