何が正解で何が不正解で…〜明治安田生命J1リーグ第20節(前倒し分) ガンバ大阪vsサンフレッチェ広島 マッチレビュー〜

GLAYのライブの為にビール買おうかしら

 

どーもこんばんは

 

 

さてさて、本日のマッチレビュー明治安田生命J1リーグ第20節(前倒し分)、ガンバ大阪vsサンフレッチェ広島の一戦です!

 

 

 

ガンバは今、相当な逆風の中にいます。鳥栖戦の勝利で流れが好転したかと思いきや、昨季は上位を争った名古屋や川崎との試合では完敗。9試合で1勝4分4敗、得点は2……Twitterを見れば宮本恒靖監督解任を求める声が多数寄せられるようになり、試合数を考慮する必要があるとは言っても降格圏に沈んでいる非常に難しい状況に。

ただ、対する広島も広島で6試合未勝利という厳しい状況の中に位置しており、ガンバにとっても広島にとっても不振からの脱却を目指す一戦となります。オリジナル10同士の伝統ある一戦、果たして苦境脱出のきっかけを掴むのはどちらでしょうか。

両チームスタメンです。

 

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C大阪戦川崎戦では4-1-2-3を採用したガンバでしたが今日は4-4-2に戻しました。パトリックと一美和成で2トップを組み、サイドハーフには矢島慎也倉田秋を配置。矢島は開幕戦以来の先発出場です。また、川崎戦ではボランチ起用だった奥野耕平は今日は右サイドバック起用。ベンチには新加入のウェリントン・シウバ、今季初のメンバー入りとなる塚元大が入るなど少なくない変更を施して試合に挑みます。

東口順昭さん、お誕生日おめでとうございます!

 

 

本日の会場は大阪府吹田市パナソニックスタジアム吹田です。

緊急事態宣言が延長された中で、無観客開催に関しては一定の緩和…という事になりましたが、セレッソ大阪も含めて大阪勢は無観客継続という事になってしまい、特にガンバはACLの都合もあって5月のホームゲーム全試合がリモートマッチ(無観客試合)という事になってしまいました。今日もバックスタンドには「TOGETHER as ONE」の文字が飾られています。

本来、今日の第20節は6月27日に開催される予定でしたが、ガンバがACLに参加する都合で日程が繰り上げられています。ガンバの再開初戦の相手も広島戦でしたね。早くも広島戦は2試合消化という事に。

 

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立ち上がりは静かな展開でしたが、ガンバがボールを繋ぎつつポゼッションを高めながら進めていくのに対して、広島は直線的な攻撃で先制点を狙う構図で進んでいきました。ガンバの場合、両サイドハーフに入った矢島と倉田まではボールはいくものの、そこから先…パトリックと一美までになかなか良いボールが行かず、逆に広島は広島で18分に野上結貴のクロスをジュニオール・サントスが頭で合わせた場面以外はなかなかカウンターを完結させられません。

 

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しかし飲水タイム終わりからは広島のカウンターがシュートまで持っていかれる場面が増え始めていきました。35分、広島が左サイドで藤井智也がドリブルで2人ほどかわしてから突破するとそのクロスをジュニオール・サントスがドンピシャヘッド。しかしこれはGK東口が右脚一本で超のつくスーパーセーブ!…しかし、これで流れが変わるかと思った刹那…36分でした。左サイドから森島司のフリーキック佐々木翔に決められて被弾…。

 

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それでもガンバは44分でした。43分に掴んだFKのチャンスこそ活かせなかったものの、そのプレーで得たコーナーキックをチュ・セジョンが蹴り込むと一美が押し込んでガンバ同点!今季3点目!!一美はガンバの選手としてはようやく初ゴール。

先制点を奪った後はテンポの良いパスワークを見せるシーンも見られるようになり、後味は良い前半の終わり方をしました。

 

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後半立ち上がりには両チーム1回ずつ決定的なシーンを作ります。ガンバは47分、奥野の低い弾道のアーリークロスにパトリックが飛び込みますが、これはGK大迫敬介に阻まれてゴールならず。逆に50分、広島はジュニオール・サントスの折り返しを東口が弾いたところから始まった混戦の末に最後は浅野雄也がシュートを放ちますが、これは奥野がなんとかブロックして阻止します。

 

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63分の一美のシュートシーンなど良い形も作れるようになったガンバ。ですが……そのプレーで得たCKをクリアされると、そこから一気にカウンターを喰らってしまうと、ジュニオール・サントスのアウトサイドキックでのパスが藤井のフリーランで完全に空白地帯と化したスペースに走り込んだ川辺駿まで届いてしまい、そのままカウンターを完結させられて広島に勝ち越し弾を奪われてしまいます。

 

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67分、失点直後のガンバは宇佐美貴史レアンドロペレイラ、山本悠樹の3枚を同時に投入して2トップとボランチを総替えして反撃に出ようと試みます。前までボールを運ぶ事までは出来るようになったもののシュートまでは打ち切れず、逆にジュニオール・サントスを中心としたカウンターの脅威に度々晒される事になってしまいます。

 

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78分にはガンバデビュー戦となるウェリントン・シウバ、88分には今季初出場となる塚元を投入し、アディショナルタイムには東口のミドルシュートまで飛び出しましたが……結局スコアは1-2で広島が7試合ぶりの勝利。ガンバは苦難のトンネルからはまだ抜け出せませんでした。

 

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悪循環を象徴するゲームではあったと思います。良い時間はあった…というのが余計に。結局失点のきっかけとなってしまったCKを得るに至った一美のシュートシーンは流れとしても悪くなかったですし、少ないタッチで前に攻め込むシーンがあっただけ、これまでの数試合よりは良かったのかとしれませんが……だからこそあのCKからの失点の絶望感は大きかったようにも感じます。なんだろうねぇ……ちょっと何が正解なのかわかんなくなってきましたねぇ……。

 

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仙台追いついとるがな(20:40時点)

ではでは(´∀`)