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【BIG SUMMER求ム】ガンバ大阪、夏の補強プラン考察と現在の戦力序列の整理。

 

【♡ブログを読む前に♡】

このブログは第20節湘南戦から第21節川崎戦の間で書いております。つきましては、このブログに書かれている事はその時点での情報に基づいたものだと思ってお読みくださいませ。要は、この文を書いている私はまだ結果を知らないのです。

あなたがこのブログを読んでるって事は、私はもう川崎戦の結果を知っているんだね………。見たかったなぁ、どんな顔してるか………。

 

 

 

【本編ここから】

 

 

 

 

 

 

YO!SAY!夏が!

 

 

 

胸を刺激する!

 

 

 

買い時!魅惑の!

 

 

 

トランスファー

 

 

 

どーもこんばんは

 

 

 

プリッ(例のポーズのつもり)

 

 

 

さてさて、夏移籍が盛り上がっております。

 

 

ガンバ大阪さんもですね、この夏はね、鈴木武蔵という大物が来てくれましたよ。

 

ビッグサマーですよ、ビッグサマー。

 

来てくれると思ってなかったもんね。

 

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…とはいえ、移籍市場は8月まで空いておる訳で。

それまでに新たな補強もあるでしょうし、或いは寂しいお別れだってある事でしょう。

さて、昨今のガンバとしては、直近の第20節湘南戦は負けてしまいましたが、第15節延期分の広島戦、そして第19節浦和戦の2試合で、片野坂知宏監督の形やガンバとして目指す方向性の大枠は固まってきたのかな…という印象です(繰り返しますが、このブログは湘南戦と川崎戦の間に書いております)

ただ夏の移籍市場の前に一つの型が見えてきたおかげで、現場とフロントの獲得・放出の作業がやりやすくなったのは間違いないでしょう。という訳で今回は、固まり始めた3-4-2-1をベースにポジション毎の序列を整理しながら、各ポジションの補強プランの考察なんかをしてみようじゃないかと。その上で、そのポジションの補強必要度を5段階で測っていこうじゃないかと思います。

 

 

 

【7月8日時点での移籍情報(この部分は随時更新していきます)

入団

・FW40 食野亮太郎←マンチェスター・シティ

・FW45 鈴木武蔵←KベールスホットVA

退団

・DF16 佐藤瑶大→ベガルタ仙台(レンタル)

・DF40 シン・ウォノ→水原三星ブルーウィングス

 

歴代の印象的な夏の大型補強

 

オリジナルアルバム出してみました!聴いてみてくださいませ。

 

 

 

【GK】

レギュラー:東口順昭

ベンチ:加藤大智、石川慧

負傷離脱中:一森純

補強必要度:★☆☆☆☆

 

今季のガンバに於いて最も不安のないポジション……不安のないというか、不安がない事を証明したポジションがGKでした。

東口が開幕から出られないとなった時は不安が募りましたが、加藤も石川もそれぞれの出番でしっかりとした働きを見せてくれましたし、特に5月の一森のプレーは圧巻としか言いようがありませんでした。それだけに負傷離脱となったのはファンとしても悔しさを感じる出来事ではありましたが……何にせよ、GK4人トータルの総合値はJ1全体でもガンバがトップと言っても差し支えないように思っています。

全治は公表されていませんが、一森の復帰はおそらくもっと先になるでしょうから、当面は一森と東口が入れ替わった形での3人体制が続くはずで、この3人のうちの誰かが負傷して2人体制になった時には選手獲得も検討されるでしょうが、現状としては補強の必要性がほぼ皆無なポジションでしょう。

 

【3バック】

レギュラー:クォン・ギョンウォン(左)

レギュラー候補:福岡将太(左右)、昌子源(中央・左右)、三浦弦太(中央・右)、髙尾瑠(右)

補強必要度:★★☆☆☆

 

入国制限や代表活動で合流が遅れた事もあって、クォン・ギョンウォンのフィットは正直もうちょっと時間がかかると思ってたんですよね。それがここまで早く不可欠な存在になってくれるとは、もうありがたいったらありゃしない…。

一時は4バックを採用した時期もあったが、第15節延期分の広島戦から3バックで、左右のCBにはビルドアップに長けた選手を配置する形が固まりつつあります。その点で言えば、現状でレギュラー固定と言えるのは左CBのクォン・ギョンウォンのみで、中央は三浦と昌子、右CBは福岡と髙尾の併用という形でしょうか。特に最近の福岡の台頭は著しく、かつて西野朗監督が縦パスを入れる勇気と制度を買って中澤聡太を重宝していた事を思い起こさせます。

このやり方になってから割を食う形になったのは昌子ですが、純粋にDFとしての守備力を見ればやはり彼はピカイチですし、後ろを固めたい時は昌子・三浦・ギョンウォンの3バックや4バックでこの中の2人をセンターにすればいいので、長期の怪我人でも出ない限りは補強の必要性はさほどないのかなと。佐藤の放出で頭数は多少不安がありますが、そこで選手を新たに獲ったところで出番を与えにくいでしょうし。

佐藤に関しても触れておくと、レンタル移籍先の選択として、J1昇格を争える位置で戦える仙台はすごく良い移籍先なんじゃないかなと。板倉滉じゃないですけど、仙台で経験するヒリヒリするシチュエーションの中で、化けてガンバに帰ってきてほしいところです。

 

ボランチ

レギュラー:齋藤未月、ダワン

レギュラー候補:倉田秋、奥野耕平

カップ戦メンバー:チュ・セジョン

負傷離脱中:山本悠樹

補強必要度:★★★★☆

 

今、ガンバがやっているサッカーはボランチに求められる仕事量がかなり大きいです。新加入の齋藤とダワンは即座に大活躍。奥野も目立たないながらも効いている仕事を見せているので、この3人に不満は別にないです。ただ、そういうオーバータスクをこの3人だけで回しているので、この3人の疲労度合いが色濃く見えるような試合も5月以降は増えてきました。

難しいのが、今のガンバで求められているボランチのタイプはボックス・トゥ・ボックス的なタイプの選手であって、その煽りを受ける形でチュ・セジョンはリーグ戦にほとんど絡めなくなっており、タイプ的にはセジョンの方に近い山本も、怪我から復帰してすぐにレギュラーに戻ってこれるか?と言えばそこはなんとも言えない部分があります。山本やセジョンを活かそうと思えば、第3節川崎戦のような形に多少の設計変更を施す必要が出てくるでしょうし。そういう意味では今季ボランチで起用された試合のパフォーマンスは芳しくないものの、タイプの適性としてはまだ倉田の方が高いのかなと。山本の怪我がどの程度なのかにもよりますが、おそらくセジョンは退団に向かっていると考えた方が自然でしょうし、その上で今季はシーズンが早く終わるだけに日程も詰まってくる。今のボランチに求められるタスクを3人で回すのは体力的相当しんどいでしょうし、今のボランチ3人にもう1人加えて、試合毎に誰かはベンチではなく完全休養させられる状態にはした方がいいのは確かです。

今のボランチの役割に近いところで言えばJ2の佐野海舟(町田)や元ガンバの高宇洋(新潟)辺りとか。度々出てくる「ヤンレオ復帰待望論」ですが、今のやり方的にどちらか一人を呼び戻せるなら高の方が合うかなと。でも競争率エッグいよなぁ…佐野なんて特に………。

 

ウイングバック

レギュラー:小野瀬康介(右)、黒川圭介(左)

ベンチ:藤春廣輝(左)、髙尾瑠(右)、柳澤亘(左右)

負傷離脱中:福田湧矢(左右)

補強必要度:★★★☆☆

 

黒川のブレイクは今季のガンバにとって明るい話題の一つ。小野瀬も昨季は影を潜めた攻撃力と鋭さが戻りつつあるように見えますし、レギュラー2人についてはケチをつける部分は特に無いです。

控えの立ち位置になっている藤春と柳澤にしても、良い日と悪い日の差が結構大きいところはありますが、4バック対応の事も含めると計算の立つスカッドにはなっていると思います。ただ福田が長期離脱となってしまっているので、WBに特化したようなタイプなりSB対応出来る選手なりを一人引っ張ってくるのは選択肢としてはアリでしょう。

 

【シャドー】

レギュラー候補:倉田秋、山見大登、石毛秀樹

ベンチ:ウェリントン・シウバ、中村仁郎、南野遥海

負傷離脱中:宇佐美貴史

補強必要度:★★☆☆☆

 

食野亮太郎の獲得が濃厚になっているように、選手獲得のチャンスがあればトライする姿勢は常に持っていて欲しいですが、他のポジションと比べた時にシャドーのポジションの優先順位は高くないかなと。山見や中村、南野の台頭もあり、倉田も負傷からの復帰後はシャドーでは良い働きを見せていますし、今のやり方にしてからは石毛が存在感を発揮するようになってきました。新加入の鈴木も札幌時代ではシャドーもやっていましたし、シーズン終盤頃には宇佐美も帰ってこれるかもしれない。食野を獲れれば後は静観というか、優先順位は高くはないのかなと。

 

センターフォワード

レギュラー候補:坂本一彩

ベンチ:レアンドロペレイラ、パトリック

新加入選手:鈴木武蔵

補強必要度:★★★★★

 

鈴木の獲得が決まり、坂本がブレイクの兆しを見せたこの1週間で緊急度は少し下がっていますが、夏の最大の補強ポイントがセンターフォワード、ワントップである事は誰の目から見ても明らかでした。パトリック依存状態が続いていたガンバが今季のテーマとして求められている事には「パトリックをオプションとして使えるようになる」みたいな部分があったでしょうし、そのテーマの上で今季のペレイラには頑張ってもらわないといけなかった訳で。ペレイラも可能性を感じさせるシーンは昨季以上にあったのでSNS上の酷評にあまり同調したくない気持ちはありながらも、費用対効果的な面を考えると可能性を感じさせるシーンだけで留まられたら大問題。夏の退団が既定路線のように目されつつあるのは自然な流れではあるでしょう。

そんな状況で、鈴木の争奪戦に参加したのは素晴らしい動きであり、多くのクラブとの獲得レースを制したのは強化部の素晴らしい仕事。断られたとはいえ山岸祐也(福岡)にもオファーを出すなど、鈴木以外にも補強の動きを見せています。ここ数試合での坂本の伸び方が素晴らしいので、バランス的にどこまで新戦力を加えるべきなのか…みたいな悩みはありますが、補強の必要度が高かったポジションへの強化部の動きは賞賛に値するかなと。坂本や鈴木で地上戦で70分くらいやり切る事で、ラスト20分で登場するパトリックのパワーもより一層の理不尽さが生み出す事が出来るでしょうし。

 

 

ビッグサマーはまだまだ続くぜ!!

ではでは(´∀`)