2021年シーズンが終わりました。
今回のブログのテーマ、それはズバリ順位予想です。
シーズンが終わり、皆々様が密かに気になっているのは「こいつは開幕前なんて言ってたんだろう?」という事。
既に一部のスポーツ紙やTwitterユーザーがまとめたりもしていますが、その最たるものが「コイツは開幕前、どんな順位予想をしてたんだ?」というポイントではないでしょうか。
【結果発表】2021年のJ2が終了。開幕前の117名の順位予想と最終順位を比較してみた。「予想を大きく上回る好成績」と言えるのはFC琉球・町田ゼルビア・ファジアーノ岡山の3つ。その反対はギラヴァンツ北九州・大宮アルディージャ・松本山雅。レノファ山口・ジェフ千葉・愛媛FCはほぼ予想通りの結果。 pic.twitter.com/5VrrLGDzB1
— じじ(サッカーコラム J3 PLUS+) (@J3Plus) 2021年12月5日
プロがやるパターンもあれば、或いは私のようなぺーぺーがやる場合もあるこの順位予想ですけど……よっぽど誹謗中傷に近いような論評でもしていない限りは、こういう予想ってそれ自体がエンターテイメントであり、そして当てる事もエンターテイメントであれば、外す事もまたエンターテイメントだと思うんですよね。実際、監督交代や大型補強…特にJリーグは主力の海外流出みたいなイベントもある訳で。
序盤から言い訳のオンパレードで始まった今回のブログですが、ある意味では予想が外れる事も一つの快感だったりする訳です。今年で言えばアビスパ福岡が多くの人に該当すると思いますが、「うわっ、福岡すっげぇな」「福岡さんごめんなさい」的な事を言う喜びって正直あるんですよ。つまるところ、順位予想ってやっぱり人気コンテンツにして賛否両論コンテンツになってくる訳ですが、もう少し外した時もエンターテイメントとして楽しめたらいいなぁ…と思う訳で。
…言い訳ばっかり並べやがってクソR。
じゃあお前はどうなんだよ?
ア?ゴラ。
……はい、これだけベラベラと持論を語った以上、自分も外す喜びと見る目のなかった現実に向き合わねばなりません。
いえ、なんならむしろ、順位予想の本番はシーズン終了後です。全ての結果が分かった今だからこそ、開幕前の戯言に味が出てくるってもんでしょう。
お前はどうなんだ?
お前は2021年の2月、どういう予想をほざいてやがったんだ?
2021明治安田生命J1リーグ順位予想、大反省会を執り行わせて頂きたいと思います。
↓
【2021明治安田生命J1リーグ順位表】
1位 川崎フロンターレ
2位 横浜F・マリノス
3位 ヴィッセル神戸
4位 鹿島アントラーズ
5位 名古屋グランパス
6位 浦和レッズ
7位 サガン鳥栖
8位 アビスパ福岡
9位 FC東京
10位 北海道コンサドーレ札幌
11位 サンフレッチェ広島
12位 セレッソ大阪
13位 ガンバ大阪
14位 清水エスパルス
15位 柏レイソル
16位 湘南ベルマーレ
17位 徳島ヴォルティス
18位 大分トリニータ
19位 ベガルタ仙台
20位 横浜FC
これは私の予想…ではなく、38試合を終えた正式な2021明治安田生命J1リーグの最終順位表です。
私の順位予想を確認していく前に、まずは今回のルール説明を(去年と同じだけど)。
まず、順位予想に関しては横に(-1)(+1)みたいな数字を書いておりますが、例えば3位予想していたチームが実際には2位だった(=予想より良い順位だった)場合は(-1)、逆に2位予想だったチームが3位だった(=予想より悪い順位だった)場合には(+1)と評しております。
それでは私の結果を見ていきましょう!!
【Rくん、2021年2月の戯言】
1位 川崎フロンターレ(±0)
2位 ガンバ大阪(+11)
3位 名古屋グランパス(+2)
4位 鹿島アントラーズ(±0)
5位 横浜F・マリノス(-3)
6位 FC東京(+3)
7位 清水エスパルス(+7)
8位 柏レイソル(+7)
9位 ヴィッセル神戸(-6)
10位 サンフレッチェ広島(+1)
11位 浦和レッズ(-5)
12位 北海道コンサドーレ札幌(-2)
13位 セレッソ大阪(-1)
14位 サガン鳥栖(-7)
15位 ベガルタ仙台(+4)
16位 横浜FC(+4)
17位 大分トリニータ(+1)
18位 アビスパ福岡(-11)
19位 湘南ベルマーレ(-3)
20位 徳島ヴォルティス(-3)
アビスパ福岡さん、サガン鳥栖さん、本当に申し訳ありませんでした。
ちょっと何個か、気になる記述を挙げてみましょうか。
戦力的な事であったり、去年から今年にかけての移籍市場での動きを踏まえると、この2チームは一定以上合理性が担保されているのかなと。キャンプやプレシーズンでの報道を見る限りだと、安定キープしているのは名古屋、去年以上に化ける可能性とちょっとコケる可能性の両面を持っているのはガンバですが、どちらもトップ5には食い込んでくると思っています。
名古屋の記述はある程度合ってたとしてもさぁ……ほんと………ガンバちゃんさぁ………。
優勝争いに絡むとすれば、私としては川崎、ガンバ、名古屋、そして鹿島の4チーム。(中略)他に可能性があるとすれば条件付きでマリノス。
………ガンバちゃんさぁ………。
今「ダークホース候補」として最も多く名前が上がっているのは清水です。(中略)私自身も1チームだけ挙げろと言われれば間違いなく清水を選ぶと思います。(中略)実際に何位まで行けるかはロティーナ監督の戦術がどこまでスムーズに浸透するかによっても変わってくるので読みにくいところがありますが、少なくとも降格に陥るような事は無いのは確かでしょう。
清水ちゃんさぁ………。
仮にロティーナ戦術が機能不全に陥ったとしても、2018年の鳥栖がそうだったように権田は一人でも勝点を拾えるレベルのGKですし…。
ただここだけはうっすら当ててたという…。
いやぁ…ほんと、福岡さんと鳥栖さんには顔向けが出来ない…。
ただまぁ、外すことも含めて楽しいのも順位予想であるはず。来シーズンもめげずに、失礼のないようにやっていけたらなと思っております。
お気に入りのヘッドフォンが壊れました。
ではでは(´∀`)