こんばんはー。
……。
見えてますかー?
見えてる?…固まってる?最近なんかめっちゃ表示遅くなってんねんな……重いんかなんなんかよおわからんけど。
えー、またね、今ちょっと見れへんみたいな人はアーカイブもあるんで、ね。そっち見てもらえたらなーと思てます。
えー、まず最初に、なんで今日こういうブログを書いているかというと、まずひとつ。Jリーグが30シーズン目を迎えましたよーってことについて。
これに関しては、また随時、30シーズン記念っていう事で、色んなチームも良い逸話、悪い逸話、面白かった逸話に残念な逸話まで、色んな逸話を晒していこうと思ってるんで、またそれは追々タイミングで話していこうかなと。何個かはもう撮ってあるし。読者登録とかトゥイッターのフォローとかしといてもらえたら嬉しいです。一応下のメニュー?みたいなやつ作ったから、そことかちょっと確認しといてくれたら嬉しいです。まずそのお知らせがひとつ。
ほんで本題なんですが、Twitterでもちらっと言うたんですけども、ちょっと今日は…ヴィッセル神戸の!…に、関する話をしていきたいなーと思って……ます。
ちょっとね、タイミングを見て話そと思ってたんですけど、ちょうど神戸がタイやったかな?確かそんな辺に3週間行ってて。ほんでちょうど3日4日前くらいに帰ってきたんやったかな……ほんで今週からってリーグ再始動させるって事でこのタイミングにしました。
えー、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ヴィッセル神戸というチーム、あんっっっっだけお金かけてんねんけど、リーグ戦で10試合勝ててないんですね。開幕から。だってね?J1選手の年俸ランキングみたいなんがあるんですけど、そのTOP10のほとんどを、えー、独占してるんですよ。神戸は。にも関わらず、こういう結果になってしまってると。これはね、やっぱりフアンの子らもね、やっぱり不安になってきてると思うんですよ。実際そういうDMもいっぱいきてます。「また負けました」とか。今年は「残留争いせなダメなんですか?」とか。
ほんで僕はそれに対し、なんで今勝てへんのかっていうのは状況をしっかり精査して、確固たる根拠が掴めたらまたそれもブログにして晒していきたいと思ってるんですけど、とりあえず今日はね。一応参考になればと思って、えー…過去!過去のJリーグで、開幕から10試合以上勝てへんかったチームが、その後どうなっていったのか、どういう結末を迎えたのかってところをね、今日はちょっと3つほど厳選して喋っていきたいなと思い…ますっ。他にもそういうチームいっっっぱいおって、ほんまその度に選手・関係者・そしてなによりもフアンのみんなが辛い思いしとってんけど、とりあえず今日はその3つという事で、喋っていきたいなーと思って…ます。はい。
オリジナルアルバムも出してみたで。聴いてみたってなー。よろしゅー。
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えー、まず1つ目、京都パープルサンガ。
えー、まず最近の若い子らは「京都パープルサンガ?」ってなってるかもしれへんけど、名前変わってます。今の名前は「京都サンガFC」です。
時は遡って1996年の事なんですけど、この年のサンガは初めてのJリーグやったんですね。ただやっぱり、これまでずっと下のカテゴリーでやってたような人間が、急に日本のトップレベルみたいなところに行ってしまうとやっぱしんどいじゃないですか。その結果何が起こったのかというと、サンガは、えー、開幕から17連敗しました。…17連敗。1.7連敗じゃないですよ。17連敗。もー、ほんまね、この記録こういうのもなんですけど凄いんですよ。どれぐらい凄いかって、5〜6年前やったかな…?プロ野球の巨人が1回すごい連敗したじゃないですか。その事を取り上げてるテレビに、なんか比較対象としてサンガ晒されてたんですよ。フフッ。いやサンガ関係ないやんて。その時にあっ、あの時のサンガってそれだけの事をしてもうたんやなと、思いました。やっぱ過去ってそうそう簡単に消せるもんじゃないねんなと。
まぁその後はね、ヴェルディ川崎ってとこからラモス瑠偉、えー、この瑠偉をね、ヴェルディからアテンドしてもらったりして、後半戦は一応勝ち越したんですけど、まあ、今なお打ち破られてない記録として燦々と輝いてますね。ほんま、この年降格制度なくて良かったなと。救われたんやなって感じです。
えー、2つ目、サンフレッチェ広島。これ2006年の話ですね。
サンフレッチェ広島って…これはサッカー興味ない人も結構聞いた事ある人多いんちゃうかな?結構優勝とかもしてるし。何よりね、ここは自社のタレントの育成が上手かったりして、まぁここの出身と言えば、えー…智章、洋次郎、ほんでガクトさんもそうやし、あとfctokyoのマサトも元々ここの出身やったんかな。その他にもいっぱい、色んな代表選手出してるとかでも有名やったりします。
で、前の年もね、そんなに悪くなかったんですよ。佐藤寿人さんっていう、僕あんまり面識ないんですけどほんま素晴らしいシュート決める選手がおって、その選手がめっちゃ点取ったりして、ほんで駒野友一っていう、ぼく彼の事コマって呼んでるんですけど、そのコマ…彼が代表に入ったりして、そういう背景もあって結構期待されてたんやけど、蓋を開けてみたら開幕から10試合勝てませんでした…と。でまぁ、前の監督も解任されてもうて。次の監督連れてくるまではね、代行監督みたいな人にやってもらって。
でもね、僕うまいなぁって思ったんが、この代行監督って人…望月さんって人やねんけど、とりあえず次の監督来るまでに勝点稼いどこうって事で、確かこの年、あと3〜4試合くらいでW杯の中断期間があるから、それまでにとりあえずって事で、もうほんま割り切った戦い方をしたんですね。まぁ、これは賛否両論はあったみたいなんですけど、結果的にこれが残留には繋がったっていう。ほんでこの時、この望月さんからバトンを受け取った方が、えー、みなさんご存知かと思います、ミハイロ・ペトロヴィッチです。えー、僕は彼の事をミシャって呼んでるんですけど、ちょうどこのタイミングで彼がきたので、まぁ、クラブとしても一つの分岐点になったんちゃうかなぁと思いますね。
ほんで最後、ジェフユナイテッド千葉。これ2008年ですね。
元々ジェフって、オシムさんっていう、もうサッカーの歴史に残るような人が、もうほんま素晴らしいサッカーをしていて、選手もどんどん育っていったんですよ。でもそのオシムさんっていう人がおらんくなって、求心力がどんどんなくなっていって、チームも勝てへんようになっていって。
そしたら2007年のシーズンが終わった後に、えー…佐藤勇人、羽生直剛、水本裕貴、山岸智、水野晃樹…この5人が、一気に抜けました。まあこのうち、ミズノという人物に関しては海外に行きたいという事で仕方ない部分もあったんですが、他の4人は同じJリーグのチーム。特に佐藤という人物に至ってはJ2から上がってきたばっかのチームに引き抜かれるってほんまどんな状況やねんって。あります?そんな事。代表経験もあって、チームの心臓とまで言われてる選手が、J2から上がってきたばっかのところに強奪されるっていう。俺これ聞いた時ほんまジェフやばいなって思いましたもん。これね、ジャニーズとかおんなじなんですよ。ジャニーズとか典型的なそれでしょ?すごい求心力を持つ人がおらんくなって、その代わりに来たのがそんなに求心力もないトップやったとしたら。そらこうなりますよ。avexの松浦会長も言うてましたもん。「avexは俺がおらんくなったら潰れる」って。ほんまその通りやなと思って。
ほんでね、この話ヤバいのは、2008年から監督になる人、クゼさんって言うねんけど、ジェフはこの事クゼさんに伝えてなかったんですよ。なんか、契約済まして、来日してから聞いたらしくて。慌ててなんとか残ってくれって言いにいったみたいなんやけど、もうその時には時すでに遅しというか。ほんで記者にね、上で言うた選手の移籍を教えられた時、クゼさんこう言うたんです。
「それはほんまか?」と。
「頭が痛くなってきた」と。
まあそら11戦未勝利にもなるわなって話ですよね。
ほんで一応その時はね?その後の監督交代がはまって、まあ、俗に言う「奇跡の残留」っていうのを果たしたんで、まあ結果的にはなんとかなったと言えばなったんですけど、これをマスコミがね?結構「奇跡や奇跡や」言うて持ち上げてもうて。まあマスコミとかね、フアンのみんなはやったーって感じでもええと思うんですよ。それはその人らの権利でもあるし。
でもねジェフさん
ジェフさんが美談にしたアカンでしょ。
聞いてますよ僕。
もっと賢い球団やと思ってたけど。
ギリギリ15位美化しようと動いてるんでしょ?
全然美化してください。
そんな事する暇あったら貴幸の敎育した方がいいですって。
佐藤勇人さんも言うてましたよ。
「あんなギリギリの残留を奇跡とか美化してはいけない」って。
ほんまその通りやな思いました。結局次の年落ちてるしね。
…はい、というわけで今回は、開幕から10試合勝ててないチームを晒し…ました。これでも氷山の一角やから。まだまだいっぱいあるからそういうチーム。えー、そういうところのね、逸話も今度晒していきないなと思います。ほんでね、神戸が今度どうなるかっていうね。その辺をちょっと様子見ていきたいなって思って…ます。
今日も長々とありがとうございました。またメンバーシップとかまだ作ってへんけどよろしくお願いします。
んじゃあ皆さん、またね。ほなの。