RK-3はきだめスタジオブログ

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【夏のヒットホキョウ】ガンバ大阪、歴代の夏のヒット補強独断と偏見のベスト5

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この企画、過去に書いてるやろなぁと思ったら書いてなかった。

 

どーもこんばんは

 

さてさて、夏移籍の噂が騒々しくなる季節がやってきました。

 

「誰か獲れるかな」

「誰か出ていったらどうしよう」

「誰か獲れやコノヤロー」

「誰か出てったらブッ飛ばすぞ」

 

…展望と不安を語る語気も荒くなるこの季節。

という訳で当ブログでは未来を語り、未来を憂うより、潔く過去を語ろうと思っております。

 

題して

 

 

 

独断偏見による夏のヒット補強ベスト5です。

 

 

 

…はい、タイトルのまんまです。

ガンバ大阪の歴代の夏補強の中から、独断と偏見で「ヒットしたなぁ…」と思う選手をランキング形式で振り返っていきたいと思います。

なお、私自身がサッカーを見始めたのが2005年なので、基本的にそれ以降の選手からの選出となります。また、宇佐美貴史や食野亮太郎のような事実上の復帰パターンは一律で除外し、あくまで新規加入選手に限って選出していきます。

 

みなさん「どいつもこいつもYouTubeでもなんでも気軽にランキング形式にしやがって。飽きてんだよ。他に頭ねえのかよ」とお思いのことでしょう。ごめんなさい、この形式が一番作りやすいんです…。

 

Jリーグ30周年記念特集こちらから!

 

オリジナルアルバム出してみました!聴いてみてくださいませ。

 

 

 

【第5位】

イ・グノ

2010年夏、ジュビロ磐田より加入

 

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ポジション:FW

生年月日:1985年4月11日

在籍歴:2010.7-2011

背番号:22

 

 

まずイグノの場合はとにかく衝撃が大きかったですね。前の年に磐田で無双していて、磐田を夏に退団することは既定路線だったけど、誰もがその移籍先はヨーロッパだと思っていた…そしたらなんかガンバに来たっていう。「え?」ですよ。「え?」って。

ここで名を挙げた他の選手と違うのは1年目はフィットし切れずに苦しんだというところ。ただ2年目になると大爆発。圧倒的な得点感覚どころか、ハードワークとパスワークへの貢献で黒子としてのプレーも出来て、アドリアーノ、宇佐美、ラフィーニャと2011年のどのFWと組ませてもフィットしていたのはもう圧巻。磐田時代はゴリゴリのアタッカーという印象でしたが、ガンバでは万能型ストライカーって感じでしたね。

2011年には15得点を挙げてチーム得点王、ガンバの歴代最多勝点獲得の立役者となりましたが、兵役の兼ね合いで同年限りで退団。ブラジルW杯でのイグノのゴールに歓喜したガンバサポは多いはず。

 

【第4位】

ファン・ウィジョ

2017年夏、城南FCから加入

 

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ポジション:FW

生年月日:1992年8月28日

在籍歴:2017.7-2019.7

背番号:11(2017-2018)→16(2019)

 

 

今なお動向が報じられる度に復帰待望論が出る圧倒的なストライカーですね。2017年のガンバは元々、常に強力なCF獲得を模索していた中で小林悠ドウグラスに失敗。同じくリストの上位にいた、ACLでガンバからゴラッソを叩き込んだ経験もあるファン・ウィジョ獲得に動きますが、結局2017年シーズンの開幕には間に合わず夏の加入となりました。だから夏の移籍にありがちな「電撃移籍」って感じではなかったですね。

人間、第一印象が一番大事とはよく言ったもので。デビュー戦がパナスタで初めての大阪ダービー、絶好調セレッソに先制を許す嫌な展開、そこからの同点弾……あの夜、韓国からの使者は一瞬この街のカリスマとなりました。翌2018年は苦しむチームの中で孤軍奮闘。16得点を叩き出し、チームは残留争いを強いられながらも個人としてはベストイレブンに選出。同年にはガンバでの活躍により韓国の年間最優秀選手賞(みたいなやつ)も受賞し、W杯出場に向けた代表定着や海外移籍に繋がるなど、ガンバが与えられたものは勿論としてファン・ウィジョにとっても相当なターニングポイントとなる移籍になったと思います。

 

【第3位】

小野瀬康介

2018年夏、レノファ山口FCから加入

 

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ポジション:MF

生年月日:1993年

在籍歴:2018.7-2022

背番号:50(2018)→8(2019-2022)

 

 

2018年、J2で旋風を巻き起こしていた山口から残留争いで崖っぷちに立たされていたガンバに加入。獲得時には小野瀬のみならず、山口の監督と社長までが「山口からガンバに引き抜かれるような選手が出てくるなんて」的なコメントを出していた事を覚えている人も多いでしょう。加入当初こそJ1のリズム感に苦しんでいた節はありましまがものの1ヶ月でフィット。終盤戦では貴重なゴールを連発し、ガンバの9連勝残留というウルトラ9(Q)に大きく貢献しました。

圧巻だったのは2019年で、序盤は右MF、中盤戦からは右WBとして通年で主軸を担うと得点力が爆発。あの年の小野瀬は代表レベルだったと今でも思っています。2020年以降は怪我もあって欠場試合が増えましたが、それでも出ればタスクをこなし、人気も込みでここ数年のガンバに於ける最重要人物の一人だった事は疑いの余地もありません。単純に予想外だったというところもありますが、それは退団発表時の周囲のリアクションが物語る通り。端正なルックスとキャラクター性も魅力の選手でしたね。

ちなみに2018年7月には宮本恒靖監督、松波正信強化部長がそれぞれ就任した時期ですが、宮本監督が真っ先にリクエストし、松波強化部長の初仕事となったのが小野瀬の獲得だったそうで。

 

【第2位】

岩下敬輔

2012年夏、清水エスパルスから加入

 

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ポジション:DF

生年月日:1986年9月24日

在籍歴:2012.8-2016

背番号:13(2013)→8(2014-2016)

 

 

残留争いを強いられていた2012年夏、守備崩壊を立て直す為のキーマンとして電撃レンタル移籍で獲得した選手。DFは明確な補強ポイントで、かつ当時の岩下は清水で色々ややこしそうな状況になっていたので退団の噂自体はありましたが、代表経験者かつガンバっぽくないタイプだっただけに岩下獲得には結構な驚きがありましたね。

初年度はガンバの降格を防ぎきれなかったものの個人としては安定したパフォーマンスを披露。J1クラブからも打診がある中で、ラスト2試合を累積警告で出られなかった責任も踏まえて残留を決意。2013年からは清水時代の恩師・長谷川健太監督の就任で一層存在感を増し、J1復帰と更に続くJ1昇格即三冠に大きく貢献。言うまでもなく高い守備力に加えてフィードの精度も併せ持ち、この数年でのガンバの守備の飛躍的な改善のきっかけを作ったと言えるでしょう。

ピッチ外では「岩下兄貴」と称されるほど熱血漢としてチームを締めつつ、後輩への面倒見の良さを披露。特に宇佐美貴史大森晃太郎辺りは「岩下軍団」と呼ばれており、宇佐美に対して社会人としての各種作法を叩き込んだのは岩下だったという話も。ピッチ内外で大きな貢献を果たしていました。

 

【第1位】

パトリック

2014年夏、サルゲイロACから加入

 

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ポジション:FW

生年月日:1987年10月26日

在籍歴:2014.7-2017.6,2019.7-2022

背番号:29(2014-2016)→55(2017)→18(2019-2022)

 

 

ガンバの夏の補強として最もヒットしたのは間違いなくパトリックでしょう。2013年に初来日して川崎と甲府でプレー。川崎ではあまり出場機会を得られず、甲府ではチームの残留に貢献しましたが、少なくともガンバに縁のある選手だとは当時は全く思ってませんでした。

すると2014年夏にガンバに加入。上で書いたラフィーニャじゃないですか、正直当時は「大丈夫か…?」と思ったのを覚えていますし、なんなら宇佐美貴史も初練習時の印象がそれだったとか。しかし第16節清水戦、倉田秋が出場停止となった事をきっかけにシステムを変更し宇佐美とパトリックの2トップを初採用すると、この試合でのパフォーマンスがまあバケモノだったんですよね。この試合、ちょうど万博記念競技場で観てたんですよ。この日観たパトリックはもう本当にバケモノでした。パトリックに関してはもう…そこから先の軌跡なんて言うまでもないですよね?という事でもうここでは多くは語りません。今に通ずる「パトリック伝説」なるものの始まりはあの清水戦だったと思っているので、その試合を現場で目撃できた事は今でも財産だとすら思っています。

 

 

 

次はサンガ編。

 

 

パトリックとラフィーニャは最初はほんと半信半疑やったなぁ…。

ではでは(´∀`)