きっかけ〜明治安田生命J1リーグ第17節 ガンバ大阪vs横浜FC マッチレビュー〜

昨日のGLAYさんabsolute"ZERO"歌ったんか!!

 

どーもこんばんは

 

 

さてさて、本日のマッチレビュー明治安田生命J1リーグ第17節、ガンバ大阪vs横浜FCの一戦です!

 

 

 

前節の徳島戦苦しい展開だったながらもなんとか徳島の猛攻を凌いで勝利し、少なくとも連続未勝利という地獄の流れに一度句点を打つ事が出来たガンバ。とはいえ、思えば今季初勝利となった鳥栖戦の次の清水戦でそれまでの試合と似たような0-0の引き分けに終わって初勝利をきっかけにしきれなかった事は、今季のガンバの低迷を振り返る上で避けては通れないポイントではありました。

最下位横浜FCとの勝点差は僅かに3。最終的な順位目標はともかく、現実問題として今のガンバはまず降格圏に入らない事はマストで考えなければなりません。その為には松波正信監督が言っていたように、徳島横浜FC→湘南と続く3連戦は間違いなくキーポイント。ここでの獲得勝点は間違いなく順位に直結するでしょうし、鳥栖戦で出来なかった勝利をきっかけとする事をこの試合ではなんとか果たしたいところです。

両チームスタメンです。

 

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システムこそ前節徳島戦から採用した3-4-2-1を継続していますが、メンバーは徳島戦から6人入れ替えてきました。昨季までガンバに所属していた横浜FC渡邉千真はベンチスタートです。

ボランチと前線3枚は実質的な総替えで、ウェリントン・シウバが移籍後初のスタメン。このポジションの5人の中で唯一連続スタメンなのは矢島慎也だけですが、矢島も前節のボランチではなくシャドーでの起用です。加えてここまで全試合フル出場を続けていた三浦弦太がスタメンから外れて菅沼駿哉が先発。右WBに入った前節より怪我から復帰した髙尾瑠は今季初スタメンとなっています。また、三浦も倉田秋もベンチスタートなので、今日は昌子源がガンバで初めてキャプテンマークを巻きました。

 

 

本日の会場は大阪府吹田市パナソニックスタジアム吹田です。

5月のホームゲーム全てが無観客試合となってしまったガンバ。一応怒涛の無観客試合ラッシュは今日で最後ですが、6月からはACLを挟む事もあって、今日が終わればJ1リーグで次のパナスタ開催は7月21日の第22節神戸戦まで待つ事になります(一応6月の天皇杯はパナスタ開催)

リモートマッチでも趣向を凝らすように努めるガンバ。前節の徳島戦に引き続き、選手入場時に選手が着用しているTシャツはオークション形式で応募を募った購入者からのメッセージ入りTシャツで、試合後にはシャツを着用した選手のサインを入れて贈呈されるとの事。企画部のアイデアもすごく問われる時代ですね…。尚、6月に予定されているパナスタでの代表戦2試合も無観客での開催が発表されています。

 

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立ち上がりはガンバも横浜FCもシンプルな攻撃を心がけている印象で、ガンバも1トップ2シャドーの距離感なんかは一時期よりはだいぶ改善されているような場面も見受けられました。ただ、立ち上がりによりゴールに直結しそうなシーンを多く作ったのは最前線のクレーべにシンプルにボールを当ててきた横浜FCの方が多く、大きなチャンスというほどの場面こそ少なかったものの、どちらかと言えばやや押され気味な展開に。

 

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しかし飲水タイム明けになると、徐々にガンバは高い位置でボールポゼッションを得られるようになり、証拠にチュ・セジョンと奥野耕平のWボランチの位置もどんどん高くなっていきました。39分、ビルドアップの流れからキム・ヨングォンが裏にロングスルーパスを送ると、DF前嶋洋太が処理に手間取った事もあって塚元大が抜け出し、そのまま前嶋に倒されてPK獲得。これをレアンドロペレイラがようやく移籍後初ゴールとなるシュートを決めて先制!!ガンバは2試合連続でゴールを決めたのが今季初という事に。前半はガンバリードで折り返します。

 

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後半開始早々は横浜FCに圧力をかけられる時間が増えていたものの、54分でした。横浜FCの攻撃が失敗に終わりボールが東口順昭に渡ると、東口のフィードをペレイラが落としてチュ・セジョンから矢島に展開。そしてその矢島のスルーパスに抜け出したペレイラがGK南雄太との1対1を冷静に制してガンバが追加点!!!!

 

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ガンバは63分に倉田、73分に宇佐美貴史と昨季は横浜FCにレンタルで在籍した一美和成、78分には横浜FCユース出身の小野瀬康介を投入。横浜FCも後半開始と同時に投入したジャーメイン良を始め、小川慶治朗や昨季までガンバに所属していた渡邉を投入して反撃に出ます。ボールを持たれる時間も押し込まれる時間も続きましたが、79分にCKのこぼれ球を狙った中塩大貴のシュートを東口がファインセーブで防ぎ、詰めた小川のシュートがミートしなかった場面以外は決定的なピンチも与えず。

 

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我慢の時間が続いてこそいたものの、徳島戦と比べればそこまでスリリングになる前に試合を終わらせる事の出来たガンバ。今季初の複数点差での勝利、そして今季初の連勝を勝ち取りました!!!!

 

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3-4-2-1というよりも、1トップ2シャドーの形の方が今のガンバにとって収まりはいいのかな、というのが徳島戦も含めての感想ですかね。この2試合でその3人の組み合わせはそれぞれ異なりましたが、やっぱりガンバの攻撃的な選手はある程度狭いスペースと距離感でやらせた方が活き活きするんだなぁと。後はペレイラが点を取ってくれた事。これはやっぱり大きい。このままの状態が続けば、ペレイラがどうか以上に「不調の象徴」みたいなレッテルを本人も感じてしまいかねない状況だったので、色々な事を打破できるような…そんな2試合だったんじゃないかなと。

さぁ、これできっかけは作りました。J1は次の湘南戦が終わるとひと段落してACLに突入します。状況は好転しましたが、後はこの好転した状態を暗転させない事。本当に多くの困難がのしかかるしんどいシーズンになりましたが、一つ一つ勝点を重ねていって欲しいところです。

 

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【うれしはずかしじゅんいひょうのコーナー】

 

明治安田生命J1リーグ第17節

柏レイソル1-2北海道コンサドーレ札幌

横浜F・マリノス2-1清水エスパルス

FC東京0-0サンフレッチェ広島

ヴィッセル神戸1-1サガン鳥栖

ベガルタ仙台1-1セレッソ大阪

徳島ヴォルティス1-1湘南ベルマーレ

大分トリニータ2-1アビスパ福岡

ガンバ大阪2-0横浜FC

浦和レッズ0-0名古屋グランパス

川崎フロンターレ2-1鹿島アントラーズ

 

1位 川崎フロンターレ(52)※1

2位 名古屋グランパス(37)※1

3位 横浜F・マリノス(34)※2

4位 サガン鳥栖(33)※3

5位 アビスパ福岡(29)※3

6位 ヴィッセル神戸(28)

7位 浦和レッズ(28)

8位 鹿島アントラーズ(27)

9位 サンフレッチェ広島(26)※4

10位 セレッソ大阪(23)※3

11位 北海道コンサドーレ札幌(22)※2

12位 FC東京(22)

13位 徳島ヴォルティス(19)※3

14位 湘南ベルマーレ(17)

15位 清水エスパルス(15)

16位 柏レイソル(14)

17位 ベガルタ仙台(14)

18位 ガンバ大阪(13)※5

19位 大分トリニータ(12)※2

20位 横浜FC(7)

 

※1 20試合消化

※2 16試合消化

※3 18試合消化

※4 19試合消化

※5 14試合消化

 

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川崎vs鹿島、浦和vs名古屋、神戸vs鳥栖など「上位vs上位に食い込みたいチーム」のカードが目立った今節。無敗で首位独走中の川崎は、1-1で迎えた後半アディショナルタイムアディショナルタイムになってから投入された小林悠が劇的な決勝ゴールで勝ち越して、開幕からの無敗記録を20に伸ばして2015年の浦和の記録を更新。さらに川崎の鬼木達監督は史上最速で通算100勝を達成しました。その他の上位陣では名古屋と鳥栖が引き分けた一方で、アンジェ・ポステコグルー監督の去就が騒がれる横浜FMが終了間際のゴールで勝利して3位に浮上。7戦無敗だった福岡は大分に敗れたものの、5位の座はキープしています。

下位ではG大阪と大分が勝利。特にG大阪は今季初の連勝です。また、序盤戦で大不振に陥った仙台は5月を3勝2分2敗で勝ち越して復調。逆に柏が一向にスランプから抜け出せていません。

 

 

サンガも阪神もガンバも勝った!

ではでは(´∀`)