やべっちFCロス。
どーもこんばんは
真剣に見てたかって言われると最近はそうでもなかったけど、ラジオ的な感覚で最近も見てたしなぁ。
やべっち始まった時の私5歳っすよ。見始めた時は8歳っすよ。それこそ今のJリーガーなんて私と同世代の人も多いしこの世代的には入門編というかバイブル的な番組でした。
— R (@blueblack_gblue) 2020年9月27日
18年半お疲れ様でした。
FK研究所とかなべっち(フタガワクンッテイツモアアナノ?は伝説)好きでしたなぁ…。#やべっちFC pic.twitter.com/bzuOeHxBJh
さてさて、本日のマッチレビューはイングランド・プレミアリーグ第3節、マンチェスター・シティvsレスター・シティの一戦です。
FFP問題が事実上のお咎めなしになった瞬間に積極補強に打って出たシティ。ペップ・グアルディオラ体制のピークは過ぎたんじゃないか?という声もありますが、それでも今年もリバプールの対抗馬の最右翼である事は間違いありません。そんなシティのホーム開幕戦の相手は昨季、特に前半戦に大躍進したレスター・シティ。レスターからすれば今年こそは昨季あと一歩で逃したCL圏内を、トップ6に食い込んでいく為に大事なシーズンです。
両チームスタメンです。
本日の会場はイングランド、マンチェスターのエティハド・スタジアムです。
シティ・オブ・マンチェスター!すごく余談も余談ですが、今の私のFIFAのキャリアモードの本拠地です。
いきなり試合は動きます。開始4分でした。ケヴィン・デ・ブライネのコーナーキックのこぼれ球をリヤド・マフレズがフルパワーでゴール左に、もう打ち込む、打ち込む!って感じのシュートを叩き込んでシティが幸先よく1点先制。
やはり試合のリズムを作っていたのはシティ。しっかり繋いでボールポゼッションを高めつつ、オフサイド判定でノーゴールになったとは言えどもロドリが一度セットプレーからネットを揺らすなど優位に試合を運びます。
ただ、レスターもいわゆるワンサイドゲーム的なのには持ち込まれておらず、機を見て鋭いカウンターでチャンスは作っていました。37分、ナンパリ・メンディのパスを受けたハーヴェイ・バーンズがドリブルでシティを切り崩し、パスを送るとジェイミー・ヴァーディーがカイル・ウォーカーに倒されてPKを獲得。これをヴァーディー自ら決めてレスターが同点に。
レスターも自分たちの色を出しながら同点に漕ぎ着け、前半は1-1で終えます。
後半、試合の流れはレスターに傾きました。54分、右サイドを突破したティモシー・カスターニュのグラウンダーの折り返しにああいうボールに合わせるのは天下一品のヴァーディーがワンタッチで押し込んでレスターが逆転!
更に立て続けに58分にはバーンズのパスに抜け出したヴァーディーがエリック・ガルシアに倒されてPKを獲得し、またしても自らこれを決めてヴァーディーはハットトリック達成!
シティは後半立ち上がりのリアム・デラップに続いてフェラン・トーレスを投入。まずは1点を取り返すべく攻勢を強めにかかりますが、シティのポゼッションに対し、完全に一歩引いて守るレスター相手に決定的なシーンにまで持っていく事が出来ません。
逆に試合は77分、レスターの途中投入選手である10番のジェームズ・マディソンが左サイドから少しカットインするとエリア外からゴラッソ!試合を1-4とリードを更に広げて、レスターが勝利を決定的なものとします。
シティは84分にデ・ブライネのコーナーキックからナタン・アケの移籍後初ゴールで1点返したものの、88分にはこの日3つ目となるPKを献上し、これをユーリ・ティーレマンスに決められてとうとう5失点目。シティの攻撃力とポゼッションを無効化させたレスターが逆転かつ大勝で開幕3連勝を決めました。
レスターのゲームプランとしては、どのみちパスを細かく繋いでくるシティ相手なので、最初から自分達のポゼッションは捨てている部分がありました。最終的にどういう数値になったのかは見ていませんが支配率20%台の時間もあったくらいに。ただ、レスターの場合はカウンターで刺さるだけの力を持っている事がこのゲームプランを成功させましたし、相手にボールを持たせていても決して籠城ではなかったのが5ゴールという結果に表れているのでしょう。シティのゴールもセットプレーだけでしたしね…お見事でした。
はーいやべっちを言ってみたい人生でした。
ではでは(´∀`)