部屋に蜂が紛れ込んでた時の修羅感よ。
どーもこんばんは
さてさて、今回は前回の続きです。
早速ベスト3発表……と行きたいところなんですが、せっかくなんで最強チームランキングからは漏れたものの印象に残ったチームをいくつかピックアップしましょう。
ジェフユナイテッド千葉 2005
監督 イビチャ・オシム
J1リーグ 5位
名古屋グランパス 2008
監督 ドラガン・ストイコビッチ
J1リーグ 3位
大分トリニータ 2008
監督 シャムスカ
J1リーグ 4位
サンフレッチェ広島 2009
監督 ミハイロ・ペドロヴィッチ
J1リーグ 4位
清水エスパルス 2010
監督 長谷川健太
J1リーグ 6位
横浜F・マリノス 2013
監督 樋口靖洋
J1リーグ 2位
アルビレックス新潟 2013
監督 柳下正明
J1リーグ 7位
サガン鳥栖 2014
J1リーグ 5位
というわけでざっとこんな感じです!
さぁ、ベスト3の発表に参りましょう!
3位 鹿島アントラーズ 2008
監督 オズワルド・オリヴェイラ
J1リーグ 優勝
2007〜2009年にJ1で3連覇を達成した鹿島ですが、この2008年シーズンが一番安定感があったように感じます。何年も続けて強いチームである事の絶対条件は隙のないチームである事です(=そういう意味では2000年代後半のG大阪や川崎はかなりの異端チーム)。
その点でこの3連覇を果たした頃の鹿島は各ポジションに隙のない人材を揃え、確実に勝利というミッションを毎試合毎に果たしていけるだけのチーム力があった事がこの3連覇に繋がったと言えるでしょう。
2位 ガンバ大阪2006
監督 西野朗
J1リーグ 3位
「あれ?優勝した2005年じゃないの?」と思った方もいるかもしれませんが、勿論2005年も大好きなチームですがチームとしての強さ、完成度で言えばこの2006年、延いてはここから2008年までの一連の流れがガンバ史上最強と言える期間で、ことリーグ戦に於いてはこの2006年のチームが一番強かったと言えるかもしれません。
このシーズンはアラウージョと大黒将志の2トップが退団した穴をマグノ・アウベスと播戸竜二の獲得で埋めた上に、前年は思いっきり疎かにしていた守備に加地亮、明神智和とスペシャリストを獲得。特に加地の獲得でより攻撃的な4バックへの移行が実現し、そして明神の獲得で俗に言う遠藤保仁、二川孝広、橋本英郎を含めた4人から成る「黄金の中盤」が完成し、それはそれは見事な完成度を誇りました。
このシーズンは川崎、そして後述する赤いチームが強過ぎた事もあって無冠に終わったものの、未だに「あの時遠藤が途中離脱しなければ…」と思うガンバファンは多いでしょうね。ちなみに先日のガンバの応援番組であるガンバTVでは西野朗監督が出演し、西野監督自身もこの年のガンバを最強と位置付ける一幕もありました。
1位 浦和レッズ2006
監督 ギド・ブッフバルト
J1リーグ 優勝
そんな2006年のガンバを最終節、埼玉スタジアムで行われた事実上の優勝決定戦となる直接対決で下して優勝、天皇杯でもガンバを下して2冠を達成した憎き浦和レッズ。ですがそれでも、敵ながらこの年の浦和は歴代屈指の最強チームと呼ぶに相応しい事は認めざるを得ません。隙のないチームである事は勿論の事、ポンテとワシントンのホットラインが余りにも強力過ぎて、ポンテにボールが渡ればもう失点確定みたいな状態でした。
スタメンだけでなく控えメンバーにも日本代表クラスを大量に揃えた戦力、余りに頑丈な守備陣、もはや要塞と化していた埼玉スタジアム2002の全てを含めて2006年の浦和はまさしくエグいチームでしたし、そしてこの前後数年のガンバ大阪vs浦和レッズはまさしく日本のナショナルダービーと言えるカードでしたね。ガンバも立派なスタジアムをこさえた今、再びこの時のようなナショナルダービーを拝みたい気持ちは強いです。
さぁ、ベスト10の発表を終えました。
皆さんの心のチームは入っていたでしょうか?
25周年のJリーグもここから盛り上がりを見せていくでしょうから、期待したいところですね!
ではでは(´∀`)