J1リーグ2020、ここまでの各チーム補強診断Part1

なんか最近えらいやけにiPhoneの容量圧迫されてる。

 

どーもこんばんは

 

さてさて、新年も明けました。2020年、オリンピックイヤー、東京オリンピックイヤーでございます。

…そして、そんな2020年もいつもと変わらずカオスな熱戦を魅せてくれるであろう舞台がJリーグ各チーム様々な戦略を基に現在オフシーズンの補強に乗り出しており、そろそろ各チーム始動してキャンプインし始めるチームも出てくるようになりましたね。

開幕まであと1ヶ月半ほど。期待は高まります。

 

 

そこで今回は、あくまで現段階で…という前提ではありますがここまでの補強診断を行なっていきたいと思います。補強満足度はS〜Eの6段階で評価し、とりあえずシーズン展望の途中経過…という事で。戦力診断はまた後日執り行いますが、1月のJリーグ展望企画としてお楽しみください。それでは最北の札幌からスタート。

(このブログの情報は1月5日時点のものとなっております。)

 

 

 

北海道コンサドーレ札幌

 

昨シーズン

J1リーグ→10位

ルヴァン杯→準優勝

天皇杯→2回戦敗退

 

監督 ミハイロ・ぺトロヴィッチ(3年目)

 

主な入団選手

DF 田中駿汰←大阪体育大学

MF 高嶺朋樹←筑波大学

MF 金子拓郎←日本大学

主な退団選手

FW 岩崎悠人→湘南(レンタル)

 

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補強満足度→C

 

鈴木武蔵など前線の選手を中心に多く戦力を補強した昨季とは異なり、今季の動きは今のところレンタルで所属していたGK菅野孝憲の完全移籍切り替えと大卒ルーキー3人の獲得、退団も出場機会に恵まれていなかった岩崎のレンタル移籍のみという事で、現状維持路線の下で去年一昨年のスタイルを継続していく方向となります。その点では大卒ルーキーの枠でU-23日本代表にも定着している田中駿汰を札幌に入団させられた効果は大きいでしょう。

補強人数自体が少ないので満足度としては高い評価にはしにくかったが、少なくとも悪いマネジメントでは無いと言えます。

 

 

 

ベガルタ仙台

 

昨シーズン

J1リーグ→11位

ルヴァン杯プレーオフステージ敗退

天皇杯→ベスト16

 

監督 木山隆之(新任)

 

主な入団選手

DF 吉野恭平←広島

MF イサック・クエンカ←鳥栖

FW 赤崎秀平←名古屋

主な退団選手

DF 大岩一貴→湘南

DF 永戸勝也→鹿島

FW 石原直樹→湘南

 

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補強満足度→A

 

長年チームを率いた渡邉晋監督が退任し、J1初挑戦となる木山隆之監督がどれだけJ1でやれるかという点は多く様々な展望が為されていますが、補強に関しては仙台のクラブ規模で出来る事の最大というよりも出来る事以上の補強に成功した印象。特に鳥栖からクエンカを引き抜いた事はJリーグファンにとってはもはや衝撃ですらありましたからねぇ…。

永戸の退団はある種、仙台というクラブの宿命じみた部分もある。だが全体的な補強の点数としては高く付けられていいと思います。

 

 

 

鹿島アントラーズ

 

昨シーズン

J1リーグ→3位

ルヴァン杯→ベスト4

天皇杯→準優勝

ACL→ベスト8

 

監督 アントニオ・カルロス・ザーゴ(新任)

 

主な入団選手

DF 杉岡大暉←湘南

DF 奈良竜樹←川崎

MF 和泉竜司←名古屋

主な退団選手

DF チョン・スンヒョン→蔚山現代

MF レアンドロFC東京(レンタル)

MF 中村充孝→山形

 

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補強満足度→A

 

補強自体の満足度は高いと考えていいでしょう。レアンドロ、中村、小池裕太、チョン・スンヒョンらが一気に抜けて大改革のような様相を呈しており、短過ぎるオフでACLとの両立を余儀なくされる事を思えばバックアッパーの多くを放出した部分はマイナスに働く気もするのでSとはしませんでしたが、人気銘柄と呼ばれ続けた杉岡を筆頭に昨季特に層が薄かったDFラインを中心に積極補強。新たに獲得した外人2人が早いうちにフィットすれば期待もより大きくなるでしょう。

一方、補強とは異なりますが、ピッチ外では新監督のアントニオ・カルロス・ザーゴ新監督の違約金問題が発生中。なんとか始動までには解決したいところでしょうが…。

 

 

 

浦和レッズ

 

昨シーズン

J1リーグ→14位

ルヴァン杯→ベスト8 

天皇杯→ベスト16

ACL→準優勝

ゼロックス杯→準優勝

 

監督 大槻毅(2年目)

 

主な入団選手

MF 武田英寿←青森山田高校

MF 伊藤涼太郎←大分(復帰)

FW レオナルド←新潟

主な退団選手

GK 岩舘直→未定

DF 森脇良太→京都

 

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補強満足度→D

 

特にダメージを伴う退団は現段階ではない事、一応レオナルド獲得で上積みをしていない訳ではないところでE評価にはしませんでしたが、杉岡大暉、原輝綺、小塚和季などの獲得に尽く失敗。浦和と言えば大型補強を度々敢行するチームだっただけに、今年は補強の進行度合い以上の屈辱すら感じているのではないでしょうか。

ただでさえ大槻監督続投の件が賛否両論の否が大きかった中でこの状態ですから…。大槻監督からすれば現在逆風にさらされている中で、しかも浦和には新潟から選手を獲ると監督が途中解任される謎のジンクスもあったりして…。

 

 

 

柏レイソル

 

昨シーズン

J2リーグ→優勝

ルヴァン杯→グループステージ 敗退

天皇杯→3回戦敗退

 

監督 ネルシーニョ(2年目)

 

主な入団選手

DF 高橋祐治鳥栖

DF 三丸拡←鳥栖

FW 呉屋大翔←長崎

主な退団選手

DF 田上大地→長崎(レンタル)

MF 手塚康平→横浜FC(レンタル)

FW ガブリエル→フラメンゴ(復帰)

 

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補強満足度→A

 

文字通り「質より量」を徹底的に突き詰めたような補強で全体の選手層をブラッシュアップ。ACLに出るような「2チーム作れる選手層」を構成出来る戦力となりました。うまくチーム内の競争を煽りながら、2011年のように昇格即優勝まではいかずとも、元々力はあるチームなので少なくとも一桁順位は目指したいところでしょう。

今後に向けてのキーがあるならば間違いなくGK中村航輔の去就。既に中村退団に備えてキム・スンギュの獲得が報じられていますが、そこでどう立ち回れるかは柏を左右するポイントになりそうです。残留がベストとしても、退団が避けられないならなるべく早く決めて即戦力GK確保に動かなければなりません。

 

 

 

FC東京

 

昨シーズン

J1リーグ→準優勝

ルヴァン杯→ベスト8 

天皇杯→3回戦敗退

 

監督 長谷川健太(3年目)

 

主な入団選手

DF 柳貴博←山形(復帰)

MF レアンドロ←鹿島(レンタル)

FW アダイウトン←磐田

主な退団選手

DF 岡崎慎→清水(レンタル)

DF オ・ジェソクG大阪(復帰)

MF 大森晃太郎→磐田

 

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補強満足度→C

 

久保建英退団で明らかに迫力不足に陥った2列目にアダイウトンレアンドロとJで実績のある2人を確保した事は大きなプラス要素でしょう。この2人は得点力もありますから、昨季終盤は特にディエゴ・オリヴェイラ永井謙佑の2トップに得点パターンが集中した依存形態から脱出するヒントもあるでしょうし、永井が怪我から復帰するまではアダイウトンをFWで使う事も出来ますし。

ただ、ただでさえ層が厚くはない中で大森とオ・ジェソクの退団も決まったので、ACLとリーグを両立する上ではかなり難しいマネジメントを強いられる可能性も高いです。ですのでACL分を加味すれば…補強満足度はそこまで高いところにはいかないのかなー…と。元々固定メンバーで戦う事の多いチームではありましたが、その傾向は更に高くなるのではないでしょうか。

 

 

 

次回は川崎、横浜FM横浜FC、湘南、清水、名古屋です!

ではでは(´∀`)

 

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