どーもこんばんは
さてさて、8月12日、オサスナvsセビージャのゲームより2022-2023シーズンのスペイン、ラ・リーガが開幕します!
昨季はいよいよ3強を出し抜いて連覇しちゃうんじゃないか!?とすら思われたアトレティコ・マドリード、クラブとして混迷期に突入していたバルセロナの失速もあり、終わってみればチャンピオンズリーグも含めてレアル・マドリードが強さとイズムを見せつけたような1年でした。
しかしバルサも終盤にはシャビ監督の下で復調し、大型補強も敢行。盤石のレアル、革命のバルサ、集大成を目指したいアトレティコ……それ以外のクラブも、フレン・ロペテギやウナイ・エメリ、マヌエル・ペレグリーニといった名将に加え、今季はイタリアからイヴァン・ガットゥーゾも襲来。クセの強い監督対決も見ものです。
…という訳で、今回はそんなラ・リーガの順位予想をしていきます。
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【ラ・リーガ2022】
1位 FCバルセロナ(昨季2位)
2位 レアル・マドリード(昨季1位)
3位 アトレティコ・マドリード(昨季3位)
4位 セビージャ(昨季4位)
5位 レアル・ソシエダ(昨季6位)
6位 ビジャレアル(昨季7位)
7位 レアル・ベティス(昨季5位)
8位 バレンシアCF(昨季9位)
9位 アスレティック・ビルバオ(昨季8位)
10位 セルタ・デ・ビーゴ(昨季11位)
11位 ヘタフェCF(昨季15位)
12位 オサスナ(昨季10位)
13位 エスパニョール(昨季14位)
14位 マジョルカ(昨季16位)
15位 カディスCF(昨季17位)
16位 レアル・バジャドリード(昨季2部2位)
17位 ラージョ・バジェカーノ(昨季12位)
18位 エルチェCF(昨季13位)
19位 アルメリア(昨季2部1位)
20位 ジローナFC(昨季2部6位)
ここ数年はレアルもバルサもパッとしないシーズンが続いた事もあって、あんまりリーガがレアルvsバルサ!みたいな構図になってこなかったと思うんですよ。どっちかが独走したり、それこそ20-21のようにアトレティコとセビージャも巻き込んだとんでもない優勝争いになったり。ただ今期に関しては、久し振りにレアルとバルサの一騎打ちのようなシーズンになるのかなと予想しています。
一言で言うなら盤石のレアルvs革命のバルサでしょうか。安定感というか、完成度で言えば間違いなく今はレアル。大型補強で莫大なスカッドを与えられたシャビ監督としては、ここから彼らをどうミックスして、どう戦術との折り合いをつけて、レアルに挑んで追い越していく…要は今季のタイトルレースは、どこが勝とうがバルサの仕上がり次第みたいな側面はあるでしょう。クラブ運営の観点から見て…となると議論の余地はありますが、あくまでスカッドとして見ると良い補強が出来てますし、そういう意味ではあの戦力がシャビの下で調和するところは見てみたいです。
よくリーガって2強とか3強って言いますけど、今季に関しては4強というか、セビージャを加えた2+2強みたいな感じだと思うんですよね。となると面白そうなのがEL争いで。ビジャレアル、ソシエダ、ベティス…この辺りはどこがどうなってもおかしくない。ビジャレアルとベティスは欧州のコンペティションで存在感を出して、ソシエダのスカッドはやっぱり魅力的ですし。
楽しみなのはガットゥーゾがスペインでどうなるか。バレンシアでどんな化学反応が起きるか…。特にACミランで師弟関係だったアンチェロッティ監督と、まさかスペインで対決する事になろうとは。良く転ぶも悪く転ぶも含めて注目ですね。
スポティファーイ
ではでは(´∀`)