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もっともーっとさかもっと〜ルヴァン杯準決勝 セレッソ大阪vs浦和レッズ 観戦日記〜

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フットワークは割と軽い方だとは思いますが

 

さほど関西から出る事はありません

 

アウェイに足繁く通うタイプ…というわけでもない私にとって

 

行った事ないスタジアムに行く、というのはなかなかのレアイベントです。

 

という訳で最寄駅到着。

 

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…いや、こちらは結構頻繁に行ったスタジアム。

今日はこっちです。

 

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という訳で本日のスポーツ観戦日記は、2021年10月10日、ヨドコウ桜スタジアムで行われましたJリーグYBCルヴァンカッププライムステージ準決勝第2戦、セレッソ大阪vs浦和レッズの試合でございます。

 

 

オリジナルアルバムの配信も開始したのでそちらも観てね

 

 

厳密には長居球技場キンチョウスタジアムと言った方がしっくりくるかもですね。そこを改修したので厳密には新スタジアムでは無いですが、長居球技場はこれまであくまでヤンマースタジアム長居のサブ扱いだった事を踏まえると、今回の改修を機に本格移転したので新スタとしての扱い…にはなってますね。

ヤンマースタジアムは何度も行ったんですけど、キンチョウに行ったのは過去1回だけ。それも試合じゃない…っていう。中1とか中2だった10年前、東日本大震災チャリティーマッチ前の公開練習をキンチョウスタジアムに観に行って以来ですね。とんでもない列に並んで入ったのを覚えています。あの時、入場ゲートにガンバユースとかセレッソユースの選手達が募金箱持ってたのは覚えてるんですけど…果たしてあの中に、誰かいたのだろうか…。

 

…まぁ、そんな思い出話は置いておいて、ともかく球技場の方に足を踏み入れるのは10年ぶりです。

その前にとりあえず…ね、とりあえず例の鶴心から始めましょう。

 

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せっかくなんで、一旦ぐるっとスタジアムを一周してみましょう。

 

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(ここって試合中も結構丸見えでやってるのかしら…)

 

 

 

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遠目で見ると長居スタジアムの屋根と繋がってるようにも見えますね。

 

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一周したので入場です。

 

 


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(光りの中から現れたのは短期決戦の鬼的な構図)

 

 

 

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関西のJクラブ4球団は全て球技専用スタジアムになったのは有名な話ですが、他の3つ…ガンバ大阪パナソニックスタジアム吹田京都サンガFCサンガスタジアム by Kyoceraヴィッセル神戸ノエビアスタジアム神戸とはそもそもタイプの違う形のスタジアムですね。

その大きな理由は、前者3つはスタンドやコンコースが繋がっている形で、簡単に言えば…スタジアム全体が円みたいな形なのに対して、桜スタジアムはスタンドの四面が独立した形状。Jリーグスタジアムの中で言えば、サガン鳥栖の駅前不動産スタジアムとかに近いようなタイプのスタジアムと言えるでしょう。傾斜もあって、やっぱり見やすさは中々のものですね。

 

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スタメン発表を経て試合開始。

今日は乾貴士がスタメンで、かつ乾復帰と入れ違いのように負傷離脱となった清武弘嗣がベンチ入り。果たして乾と清武が同時にピッチに立つ瞬間は訪れるのか!


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とにかく暑い。クソ暑い。

本当に10月か?今日……キリンレモンの追加購入を余儀なくされるほどの暑さの中、周りが冷えたビールを買い出すお客様が異常に発生する中、試合は序盤から両者の狙いがはっきりと見える形で進んで行きました。とは言えど、浦和からすれば通常通りのゲームの入りだったので、セレッソの方が対浦和という事を強く意識していたような形でしたね。言うの忘れてたので補足しますが、浦和ホームでの第1戦は1-1。即ち、勝った方が決勝進出なのは当然として、ドローの場合は0-0ならセレッソが決勝、2-2以上なら浦和が決勝進出という事になり、キックオフの段階では事実上セレッソがリード…という状態。

……あっ、試合のスポーツ的な部分に関しては、この試合のマッチレビューの方を是非ご覧になってください。

 

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前半は0-0で終了。

お互いに決定機が多かったわけでは無いですが、両チームのプランはお互いにしっかり見えていた分、見応えのある展開でしたね。

 

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試合は後半開始早々に動きました。加藤陸次樹が混戦の中でほぼ角度のないところから叩き込んでセレッソ先制。

加藤のガッツポーズはほぼ真反対の位置になるここからでもよく見えました。後半からは風が吹いて涼しさが出てきたので、クソ暑状態からは解放もされましたしね。

 

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後半、浦和は猛攻を仕掛けます。

山中亮輔を投入した事でサイドから積極的にクロスを入れたり、槙野智章をド直球FW起用してスタンドが若干ザワついたり。なんとかこじ開けようとする浦和、何とか跳ね返すセレッソの攻防戦は続いていきました。

 

 

特に坂元達裕の気迫はすごかったですね。この動画のシーン以外にも…。

あと、清武弘嗣大久保嘉人が途中から出てきて、乾貴士と3人の名前がメンバー表に並んだ時はガンバファンとてちょっと興奮しました。

 

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そしてとうとう試合終了。

1-0。2戦合計2-1で勝利したセレッソが2017年以来となる決勝進出を決めました。

 

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しかしまあ、ドラマとはよく出来た話で…。

決勝のカードが名古屋グランパスvsセレッソ大阪…と。まさかいきなり柿谷曜一朗を巡る因縁が実現するとは。さすがにセレッソサイドも柿谷サイドもいきなりこのシチュエーションになるとは夢にも思わなかったでしょう。木本も。いきなり!?みたいな部分もありますし、逆に去年今年だからこそ…って部分もありますし。なんにせよ、セレッソファンにとっては色々な感情渦巻く決勝戦でしょうね。

 

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そんなこんなで、私にとっての初ヨドコウ桜スタジアムは終了致しました。

 

見よ。

 

 

この中立の鑑のような色合いの服装を。

 

 

 

ちなみに帰りは梅田駅でガンバのポップアップショップ覗いて帰ってきました。

 

 

それでは本日のスポーツ観戦日記はここまで。またお会いしましょう。桜スタジアムのスタジアムガイドは今シーズンが終わるまでに更新できたらと。

 

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ハッピーハロウィン

 

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ではでは(´∀`)