全然「#GLAYREMIX」に取り掛かれてない。
どーもこんばんは
さぁさぁ、7月4日再開した明治安田生命J1リーグは2月に行われた開幕戦を含めて4試合を消化しました。まずはとりあえず順位表から確認してみましょう。
1位 川崎フロンターレ(10)
2位 浦和レッズ(10)
3位 セレッソ大阪(9)
4位 FC東京(9)
5位 名古屋グランパス(8)
6位 サンフレッチェ広島(7)
7位 北海道コンサドーレ札幌(7)
8位 大分トリニータ(7)
9位 ガンバ大阪(7)
10位 横浜FC(5)
11位 ベガルタ仙台(5)
12位 ヴィッセル神戸(5)
13位 横浜F・マリノス(4)
14位 柏レイソル(3)
15位 サガン鳥栖(2)
16位 湘南ベルマーレ(1)
17位 清水エスパルス(0)
18位 鹿島アントラーズ(0)
まぁ、まだ第4節だし、と言えばそれまでですが参考までにここまでの流れをざっと振り返ります。
唯一の開幕3連勝となっていたC大阪が第4節で初黒星を喫した事で現時点で未だ無敗なのは川崎、浦和、名古屋の3チーム。特に川崎はJ1が再開してから3連勝を達成して首位につけています。上位ではありませんが、昇格組の横浜FCがここまで1勝2分1敗と予想以上に健闘しているのもポイントですね。
逆に下位を見ると、前年度王者の横浜FMが1勝1分2敗とやや出遅れ、鳥栖は粘り強い守備で2分に持ち込みながらも1ゴールも奪えていません。未だに未勝利なのは鳥栖、湘南、清水、そして開幕からまさかのずっと最下位となっている鹿島の4チームで、清水と鹿島に至っては開幕4連敗。更に鹿島に至っては公式戦6連敗となってしまっています。
ほら見てみーや、普通なら「2012年G大阪」って書きそうな表現もセホーンさんクラスになると固有名詞で見出しにして頂けるんやぞ
— R (@blueblack_gblue) 2020年7月12日
【鹿島】公式戦開幕6連敗、リーグ戦クラブワースト更新…ACL出場年ではG大阪セホーン体制を上回る(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース https://t.co/L6q1bYBDFV
…で、今回のブログは、です。
Jリーグやプロ野球は各種エンタメに先駆けて再開、観客来場を解禁したという側面があります。これには賛否両論が当然あるでしょうが、それと同時に「これを機にJリーグ観てみるか」…なんて思う方もいる事でしょう。
好きなチームがある、好きな選手がいる…というのが明確な方はそこの試合を観るのがやっぱり1番楽しめると思います。適当にザッピングしながら観るのもいいでしょう。ですが、せっかくなので……どこを観ようか悩んでいる方に個人的に注目すべきJ1の5チームをピックアップしていきます。
第5節から観戦を始めよう!という方の参考になれば幸いです。
ちなみに第5節の対戦カードは以下の通りです↓
7月18日(土)
18:00 ベガルタ仙台vs北海道コンサドーレ札幌@ユアテックスタジアム仙台
18:00 鹿島アントラーズvs横浜F・マリノス@茨城県立カシマサッカースタジアム
18:00 横浜FCvs川崎フロンターレ@ニッパツ三ツ沢球技場
19:00 柏レイソルvs湘南ベルマーレ@三協フロンテア柏スタジアム
19:00 ガンバ大阪vs大分トリニータ@パナソニックスタジアム吹田
19:00 ヴィッセル神戸vs清水エスパルス@ノエビアスタジアム神戸
19:00 サンフレッチェ広島vsセレッソ大阪@エディオンスタジアム広島
監督 アンジェ・ポステコグルー(3年目)
昨季のディフェンディングチャンピオンであるマリノスは、やはり組織としての完成度は高く、かつ魅力的なサッカーで他チームのファンからしても面白い試合を期待できるのが大きいです。その分、とんでもないミスも結構起こるみたいなチャンピオンチームらしからぬ一面もあったりしますが…。
今季は開幕戦でG大阪に敗れた事を皮切りにやや低空飛行気味ですが、今季はACLも踏まえて戦力も大幅にブラッシュアップしています。撃ち合いも期待出来るので、初めて観る方でも楽しく試合を観れるのではないでしょうか。
監督 ピーター・クラモフスキー(1年目)
ホームスタジアム IAIスタジアム日本平(静岡県静岡市)
マリノスが完成された組織を誇るサッカーだとすれば、清水は今、それを構築しようとしている段階のチームです。今季から監督に就任したクラモフスキー監督はヘッドコーチとしてマリノスの今を創った中心人物の一人。清水としては今季は改革の年で、降格の心配は無いですから1年をかけてリスク覚悟のトライをしてくると思います。
清水は開幕からFC東京、名古屋、C大阪、G大阪に4連敗を喫しましたが、同じく4連敗を喫した鹿島とは大きく異なり内容面は非常に見応えのある試合が多く、少なくとも方向性を明確に提示できている事、そして確かにそれに向かって歩めている証がある事は非常にポジティブな部分。勿論、スポーツなので最終的に清水の改革が成功に終わるか失敗に終わるかはわかりませんが、成長物語的な意味で追いかけてみるには面白いチームだと思います。
監督 木山隆之
ホームスタジアム ユアテックスタジアム仙台(宮城県仙台市)
ハッキリ言って上位に行ける…とまでは思ってませんが、個人的になかなかに興味深いなあと感じているのが仙台です。去年のアシスト王である永戸勝也は去り、元々大金を叩いて補強…なんてのが出来るチームでは無いという前提の上で、スカッドは結構面白い選手達が揃ったように感じています。
守備陣にはGKヤクブ・スウォビィク、DFシマオ・マテという昨季大ヒットした助っ人が2人いて、そのスウォビィクの負傷で出番が回ってきたルーキーの小畑裕馬も3試合に出場して良いパフォーマンスを見せました。特に前線には長沢駿、ジャーメイン良、アレクサンデル・ゲデス、赤崎秀平、西村拓真とそれぞれタイプの違う選手が揃っていて、監督もJ2で長らく活躍してきて今年がJ1初挑戦となる木山監督とあって、ちょっと注目したいチームですね。
監督 トルステン・フィンク(2年目)
ホームスタジアム ノエビアスタジアム神戸(兵庫県神戸市)
ここに来てヴィッセルかよ!ベタかよ!というかもしれませんが、やっぱりヴィッセル…というかイニエスタは観ておくべき選手ですよ。ほんと。
あれだけの選手が今後日本に来てくれるかどうかなんてわからないじゃないですか。それに、イニエスタ自身も今年で36歳。残る現役生活は長くない事だけは確かです。世界のサッカー史にその名を残す事に誰も異を唱えないであろうイニエスタを日本で観られるという事実そのものに感謝していいと思いますし、制限があるとは言え、観れるうちにスタジアムで観るべきです。
監督 宮本恒靖(3年目)
ホームスタジアム Panasonic Stadium Suita(大阪府吹田市)
せっかくなんで好きなチームをここにねじ込むぐらい許してくださいな…。
再開後の3戦では1勝1分1敗とイーブンスコアで、開幕戦を合わせるとガンバは2勝1分1敗と一応は勝ち越していますが、現段階では内容面では芳しくなく、少なくともそう簡単にはポジティブになれない状況が続いています。ですが、タレントは揃ってるんで…例年通り時間と共にコンディションを取り戻してくれれば……。戦力を見れば、今年は優勝争いも…!とも考えていますが……。
次回、J2編やります!
でも結局のところ、観に行く事を考えたら地理的に近いところ応援するのが一番都合良いよ。
ではでは(´∀`)