煌めけ灰色楽団!
どーもこんばんは
さてさて、1994年5月25日、函館の空から日本全国に向かって雨のように降り出した4色の音色はまさしく時代の行方を照らすような生命(メロディー)でした。
絶え間なく注ぐ愛の名を永遠と呼ぶことはできなくても、あの日心を奪った瞬間のトキメキよりも眩しいほどの景色をファンに日々見せてくれるような軌跡を、生きていく事は愛する事愛される事を地で行くように歩んで30年を超えていきました。2025年5月25日、GLAY31周年。5月31日から6月8日まで続くドームツアーでもってGLAYの30周年イヤーは完結します!
J-POPという形態が最も栄えた時代の象徴ともなった1990年代、ブームが落ち着くとバンド自身が激流に飲み込まれながらも歩むべき道を固めた2000年代、往年のロックスターというポジションの役割も果たしながらもバンドとしてのキャパシティーを着実に拡げていった2010年代、そして誰もが知るヒット曲・自分達でハンドルを握って活動できる仕組み・メンバーの作家性と共に拡げて育てたキャパシティーという3つの年代でそれぞれ築いた財産を手にますます意欲的な活動を試みる2020年代。それぞれの時代にそれぞれのGLAYを経て30周年にまで到達なされました。今ではすっかり音楽業界の大御所に近い立ち位置にもなり、言ってしまえば過去の作品を切り売りするようなやり方でも十分にファンが喜ぶビジネスを成立させられるにも関わらず、未だに意欲的な作品造りと企画を練って走り続けてくれている事は決して当たり前ではない事で。
かくいう私は1997年生まれ。口唇とHOWEVER、そしてREVIEWが世でブイブイ鳴った世間の中で産まれましたが、親の影響もあってGLAYファンとなり、気付けば親をも超える熱量になりまして。
で、GLAYは4月に30周年を記念してファン投票によって選曲されたベストアルバム「DRIVE 1993〜2026 -GLAY complete BEST」を発売。昨今のGLAYはメディア露出も積極的ですし、このアルバムからGLAYを聴き始めるような方も少なからずいるやもしれません。
そして自分としても、2000年に発売された「DRIVE」は人生で初めて聴いたアルバムでもある。そこで今回はあえてオリジナルアルバムを改めて振り返ろうという事で、Note上でGLAYの歴代オリジナルアルバムを全て振り返る、全部のレビューと解説と考察を書いてみる…という連載を始めてみました。5月25日の今日から始まり、30周年イヤーの活動が完結する6月8日までに全3回を更新していく所存です。是非お付き合いくださいませ。
【GLAY30周年記念特集ということで様々な記事をまとめております。是非に!】
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【オリジナルアルバム出してみました!だいぶGLAYさんの影響を受けたもの多々……聴いてみてくださいませ。】
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【Note連載】
今こそ!GLAYの全オリジナルアルバムのレビューとガチ解説をやりたい
Part1〜灰とダイヤモンドからHEAVY GAUGEまで〜
Part3〜JUSTICE/GUILTYからBack To The Popsまで〜(後日更新予定)
【色んなGLAY記事↓】
京セラいざ行かん
ではでは(´∀`)