白米にバター乗っけて醤油かけるなんて事、一回やったら最後だからな。
どーもこんばんは
依存性のある旨味、明らかにクソみたいな栄養バランス、依存性のある旨味。
さてさて、久し振りに日記調のブログ的なブログですよ。
先日の8/9、プロ野球観に行ってきました。
オリックス・バファローズvs西武ライオンズ戦です。
@京セラドーム。
がっつりサッカーブログでありながらも小出しに阪神タイガースファンをアピールしている私ですが、気がつけば今年はまだ阪神1回も行けてないのに京セラに野球観に来るの3試合目。尚且つオリックスは2試合目です。
まだ阪神観に行ってないのに……。
まぁ、そんな事情はひとまず置いておいて、やはりサッカーもそうですが贔屓球団の絡んでいない試合というのはそれはそれで落ち着いた楽しみがあるというもの。
そうなってくるとオリックスのように比較的近場で、尚且つ対戦相手が戦力充実の西武だったりすると尚更ウキウキ感は増すわけで。
この日もドーム前千代崎駅で降りてすぐのイオンで軽食と飲み物を購入してスタジアム入り。
わざわざこの日の試合を選んだ理由として、一緒に行く友人とのスケジュールの都合という観点も当然ありますが、この日はオリックスの毎年恒例イベント「夏の陣」が開催される日でした。
2009年シーズンから毎年夏に1〜2カードを目安に行われている夏の陣は今年で10年目。元ネタはその名の通り大坂夏の陣です。
このイベントの最大のポイントはやはり、限定ユニフォームで戦う事+そのユニフォームが来場者にプレゼントというところでしょう。阪神で言うところの「ウル虎の夏」みたいなもんです。
地球柄とか宇宙柄とか、天元突破みたいなアイデアだった過去のユニフォームもありましたが、今回はダイヤモンドをイメージしたようなデザインのようで。
無料配布ユニフォームの割には、思ってたより生地が良かったような気がしました。多分気のせい。
さてさて、オリックス先発ディクソンvs西武先発今井達也で始まった試合はと言いますと、立ち上がりからかなりの荒れ模様。
1回の裏、吉田正尚の犠牲フライでオリックスが先制した事を皮切りに試合は一気に乱打戦へ。
西武は2回に森友哉の2ラン、5回に秋山翔吾のソロホームランで3-1とあっさり逆転。
しかしこの試合最大のハイライトは秋山のソロホームランの後の5回裏でした。
1アウト満塁の状態からオリックス3番の西野真弘のタイムリーで1点差とすると、なおも満塁で迎えるのは主砲、吉田正尚。
グワァキィィィン。
センターに向かって一直線に伸びた打球はそのままホームラン。
オリックスが押しも押されもせぬ4番のプロ初となる満塁ホームランで一気に逆転に成功。
さらに7回にも中島裕之のタイムリーで1点を追加し7-3と4点リードで終盤戦へ。
しかしこの日の相手は西武。
徐々に死語になりつつあるとはいえ、未だ首位はキープしているあの山賊どもです。
8回、山川穂高、中村剛也が立て続けにホームランを放って4点あったリードは一気に1点差まで縮まります。
迎えた9回、オリックスのクローザー増井浩俊が迎えたのは1アウトランナー1.2塁、ここからバッターは山川穂高、森友哉というそもそもメヒアを9番に置くようなチートすぎる西武打線のクリンナップと対峙。
絶対追いつかれたと思いましたが、なんとか増井が踏ん張って最後は森を見逃し三振に仕留め、オリックスが接戦を制しました。
今やスター揃いの西武打線の花火大会も観れましたし、オリックスのみならず侍ジャパンの未来も背負っていると言っても過言ではない吉田のプロ初グランドスラムを拝めたという事ももちろんですが、私にとっては何より最後まで勝敗のわからない接戦になってくれた事が良かったです。これまでとんでもない試合ばっかり引き当ててきたから…。
もちろんこの日のヒーローインタビューは吉田。
打席に立つ際のBGMのフレーズ、「マッチョ♪マッチョメーン♪」に合わせたグッズは結構な浸透具合でしたね…。
大阪夏の陣は8月7〜9日の西武ライオンズ戦だけでなく、10〜12日の千葉ロッテマリーンズ戦でも開催されます。
パ・リーグのCS争いもなかなか緊迫してきましたね。
ではでは(´∀`)
P.S.
アマダー………。