押し合い〜明治安田生命J1リーグ第4節 大分トリニータvsFC東京 マッチレビュー〜

(Jリーグ観てる時にガンバの件を)思い出す度に切なさ募る…。

 

(BELOVEDのリズムで)

 

どーもこんばんは

 

 

さてさて、本日のマッチレビュー明治安田生命J1リーグ第4節、大分トリニータvsFC東京の一戦です。

 

 

 

主力という以上に主軸が大幅に抜けて不安視されたものの、ここまでは1勝1分でまずまずの出だしを見せている大分。徳島→横浜FCと続いていた中で水曜日に予定されていたG大阪との試合が一つの試金石になりそうでしたが、この試合は中止になったので今日こそが真価を問われる試合になります。

一方、開幕前は優勝候補に推す声も多かったFC東京ですが、初勝利こそ第2節C大阪戦で挙げたものの、前節はミスも絡んで神戸に敗れて不安定なスタート。長谷川健太監督就任以降のFC東京は前半戦の獲得勝点が大きなウエイトを占めている為、そろそろ状態を向上させたいところですが…。

ちなみに、片野坂知宏監督と長谷川健太監督はかつてガンバ大阪で長谷川監督、片野坂ヘッドコーチとして2年で4タイトルを獲得した師弟関係。この師弟対決は現在長谷川監督率いるFC東京のの3勝1敗となっていますが…。

両チームスタメンです。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20210314154057j:image
f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20210314154054j:image

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20210314202928j:image
f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20210314202924j:image

 

水曜日に開催予定だったG大阪戦が中止になった為に中7日の大分ですが、前節の横浜FC戦からはメンバーを4人入れ替えてきました。ワントップに入る長沢駿は移籍後初のスタメン出場です。

対するFC東京は前節神戸戦からメンバーを6人も変更。今季、明治大学から入団した蓮川壮大がジョアン・オマリとコンビでセンターバックを組み、渡邊凌磨や青木拓矢など新加入組の目立つ先発メンバーです。

 

 

本日の会場は大分県大分市昭和電工ドーム大分です。

2002年日韓ワールドカップではスター集団だったイタリア代表や当時はまだ若手有望株の位置付けだったズラタン・イブラヒモビッチがプレー。最近はあまり聞きませんが、2000年代は「ビッグアイ」という名前が馴染んでいました。これは「スタジアムを上から見ると目のように見える」という理由で付けられた異名。正直、目というよりは亀に見えますが…大分のマスコットキャラクターである亀のニータンの由来とは一切関係ありません。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20210314172629j:image
f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20210314172625j:image

 

 

大分はボールを持つ事こそ出来ていたもののFC東京に持たされていた感が否めず、FC東京のプレスの前に自陣からなかなか抜け出せない時間帯が続き、前線の3枚に全くボールを入れる事が出来ません。次第にFC東京が攻撃のテンポを上げ始めていくと、21分には渡邊凌磨のクロスに合わせたディエゴ・オリヴェイラのヘッドがポストに直撃。大分は苦しい展開に。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20210314173102j:image
f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20210314173107j:image

 

すると28分、FC東京は左サイドをアダイウトンがドリブルで突破してクロスを上げるとファーサイドの渡邊がヘディングシュート。これはGK髙木駿の好セーブで阻みましたが、クリアボールを回収したFC東京が攻撃を仕切り直します。小川諒也の縦パスをアダイウトンが落としてディエゴ・オリヴェイラが抜け出し、そのクロスに再び頭で合わせたのは渡邊。これでFC東京が先制。渡邊はこれが移籍後初ゴール。

その後もFC東京が安定した強度でゲームを進めながら前半を1点リードで終えます。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20210314173127j:image

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20210314202944j:image

 

 

後半もFC東京の強度は変わらず維持されており、前半同様にFC東京が圧力をかけて押し込む時間が続いていきます。大分も黒崎隼人、高澤優也、伊佐耕平、刀根亮輔を投入するなどして攻撃面での修正を図ろうと試みますが、FC東京のボール回収力を前に前線に効果的なボールが入らない時間は続き…。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20210314203004j:image

 

ですが飲水タイムが明けると一気に大分がペースを掴み始めます。76分、大分はコーナーキックが上手くいかなかったところを回収し、一度バックラインまで戻して仕切り直し。右サイドでボールを持った坂圭佑が一気に中央に放り込むと伊佐が落とし、一度DFにブロックされてタイミングがズレたものの、町田也真人が落ち着いてゴール左隅に叩き込んで大分が遂に同点!

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20210314203018j:image

 

FC東京は失点前に投入していたアルトゥール・シルバとレアンドロに加え、81分には永井謙佑も投入。大分が同点に追いついてからはかなりオープンな試合展開になってきましたが、大分もFC東京も最後シュートにまでなかなか持ち込めないまま試合終了。大分はこれで無敗をキープ、FC東京は今季初めて先制点を奪ったものの勝ち切れませんでした。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20210314203049j:image
f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20210314203046j:image

 

 

後半の大分は良く巻き返したと思います。前半はFC東京に完全に押し込まれていて、後半も強度の高さに劣勢になる時間が長かった中で、持ち前のしっかりとボールを保持するところを忘れずに上手く練り直した、立ち返るところをしっかり持っている強みは見せてきたのではないでしょうか。大分からすれば非常に価値のある勝点1でしょう。

心配なのはFC東京の方で、シルバとレアンドロの投入はゲームをクローズさせる、或いは守りを固めてカウンター一発で2点目とってジ・エンド…的な狙いだった事を思うと、それすら上手くいかなかったのはちょっと流れとして良くないのかな…と。長谷川監督がどう立て直してくるのかにも注目は集まります。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20210314203102j:image

 

 

明治安田生命J1リーグ第4節

北海道コンサドーレ札幌(中止)ガンバ大阪

徳島ヴォルティス1-2アビスパ福岡

横浜FC1-4セレッソ大阪

鹿島アントラーズ1-1サンフレッチェ広島

湘南ベルマーレ3-1ベガルタ仙台

川崎フロンターレ1-0柏レイソル

ヴィッセル神戸0-1名古屋グランパス

横浜F・マリノス3-0浦和レッズ

清水エスパルス0-0サガン鳥栖

大分トリニータ1-1FC東京

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20210314173032j:image

 

土曜日の試合では関東地方を中心に雷雨や大雨が襲った影響でキックオフ時間がズレたり、試合に影響を及ぼす試合もいくつかありました。

昇格組同士の直接対決となった徳島と福岡の試合ではエミル・サロモンソン、金森健志のゴールで福岡が逆転勝利。J1復帰後初白星を獲得している一方、徳島のJ1ホーム初勝利はまたしてもお預けとなりました。

川崎は開幕5連勝、名古屋は開幕4連勝と相変わらずの絶好調。同じく開幕3連勝だった鳥栖は清水と引き分けて連勝は止まったものの、無敗は続いています。逆に横浜FCは開幕4連敗。現在無敗のチームは川崎、名古屋、広島、鳥栖、大分の5チームで、未勝利チームは仙台、横浜FCG大阪、徳島の4チーム。また、昨日も得点を挙げた大久保嘉人は5試合5得点と大爆発中です。

 

 

ガンバが絡むと精神不安定状態。

ではでは(´∀`)