10月12日に行われるJ1第25・27節延期分において、優勝に関わる順位が確定する試合がありますので、一部チームの優勝、ACL、残留に関わる確定条件をまとめていきます。
試合観戦の際に、是非ご参考にして頂けたら幸いです。尚、10月12日に行われるのはACLの都合で延期になった第27節の3試合、台風8号の影響で延期になった第25節の2試合の計5試合となっております。
◯=勝利
△=引き分け
●=敗北
【明治安田生命J1リーグ第32節】
1位 横浜F・マリノス(62)※1
2位 川崎フロンターレ(57)※1
3位 サンフレッチェ広島(54)
4位 セレッソ大阪(50)※1
5位 鹿島アントラーズ(48)
6位 柏レイソル(47)
7位 FC東京(46)※1
8位 浦和レッズ(43)
9位 サガン鳥栖(41)
10位 名古屋グランパス(40)
11位 北海道コンサドーレ札幌(38)※1
12位 ヴィッセル神戸(37)※1
13位 湘南ベルマーレ(35)※1
14位 京都サンガFC(34)※1
15位 アビスパ福岡(34)
16位 ガンバ大阪(33)
17位 清水エスパルス(32)※1
18位 ジュビロ磐田(25)※2
※未消化試合数
【2022明治安田生命J1リーグ・10月12日開催分】
[J1第27節]
19:00 横浜F・マリノス(1位)vsジュビロ磐田(18位)@日産スタジアム
19:00 ヴィッセル神戸(12位)vs湘南ベルマーレ(13位)@ノエビアスタジアム神戸
19:30 浦和レッズ(8位)vs北海道コンサドーレ札幌(11位)@埼玉スタジアム2002
[J1第25節]
19:00 FC東京(7位)vsセレッソ大阪(4位)@味の素スタジアム
19:00 川崎フロンターレ(2位)vs京都サンガFC(14位)@等々力陸上競技場
オリジナルアルバム出してみました!聴いてみてくださいませ。
↓
①優勝争い
前節の結果により広島の優勝の可能性が消滅。文字通り、優勝の行方は1位横浜FMと2位川崎のマッチレース状態となった。横浜FMは第27節、川崎は第25節の延期分が12日に行われる。なお、横浜FMは第25節を、川崎は第27節を既に消化しているので、両者の試合数は等しい。
前節に引き続き、横浜FMは勝利した上で川崎の結果次第では優勝が決まる立場となっている。
横浜F・マリノス(1位)
勝利した場合→川崎が△以下で優勝決定。川崎が◯の場合、優勝決定は次節以降に持ち越しとなる。
引き分け以下の場合→優勝決定は次節以降に持ち越しとなる。
川崎フロンターレ(2位)
勝利した場合→今節での優勝消滅は回避出来る。
引き分け以下の場合→横浜FMが◯で優勝の可能性が消滅する。横浜FMが△以下だった場合は、今節での優勝消滅は回避出来る。
②ACL圏内(3位以内)争い
現在、3位以内が確定しているのは既に2位以内も確定している1位横浜FMのみで、3位広島以下で3位以内に入れる可能性があるのは4位C大阪、5位鹿島、7位FC東京の3チームとなっている。今節では2位川崎の3位以内確定と、7位FC東京の3位以内消滅の可能性があり、広島、C大阪、鹿島の3チームは確定も消滅もない。
尚、3位広島が天皇杯の決勝に進んだ為、4位にもACL出場の可能性がある事から「ACL出場の可能性が消滅」との文言は用いていない。
川崎フロンターレ(2位)
勝利した場合→3位以内が確定する。
引き分け以下の場合→C大阪が△以下で3位以内が確定する。C大阪が◯だった場合は、3位以内確定は次節以降に持ち越し。
敗れた場合→C大阪が●かつ鹿島が△以下で3位以内が確定する。C大阪が△以上、もしくは鹿島が◯だった場合は3位以内確定は次節以降に持ち越し。
FC東京(7位)
勝利した場合→今節で3位以内消滅は回避出来る。
引き分けた場合→3位以内の可能性が消滅する。
敗れた場合→3位以内の可能性が消滅する。また、C大阪が◯の場合は4位以内の可能性も消滅し、来季ACL出場の可能性が潰える。
③残留争い
現在、残留が確定しているのは9位鳥栖までのチームであり、10位名古屋以下のチームは降格の可能性を残している。そのうち、12日に試合が行われる10位以下のチームは11位札幌、12位神戸、13位湘南、14位京都、18位磐田の5チーム。今節の結果で残留を確定させられる可能性があるのは札幌のみとなっている。
尚、名古屋は16位以上は確定しており、自動降格の可能性はない。
北海道コンサドーレ札幌(11位)
vs浦和レッズ(A)19:30@埼玉スタジアム2002
勝利した場合→今節で残留が確定する。
引き分け以下の場合→残留確定は次節以降に持ち越し。
前節から好きなチーム2つが優勝争いの鍵を握ってしもうた←
ではでは(´∀`)