RK-3はきだめスタジオブログ

気ままに白熱、気ままな憂鬱。執筆等のご依頼はTwitter(@blueblack_gblue)のDM、もしくは[gamba_kyoto@yahoo.co.jp]のメールアドレスまでご連絡お願いします。

【わかりやすいまとめ】2023年J1第34節(最終節)で確定するACL出場・J1残留・J2降格の確定条件と全順位可能性まとめ

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20231127063725j:image

 

 

 

 

12月3日に行われるJ1第34節(最終節)において来季に関わる順位が確定する試合がありますので、一部チームのACL出場、J1残留、J2降格の確定条件をまとめていきます。

試合観戦の際に、是非ご参考にして頂けたら幸いです。

 

 

◯=勝利

△=引き分け

●=敗北

 

 

 

【第33節終了時点の順位表】

★印は確定順位。[]内は可能性のある順位。

1位 ヴィッセル神戸(68)★

2位 横浜F・マリノス(64)★

3位 サンフレッチェ広島(55)[3〜4位]

4位 浦和レッズ(54)[3〜5位]

5位 名古屋グランパス(51)[4〜8位]

6位 アビスパ福岡(51)[4〜8位]

7位 鹿島アントラーズ(49)[5〜9位]

8位 セレッソ大阪(49)[5〜9位]

9位 川崎フロンターレ(47)[7〜9位]

10位 アルビレックス新潟(42)[10〜12位]

11位 北海道コンサドーレ札幌(40)[10〜14位]

12位 FC東京(40)[10〜14位]

13位 サガン鳥栖(38)[11〜14位]

14位 京都サンガFC(37)[11〜16位]

15位 湘南ベルマーレ(34)[14〜17位]

16位 ガンバ大阪(34)[14〜17位]

17位 柏レイソル(32)[15〜18位]

18位 横浜FC(29)[17〜18位]

 

 

 

【2023明治安田生命J1リーグ第34節(最終節)】

《12月3日14:00》

北海道コンサドーレ札幌(11位)vs浦和レッズ(4位)@札幌ドーム

鹿島アントラーズ(7位)vs横浜FC(18位)@茨城県立カシマサッカースタジアム

湘南ベルマーレ(15位)vsFC東京(12位)@レモンガススタジアム平塚

アルビレックス新潟(10位)vsセレッソ大阪(8位)@デンカビッグスワンスタジアム

名古屋グランパス(5位)vs柏レイソル(17位)@岐阜メモリアルセンター長良川競技場

京都サンガFC(14位)vs横浜F・マリノス(2位)@サンガスタジアム by KYOCERA

ガンバ大阪(16位)vsヴィッセル神戸(1位)@パナソニックスタジアム吹田

アビスパ福岡(6位)vsサンフレッチェ広島(3位)@ベスト電器スタジアム

サガン鳥栖(13位)vs川崎フロンターレ(9位)@駅前不動産スタジアム

 

 

Jリーグ30周年記念特集こちらから!

 

オリジナルアルバム出してみました!聴いてみてくださいませ。

 

 

ACL出場権争い(2位以内及び3位以内)

 

今季のリーグ戦の結果は2024-2025シーズンのACL出場に関わってくるが、24-25シーズンよりACLは大会方式が再編される事になっており、ACLが「ACLエリート(以下:ACLE)」と「ACL2」の2大会に分かれる形で行われる。

その為、従来は日本からは4チームがACLに出場する事になっていたが、24-25シーズンからは日本からはACLEに3チーム、ACL2に1チームが出るフォーマットが予定されている。現時点では「J1上位2チーム+天皇杯優勝チームがACLE、J1の3位チームがACL2に出場」なのか「J1上位3チームがACLE、天皇杯優勝チームがACL2に出場」となるのかが正式発表されていないが、どちらに振り分けられるかはともかく、いずれにしてもACL関連大会への出場は従来通りJ1上位3チーム+天皇杯優勝チームとなるだろう。

既に1位神戸2位横浜FMの順位が確定した事からACL関連大会に出場できる枠は3位のみとなった。ただし3位チームがACLEかACL2のどちらの出場枠が割り当てられるかのリリースがまだ出ていないので、当ページでは便宜上「ACL関連大会(ACLE or ACL2)への出場が確定する」という意味で「ACL出場」と記述していく。

現時点でACL出場の可能性を残しているのは3位広島4位浦和の2チームで、自力でACL出場を確定させられるのは広島となっている。なお、天皇杯優勝チームは共に3位以上の可能性が消滅している川崎に絞られている為、4位チームが繰り上がりでACLに出場する事はない。

 

 

 

サンフレッチェ広島(3位)

vsアビスパ福岡(A)@ベスト電器スタジアム

 

勝利した場合→ACL出場権を獲得する。

引き分けた場合→浦和が△以下であればACL出場権を獲得する。浦和が○の場合は4位以下となる。

敗れた場合→浦和が●であればACL出場権を獲得する。浦和が△以上の場合は4位以下となる。

 

浦和レッズ(4位)

vs北海道コンサドーレ札幌(A)@札幌ドーム

 

勝利した場合→広島が△以下であればACL出場権を獲得する。広島が○の場合、4位以下となる。

引き分けた場合→広島が●であればACL出場権を獲得する。広島が△以上の場合、4位以下となる。

敗れた場合→4位以下となる。

 

 

 

②残留争い(17位以上)

 

前節で14位京都・15位湘南・16位G大阪の残留が確定し、現時点で降格の可能性があるのは17位・18位横浜FCの2チームとなっている。

ただし、当ページでは便宜上「得失点差勝負となる」と記述するが、17位18位横浜FCは勝点差が3点開いている事から横浜FCには得失点勝負でしか残留を決める事が出来ず、その上で横浜FCに得失点差を12点差付けられている。これは横浜FCの6点差以上での勝利かの6点差以上での敗北のどちらかは必須である為、現状としてはが相当優位、横浜FCが相当不利と言える。

 

 

 

柏レイソル(17位)

vs名古屋グランパス(A)@岐阜メモリアルセンター長良川競技場

 

引き分け以上の場合→残留が確定する。

敗れた場合→横浜FCが△以下で残留が確定する。横浜FCが○の場合、残留の可能性は得失点差勝負となる。

 

横浜FC(18位)

vs鹿島アントラーズ(A)@茨城県立カシマサッカースタジアム

 

勝利した場合→が△以上でJ2降格が確定する。が●の場合、残留の可能性は得失点差勝負となる。

引き分け以下の場合→J2降格が確定する。

 

 

2023年もお疲れ様でした!

ではでは(´∀`)