RK-3はきだめスタジオブログ

気ままに白熱、気ままな憂鬱。執筆等のご依頼はTwitter(@blueblack_gblue)のDM、もしくは[gamba_kyoto@yahoo.co.jp]のメールアドレスまでご連絡お願いします。

ルヴァンカップ決勝・名古屋グランパス vs アルビレックス新潟をより一層楽しめる(かもしれない)トリビア

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20241101172852j:image

 

味噌系のご飯のお供を米に乗せるとうまいんだな

 

どーもこんばんは

 

さてさて、いよいよ11月2日、2024JリーグYBCルヴァンカップ決勝戦名古屋グランパスvsアルビレックス新潟の試合が国立競技場にて行われます!

 

 

今季から大幅な大会方式の変革を遂げたルヴァンカップ。J1のみならずJ2・J3クラブも参戦し、グループステージ+トーナメントではなく最初から最後までトーナメント方式で行われた今大会もいよいよ決勝戦。記念すべき新ルヴァン元年に聖杯を掲げるのは名古屋か、新潟か。Jリーグのお祭りにして聖戦。Jリーグとも異なる感動、天皇杯とも異なる興奮の行方に注目が集まるところでございます。

で、今回は…まあ、毎年恒例となりましたが、決勝戦がもっと面白くなる(かもしれない)、ルヴァンカップ決勝のトリビアをお届けします。ルヴァンカップ決勝の豆知識やジンクスであったり、名古屋や新潟にまつわるトピックスを色々とまとめていきますので、試合前に是非ご覧いただきまして決勝戦の楽しみをひとつ乗せてくださいませ!

 

オリジナルアルバム出してみました!聴いてみてくださいませ。

 

 

 

#1 初優勝を目指すクラブvs優勝経験クラブ

 

勝てば初優勝というシチュエーションになる新潟に対し、名古屋は勝てば2回目の優勝となる。優勝未経験クラブvs優勝経験クラブの構図になるのは4年連続で、このうち2021年は優勝経験クラブのC大阪に対して初優勝を目指す名古屋がその悲願を達成する展開となった。

2021年と2022年はルヴァン杯優勝経験のあるC大阪が、タイトル獲得数はC大阪より多くもルヴァン杯優勝は未経験だった名古屋と広島を相手にする形だったが、3大タイトルを獲得したクラブvsクラブ史上初のタイトルを目指すチームという構図は昨年も福岡vs浦和に続いて2年連続となる。

 

 

 

#2 クラブ記録を持ってる国立でのこのカード

 

名古屋vs新潟の会場が国立競技場という事は当然中立地開催となるのだが、実は昨年のリーグ戦では名古屋ホームの新潟戦豊田スタジアムではなく国立競技場で開催されており、1-0で名古屋が勝利したこの日の来場者数は57058人という名古屋にとって主催試合のクラブ史上最多来場記録となった。この数字は名古屋の営業努力はもちろんの事、新潟サイドの動員力も高く評価される結果となった。

この数字は2024年7月まで新国立競技場に於けるJ1リーグ公式戦での最多入場記録だったが、7月にFC東京の主催試合で57885人の来場で記録更新。そしてこの日のアウェイチームも新潟だったという…。

 

 

 

#3 三年目の健太

 

名古屋を率いる長谷川健太監督はJ1リーグの勝利数が歴代2位を誇る言わずと知れた名将。これまでに率いた清水、G大阪FC東京の全てでルヴァンカップ決勝進出を果たしていたが、名古屋でも決勝進出を果たした事で4クラブをルヴァン杯決勝まで導いた事になった。長谷川監督にとっては6度目の決勝進出となり、これは監督としては歴代最多となる。

清水ではタイトルを獲得できなかったが、ガンバでは天皇杯(ガンバではその前年に三冠を達成)、FC東京ではルヴァン杯を就任3年目に獲得している。名古屋の監督として3年目の今年、長谷川監督は自身のジンクス通りのタイトルを掴めるか。

 

 

#4 監督として初の晴れ舞台と数奇な縁

 

2022年から新潟で監督デビューを果たした松橋力蔵監督にとってはJ2優勝を除けば初のタイトルがかかる初の決勝戦となる。指導者としてはこれまで長らく選手時代を過ごした横浜FMでコーチの立場から陰でチームを支えてきたが、新潟では1年目にJ1昇格、2年目にJ1残留、3年目で決勝進出とこれまでの下積み全てを回収するような軌跡を辿っている。

そして対戦相手となる名古屋の長谷川監督とはJリーグ開幕前、マリノスの前身にあたる日産自動車サッカー部時代の先輩後輩の間柄でもあった。初の晴れ舞台に沿う縁もまた不思議な巡り合わせである。

 

 

 

#5 19チーム目のファイナリスト

 

新潟はこれが初めてのルヴァンカップ決勝進出となる。

ルヴァンカップ決勝進出クラブは新潟で19クラブ目。過去の18チームのうち、初の決勝戦で優勝まで辿り着いたのは10チームとなっている(第1回大会のV川崎を含む)。

 

#6 新潟はクラブ史上初の決勝で…

 

#5ではルヴァン杯決勝進出のみを書いたが、新潟は天皇杯を含めてもクラブ史上初の決勝進出となっている。J2が発足した1999年にJリーグに参入。決して経営規模の大きくないクラブながら地域密着や選手育成にしっかりと取り組みつつ、Jクラブでは画期的な海外展開や他競技への多角的な運営など独自路線を邁進してきた新潟の努力と功績は測り知れないものがあり、そんな新潟が初のタイトルを手にする事には大いなる意義があると言える。ここにタイトルを添えることで大いなる一つの到達点を迎えたい。

なお、ルヴァン杯及び天皇杯の決勝進出経験を有するクラブは全てJ2発足年度の1999年までにJリーグに参入しているクラブであり、新潟はJ2オリジナル10のクラブとしては8クラブ目となる決勝進出を果たした。これでJ2オリジナル10の中で、ルヴァン杯及び天皇杯のいずれの決勝進出経験も持たないクラブは大宮と鳥栖の2クラブとなっている。

 

 

 

#7 初優勝ブームに新潟が乗れるか、それとも発端の名古屋が阻止するか

 

ルヴァン杯は2021年から3大会連続で初優勝チームが誕生している。加えて前回王者の福岡はクラブとしても初タイトルであり、ルヴァンではないが2022年の天皇杯では甲府が優勝している事から、新潟が優勝すればルヴァン杯は4年連続で新王者が誕生し、3年連続でクラブ史上初タイトルを記録したクラブが誕生することになる。

ただし、この初優勝チームが誕生する流れを作ったのは他でもない2021年の名古屋。新潟がこの流れに乗る事ができるか、名古屋から始まったこの流れを名古屋自身がストップさせるか。

 

#8 名古屋と新潟、今季の対戦成績と対照的なスタイル

 

名古屋と新潟は今季は既にリーグ戦での対戦を3月と9月に終えており、結果は1勝1敗。両者ともホームで勝利しており、新潟は終了間際のゴールでの劇的勝利、名古屋は3-0の完勝という結果になっている。

この決勝は堅守をベースに速攻(ファストブレイク)を掲げる名古屋に対し、自陣からじっくり繋いで攻撃するポゼッションスタイルの新潟という真反対の構図であることが一つの注目ポイントとされているが、戦術的な相性ではやや名古屋の方が新潟に対して得意なタイプという感覚を持っているかもしれない。

 

 

 

#9 野球と同日優勝…?

 

基本的にルヴァン杯決勝は10月第4週〜11月第1週に行われる事が多い。そしてそれとほぼ同時期に開催されるビッグイベントがプロ野球の日本シリーズである。

初めてルヴァン杯決勝と日本シリーズが同日開催となったのは2008年で、それ以降は高確率でルヴァン杯決勝と日本シリーズが同日開催となり、2022年に至ってはC大阪vs広島の決勝戦が行われた国立競技場とほぼ同施設内とすら言える明治神宮野球場でヤクルトvsオリックス日本シリーズが行われていた。特にオリックスは大阪に本拠地を置くだけに、ルヴァン杯決勝から日本シリーズをハシゴしたC大阪ファンが結構いたとか。

今年もDeNAvsソフトバンク日本シリーズ第6戦(@横浜スタジアム)と同日開催という事になったが、この第6戦でDeNAの優勝が決定する可能性があり、そうなった場合ルヴァン杯日本シリーズの王者が同時に決定するのは2012年(鹿島と巨人)、2017年(C大阪ソフトバンク)に続き3例目となる。

 

 

#10 初の中部対決!

 

ルヴァンカップ決勝が関東以外のチーム同士の対戦となるのは今回で6試合目。名古屋と新潟は細かく言えば東海と北陸に分けられるが広義的には同じ中部地方同士の対戦となる為、関東以外で同じ地方同士の対戦となるのは史上初である。

また、今年は天皇杯決勝もガンバ大阪vsヴィッセル神戸の関西対決となる事が確定している。

 

 

 

#11 英雄の最後に

 

2018年に加入した名古屋のGKミッチェル・ランゲラックは今季限りでの退団と母国復帰が決まっており、豊田スタジアムでの最終戦となった10月19日の試合では既に退団セレモニーも行われている。楢﨑正剛という名古屋にとってあまりにも大きな存在だったポジションの重責を見事に務めあげ、彼の活躍はまさにJリーグの歴史の中でもトップクラスと呼ぶべきものだった。

奇しくも今季のランゲラックは主将を務めており、優勝した暁には聖杯を掲げる役割を担う事になる。名古屋としては英雄の最後を何よりも美しい形で飾りたい。

 

 

#12 今年も国立、チケット完売!

 

ルヴァン杯決勝は3年連続国立競技場での開催となり、新国立競技場での決勝戦開催はそれで4回目となった。

ルヴァン杯はこれまで、大入りこそすれどチケット完売になるケースはそこまで多くなかったのに対し、昨年の福岡vs浦和のカードに続いて2年連続でチケット完売を達成。昨年は天皇杯決勝もチケット完売となったことから、国立で開催された国内カップ戦決勝は3試合連続で完売した事になる。今回は関東勢は出場しなかったが、名古屋と新潟という集客が好調かつ新幹線一本で東京に行ける両チームであった事も大きい。特に新潟は新潟駅発の上越新幹線が臨時で増便されることが話題になっている。

 

 

#13 決勝戦で最も多いスコアは2-0

 

勝戦で最も多く発生したスコアは2-0で、過去に7回実現している。時点で多いスコアが1-0と2-1の6回。ちなみに名古屋が優勝した2021年は2-0で勝利していた。

勝戦ゆえにやはり全体的にロースコアな傾向になるが、ルヴァン杯決勝では2010年(磐田5-3広島)や2019年(札幌3-3川崎)のように撃ち合いになるケースも存在する。また、過去の決勝戦で最も大差が付いたゲームは1997年・1998年・2003年の4点差。

 

#14 過去に延長戦で決着した事例は?

 

過去に延長戦で決着した事例は2010年(磐田5-3広島)、2011年(浦和0-1鹿島)、2012年(清水1-2鹿島)の3回。この3回は3年連続で延長戦で決着がついたが、逆に言えばこの3年間以外は延長戦で決着がついた事がなく、90分で決着がつくか決勝戦までもつれ込んでいる。なお1996年(V川崎3-3清水)と2019年(札幌3-3川崎F)は延長戦でお互いに1点ずつ取り合った。

 

#15 過去にPK戦で決着した事例は?

 

天皇杯決勝が102回の歴史の中で2度しかPK戦に突入していないのに対し、ルヴァン杯は比較的高い頻度でPK戦までもつれ込んでいる。

ルヴァン杯決勝がPK戦に突入したのは過去に7回。その中で浦和は2004年はFC東京に敗れたが2016年はG大阪に勝利しており、PK戦での優勝と準優勝を両方経験している。

 

#16 やや縁起がいいのはホーム側だけど…

 

2016年の浦和のように結果的に決勝会場をホームとするチームが勝ち上がる事はあるが、基本的に決勝戦国立競技場埼玉スタジアム2002での中立開催として開催されてきた(ホーム&アウェイ方式で決勝を行った1997年を除く)。ただ、使用する導線やゴール裏席の割り当て、1stユニフォームの着用優先権を決める為、便宜上「ホーム側」と「アウェイ側」をトーナメント表に準じてが設定されされている。

2023年大会が終了した時点で、1997年大会を除く30試合の決勝戦に於いて、ホーム側かアウェイ側かでの勝敗はホーム側の16勝14敗となっている。これだけを見るとホーム側に縁起の良いデータで、今期のホーム側に当たる名古屋は自身も2021年にホーム側として優勝している。2020年にFC東京がアウェイ側で勝利して以降の優勝チームはホーム側(名古屋)→アウェイ側(広島)→ホーム側(福岡)と順番に優勝している流れがあるので、それを踏まえるとアウェイ側の新潟に縁起の良いデータとも言える。

 

 

 

#17 横浜F・マリノスの呪い…?

 

ルヴァンでまことしやかに伝えられるのが「マリノスの呪い」である。

マリノスは2023年までに9回ルヴァン杯の準決勝敗退を経験しているが、準決勝でマリノスに勝利して決勝進出を果たした9チームのうち、2023年の柏以外の8チームが決勝戦で敗れた。昨季も準決勝で浦和がマリノスを倒して決勝に進んだが、決勝では福岡に敗れてジンクスの餌食になっている。

マリノスは今季も準決勝を戦っており、マリノスに勝って決勝に進んだのは名古屋だった。名古屋がこのジンクスを打破するのか、新潟がこのジンクスの恩恵に預かるのか。

 

#18 新潟が辿り着いた初のファイナルは数奇な巡り合わせ…?アルビレックス誕生に絡む名古屋との因縁

 

 

グランパスそのものが…という訳ではないが、アルビレックス新潟のクラブ史を紐解くと、アルビレックス草創期の軌跡には名古屋との因縁があった。

アルビレックス設立のきっかけは新潟県が2002年W杯の開催都市に立候補し、その招致活動の一環として北信越リーグの強豪だった新潟イレブンSCをアルビレオ新潟FCとしてプロ化を推めた事に端を発する。しかし2002年W杯が日韓共催となった為に開催開場が当初予定数から削られる事になり、その最後の一枠を巡って争ったのが新潟県、そして豊田スタジアムの建設計画を有していた愛知県だった。

日本三大都市かつ、世界有数の大企業にして当時の日本サッカーに於ける重要イベントだった「トヨタカップ」の主催を務めるなど日本サッカーへの貢献も大きかったトヨタ自動車のお膝元、尚且つ既にJリーグ初年度から参加し1995年には天皇杯優勝も果たした名古屋グランパスエイトの本拠地としても使用する巨大サッカー場の建設計画まで揃えていた愛知に対し、他の落選都市がスタジアム建設計画に苦戦していた事と比較すると新潟は国体会場も兼ねた新潟スタジアムの計画が具体化していたとはいえ、地方都市かつようやくJリーグ入りを目指すクラブが出てきたところの新潟が決選投票で勝つ事は現実的ではないと思われていたが、新潟は「日本海側唯一の開催地」となる事で「日本全国でのW杯開催」「全国へのスポーツ文化の波及」をプレゼンで訴えた結果、土壇場で愛知県を破り日韓W杯の開催権を勝ち取った。後にアルビレオアルビレックス新潟と改め、今では海外にも傘下クラブを持ち、バスケやプロ野球2軍にもチームを擁するなど独自の運営方針でもって北陸スポーツ界を牽引しているが、日韓W杯の招致成功はアルビレックスを中心とした新潟のスポーツ文化の確立において決定的な出来事あり、クラブのみならず新潟県にとって分岐点となるような出来事でもあった。

一方の愛知県も大義を失った豊田スタジアムを批判が飛び交う中でも完成させ、クラブと地域でこのスタジアムを育てながら今ではJリーグの中でもトップクラスに客入りの良いスタジアムとなり、当初は建設の意義すら問われた豊スタは今や日本屈指のスタジアムとして名を馳せている。それだけに新潟が初めて辿り着いた決勝の舞台に再び名古屋グランパスが立ちはだかるこの構図には数奇な運命を感じてしまう。

 

 

 

#19 両チームのルヴァン杯決勝経験者は?

 

名古屋は2021年にルヴァン杯優勝を経験しているが当時からはメンバーが大きく入れ替わっており、名古屋でこの時の決勝戦メンバー18人に入っていたのはランゲラック、武田洋平稲垣祥の3人となっている。

「決勝戦メンバーの18人に入った選手」を決勝経験者と定義すると、名古屋は野上結貴、森島司、内田宅哉、山中亮輔、パトリック、山岸祐也、永井謙佑の7人が該当し、山中以外は優勝も経験している。このうち山岸は昨年に福岡で優勝しており、パトリックはG大阪時代の2014年に2得点を挙げてMVPを獲得。山中は出場を果たした場合、横浜FMC大阪、名古屋の3クラブで決勝戦に出場する事になる。対する新潟は2014年に広島で準優勝した千葉和彦が唯一の経験者となり、天皇杯決勝を含めても千葉と長谷川元希のみとなる為、殆どの選手にとって初のファイナルとなる。

 

#20 古巣対決となる選手は?

 

名古屋では唯一、武田洋平が新潟の在籍経験を持っている。清水に所属していた2011年のシーズン途中に新潟のGKが複数人直離脱となったことから特例での期限付き移籍が認められ、公式戦6試合に出場した。

対する新潟は千葉和彦が2019〜2020年の2シーズンに渡って名古屋所属経験を持っている。当時は丸山祐市中谷進之介のコンビが絶対的だった事から出場機会には恵まれなかったが持ち前のキャラクターを活かして強い存在感を放っており、JやべっちFC(やべっちスタジアム)のデジっちは本来J1クラブのみが対象だが、千葉がJ2時代の新潟に移籍した際には名古屋時代のデジっちが大いにバズった功績が評価される形で特例でDAZNに新潟編が設けられた。また、トップチーム所属経験はないがGK小島亨介は名古屋の下部組織出身選手である。

 

 

#21 両チーム、実は不調…?

 

実は名古屋も新潟も直近の成績は芳しくない。

名古屋は9月は3連勝を記録するなど好調だったが、10月のリーグ戦では3戦全敗を喫しており、前述のランゲラックのセレモニーが行われた試合でも降格圏の札幌に0-2で敗れている。一方の新潟もリーグ戦では勝利から6試合遠ざかっており、新潟の場合は特に再び残留争いに巻き込まれる事態となった。ルヴァンカップ優勝を機に、両チームとも流れをラスト3試合のリーグ戦に繋げていきたい。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20241101172830j:image
f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20241101172826j:image

 

2024JリーグYBCルヴァンカップ決勝

名古屋グランパスvsアルビレックス新潟

2024年11月2日13:05@国立競技場

 

 

書いたやつ、一回全部消えたorz

ではでは(´∀`)