RK-3はきだめスタジオブログ

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2026年シーズンJ1リーグ補強途中診断 Part2~FC東京 東京V 町田 川崎F 横浜FM 編~

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移籍市場は複雑怪奇

 

どーもこんばんは

 

さてさて、2026年シーズンに向けた補強の動きはますます活発化しております。泣き、笑い、各チームに色々な事情と状況がある事でしょう。

何より今年は百年構想リーグが先に訪れて、その後にシーズン開幕を迎える特殊なシーズンです。

 

 

 

という訳で今回は【2026年シーズンJ1リーグ補強途中診断】と題しまして、各チームの現時点での補強を見ていこう…という企画です。全4回更新します。この後にどんな動きがあるのかを含めて注目ですね。

 

※情報は全て2026年1月3日時点のものです。

 

 

 

第1回→鹿島水戸浦和千葉

第2回→FC東京、東京V、町田、川崎F横浜FM

第3回→清水、名古屋、京都、G大阪C大阪

第4回→神戸、岡山、広島、福岡、長崎

 

 

2025年のJリーグを振り返る当ブログの記事まとめページ - RK-3はきだめスタジオブログ

 

オリジナルアルバム出してみました!聴いてみてくださいませ。

 

2026年W杯の当サイト的テーマソングを勝手に作りました。

 

 

 

 

FC東京

 

監督:松橋力蔵(2年目)

本拠地:味の素スタジアム(東京都調布市),国立競技場(東京都新宿区)

 

 

【昨季の成績】

J1リーグ:11位(勝点50:13勝11分14敗)

ルヴァン杯:3回戦敗退

天皇杯:ベスト4

 

【主な移籍情報】

入団

GK 田中楓←徳島

DF 橋本健人←新潟

DF 稲村隼翔←セルティック(レンタル)

MF 佐藤龍之介←岡山(復帰)

MF 山田楓喜←京都

 

退団

GK 波多野豪→長崎

DF 岡哲平→福岡(レンタル)

DF 白井康介→岡山(レンタル)

MF 安斎颯馬→未定

FW マルコス・ギリェルメ→ジョホールDT

 

想像以上のビッグウィンターになっていますね。今のところ、今オフの補強では最も精力的に動いているチームと言えるでしょう。田中、橋本、山田、稲村と各ポジションに将来性が見込める即戦力を迎え入れるだけでなく、マルセロ・ヒアン、長倉幹樹を完全移籍に切り替える事にも成功。レンタルの岡と白井を含めて準レギュラークラスがそこそこ抜けた影響はゼロではないでしょうが、補強としては間違いなく大幅な増強を図れた。加えて岡山で大ブレイクを果たした佐藤龍之介、今治の上位進出に貢献した大森理生も成果を残して復帰させるなど、真っ先にやるべき事とやれたら嬉しい事の両方をちゃんとやったなと。

後は松橋監督がどう戦略を運用できるかでしょう。新潟時代はどちらかと言えば主力を抜かれる運命にあっただけに、今季は彼の監督キャリアで初めて選手層を大幅アップして戦えるシーズンになる。システムも含めて楽しみなところです。

 

 

 

東京ヴェルディ

 

監督:城福浩(5年目)

本拠地:味の素スタジアム(東京都調布市),国立競技場(東京都新宿区)

 

 

【昨季の成績】

J1リーグ:17位(勝点43:11勝10分17敗)

ルヴァン杯:プレーオフ敗退

天皇杯:2回戦敗退

 

【主な移籍情報】

入団

DF 田邉秀斗←川崎F

MF 今井健人←東京Vユース

FW 大藤颯太←流経大附柏

 

退団

DF 谷口栄斗→川崎F

 

クラブ規模もあってか、基本的にこれまで出入りの激しいオフ……厳密に言えば主力の退団が先に来て、そこから他クラブで出場機会の少ない選手や下部カテゴリーの選手の補強に着手するのがこれまでのヴェルディの流れでしたが、昨季は多く獲得したレンタル組をほとんど完全移籍に切り替えたように、J1復帰後はその風潮が確実に変わってきている感はありますね。

今季も谷口こそ川崎に引き抜かれましたが、G大阪への移籍が報じられた森田晃樹は残留。補強はルーキーを除けば現時点では田邊のみですが、獲得も放出もここまで少ないオフはヴェルディの中では随分久々の冬なのでは。初めて現状維持路線の形になっているなと。とは言っても谷口を抜かれたダメージは単に選手一人が抜けた重さではないでしょうし、得点力不足の解消は外注に頼らざるを得ない部分はあると思うので、そこが気がかりではありますが…。

 

 

 

FC町田ゼルビア

 

監督:黒田剛(4年目)

本拠地:町田GIONスタジアム(東京都町田市)、国立競技場(東京都新宿区)

 

 

【昨季の成績】

J1リーグ:6位(勝点60:17勝9分12敗)

ルヴァン杯:3回戦敗退

天皇杯:優勝

ACLE 25/26:リーグステージ3位(現在進行中)

 

【主な移籍情報】

入団

FW 徳村楓大←神村学園

 

退団

DF 奈良坂巧→北九州(レンタル)

MF 樋口堅→未定

FW 中島祐希→富山

FW ミッチェル・デューク→マッカーサー

FW オ・セフン→清水(レンタル)

 

この年末はクラブとしてゴタついた影響はゼロとは言えませんが……ただ以前、町田のドキュメンタリーで藤田晋社長が「選手の大幅な入れ替えはこの2年(2023年と2024年)だけで、もう十分な戦力は揃った」というコメントもあったように、町田はここまでスカッドを一気に増強させてきた訳で、戦力的な意味での拡張はひと段落させたい意図は元々持っていたんだとは思います。このタイミングがちょうど百年構想リーグの兼ね合いでちょうどいいところではあるでしょうし。

一部ではC大阪のラファエル・ハットン獲得を検討しているという報道はありましたが、最終的に新入団選手は高卒ルーキーの徳村のみという状況ですし、デュークとオセフンの放出はある意味で、チームとしてロングボール偏重の戦い方からの脱却みたいなところはあるのかなと。ミセスグリーンアップルじゃないですが、2度目のフェーズ移行みたいな意味合いのあるシーズンなのかなという印象はあります。

 

 

 

川崎フロンターレ

 

監督:長谷部茂利(2年目)

本拠地:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(神奈川県川崎市)

 

【昨季の成績】

J1リーグ:8位(勝点57:15勝12分11敗)

ルヴァン杯:ベスト4

天皇杯:3回戦敗退

ACLE 24/25:準優勝

 

【主な移籍情報】

入団

GK スベンド・ブローダーセン←岡山

DF 谷口栄斗←東京V

DF 山原怜音←清水

DF 松長根悠仁←福島(復帰)

MF 紺野和也←福岡

 

退団

GK チョン・ソンリョン→福島

DF 車屋紳太郎→引退

DF ジェジエウ→未定

DF ファンウェルメスケルケン際→未定

DF 田邉秀斗→東京V

 

ここもかなりオフシーズンが上手く進んでいるチームですね。GKはチョン・ソンリョン安藤駿介というレジェンドとの別れこそありましたが、新たに岡山の躍進にMVP級の働きを見せたブローダーセンを確保。多数のクラブを巻き込む大争奪戦となった谷口も獲得し、ここ数年はずっと注目銘柄と目されていた山原、長谷部監督とは師弟関係でもある紺野など、タレントのクオリティも含めて迅速かつ的確な補強ができている印象です。

ファンウェルメスケルケン際の契約満了のインパクトは大きく、右SBの層に少し不安はありますが、山原を獲得した事を踏まえると佐々木旭が右SB固定になる形でしょうか。昨季の川崎を見ても守備陣の増強はテーマだったと思いますし、右SBだけは現在も探している可能性もあるやも。

 

 

 

横浜F・マリノス

 

監督:大島秀夫(2年目)

本拠地:日産スタジアムニッパツ三ツ沢球技場(神奈川県横浜市)

 

 

【昨季の成績】

J1リーグ:15位(勝点43:12勝7分19敗)

ルヴァン杯:2回戦敗退

天皇杯:ベスト8

ACLE 24/25:ベスト8

 

【主な移籍情報】

入団

GK 坪井湧也←神戸

DF 村上慶←大津高校

DF 井上太聖←鳥栖

MF 樋口有斗←中部大学

MF 近藤友喜←札幌

 

退団

MF 井上健太→清水

FW 植中朝日→G大阪

 

井上と植中の退団はマリノスにとっても想定外だったでしょうが、マリノスは2025年シーズンの開幕前に守備陣が、夏場に前線が総入れ替えのような状況になったので、いわゆる"血の入れ替え"的な作業は2025年である程度完了した…みたいな意識はあったと思います。日産とてそこまで大規模な予算投下ができる状況ですし、同時に昨季は結構若手がデビューしたようなところもありましたから、百年構想リーグは彼らの成長を促すというよりも彼らが戦力としてどこまで計算できるかをチェックする向きはありそうだなと。

結局のところ、百年構想リーグは戦術浸透や若手育成の機会というよりは、どちらかと言えば「こいつ(監督/選手)に賭ける価値があるかどうか」のチェック、ジャッジみたいな時間という意味合いの方が強いと思うんですよね。それは大島監督にしても、昨季のような緊急事態の登板だから力を発揮できたのか、それとも通年でのマネジメントに長けた監督として見れるのかというところも対象になるんだろうなと。

 

【Part3 清水・名古屋・京都・G大阪C大阪編につづく!】

 

 

ではでは(´∀`)