RK-3はきだめスタジオブログ

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J1順位予想2020!〜2020明治安田生命J1リーグ順位予想を当ブログでも執り行ってみました〜

結局のところGLAYの新アルバム「NO DEMOCRACY」では「My name is DATURA」と「JUST FINE」に落ち着きます。

 

どーもこんばんは

 

次点で「Flowers Gone」「氷の翼」「誰もが特別だった頃」。

 

 

さてさて、本日はもうこういうブログを出す季節になりましたね!

2020明治安田生命J1リーグ順位予想です!!

 

 

 

さぁ、意気揚々と順位予想行ってみよう!…の前に、まずは此方をご覧下さい。

 

 

タイトル通り、去年の順位予想ですね。( )内を実際の順位として改めて私の慧眼を振り返るところから始めます。

 

 

 

1位 川崎フロンターレ(4位、↓3)

2位 浦和レッズ(14位、↓12)

3位 ガンバ大阪(7位↓4)

4位 鹿島アントラーズ(3位↑1)

5位 名古屋グランパス(13位↓8)

6位 ヴィッセル神戸(8位↓2)

7位 FC東京(2位↑5)

8位 清水エスパルス(12位↓4)

9位 横浜F・マリノス(1位↑8)

10位 北海道コンサドーレ札幌(10位±0)

11位 サガン鳥栖(15位↓4)

12位 セレッソ大阪(5位↑7)

13位 サンフレッチェ広島(6位↑7)

14位 ジュビロ磐田(18位↓4)

15位 湘南ベルマーレ(16位↓1)

16位 ベガルタ仙台(11位↑5)

17位 大分トリニータ(9位↑8)

18位 松本山雅FC(17位、↓1)

 

 

 

 

クソ外れ。

 

 

 

 

 

しかもなぜか10位(札幌)だけピタリっていう意味不明っぷり。

 

 

 

…要するに何が言いたいかと言いますと、これから偉そうに予想する上でこんな発言するのもアレではありますが……

 

 

 

Jリーグの予想なんて当たるわけない。

 

 

 

勿論、予想している以上は自分なりの理由と根拠を持って順位付けをしています。が、実際のところ予想は余興に過ぎないところがあって…当たる喜び、裏切られる楽しみもまたシーズンの醍醐味。それを踏まえた上でここから先をご覧下さい!以上、長い言い訳とロング予防線張りでした!それでは私の2020年J1順位予想がこちら!!!!

 

 

 

1位 横浜F・マリノス

2位 ガンバ大阪

3位 川崎フロンターレ

4位 ヴィッセル神戸

5位 セレッソ大阪

6位 鹿島アントラーズ

7位 FC東京

8位 北海道コンサドーレ札幌

9位 名古屋グランパス

10位 浦和レッズ

11位 サンフレッチェ広島

12位 柏レイソル

13位 清水エスパルス

14位 ベガルタ仙台

15位 サガン鳥栖

16位 大分トリニータ

17位 湘南ベルマーレ

18位 横浜FC

 

 

 

…では、ここからは私なりの根拠を語っていきます。

 

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①上位争い

 

「本命無きリーグ」とよく言われるJリーグですが、最終結果はどうであれ…2019年は川崎か浦和に優勝予想が集中していましたし、2018年には鹿島と川崎に集中するなど本命に近い存在は一応いました。本命に近いというよりは…優勝予想をするに当たったの決め手を擁するチーム、という感じですかね。

私以外にも順位予想のブログやツイートを書いている人は多いと思うのですが、皆さん今年は上位争いでかなり悩んだのでは無いでしょうか?その原因を考えると…一応私はマリノスの連覇を予想しましたが、マリノスを含めて今季の優勝予想はどのチームを優勝候補に置いても「決め手が無い」という印象が強いです。逆を言えば、優勝予想の決め手があるチームを10とすれば多くのチームが6〜8くらいのところに固まっている…みたいな。そういうチームが多いあまり、優勝争いどころか12位予想より上を並べるのには相当悩みましたね。

 

現時点(2020年2月)での完成度で言うならば、優勝に近いのはマリノス、川崎、セレッソFC東京の3チームだと思っています。しかし、前年度王者のマリノスは優勝チームにしては安定感があるとは言い難く、逆に川崎とセレッソは安定感は見受けられるもののそこより上に突き抜けられそうなモノに欠ける印象で、FC東京については今季の日本勢3チームの中では一番ACLの影響を受けそうという予想に於いてのマイナスポイントを感じました。鹿島については今年は基盤作りのシーズン感がありますし。

 

逆に昨年と比べてポジティブな印象として上位予想にしたのは神戸、そして贔屓目が予想に入った事は必ずも否定は出来ませんがガンバの2チームです。まず天皇杯を制した神戸は戦力の割には昨季も隙が多過ぎて残留争いに巻き込まれた訳ですが、夏に酒井高徳トーマス・フェルマーレンの2人を獲得出来た事の意味は相当大きく、この2人の存在が昨季と同じ轍を踏む可能性は低いのではと思う要素の一つです。問題は怪我がちなアンドレス・イニエスタ欠場時の対応ですが、最悪の場合でも新たに獲得したドウグラスは「戦術ドウグラス」を成立させる事が出来るタイプの選手でもあるので、昨季の神戸と比べても安定性としぶとく勝点を積む力を加える事は出来たように思います。

 

ガンバに関しては、ガンバファンの私としても「気が付いたらまあまあむっちゃ戦力揃っちゃってた」というのが素直な感想です。昨季終盤の良い形がベースにある中で今季はキャンプからハイプレス戦術を導入していますが、ハイプレス戦術が大失敗に陥る一つの要因に「DFラインと中盤の間延び」が挙げられる事は多いです。それを踏まえると、3バックのDFラインの設定というのはプレスの質と同等に重要になってきて、大サプライズ移籍となった昌子源をそこに嵌め込む事はハイプレス戦術をやろうとしているガンバにとってまさに願ったり叶ったりでした。何もとりあえずビッグネームを獲ったという訳では無く、ちゃんと全ての事を整理した上で必要な部分にビッグネームを嵌め込む事が出来たという意味で。ここ数年のガンバはいくらファンでも優勝予想にするのは憚る時期が続いていましたが、今年は優勝の可能性を提唱出来るだけの期待はしていいのではないでしょうか。

 

ただ、それでも優勝予想には現段階での完成度や後半戦に向けての伸び代を見て…というポイントでマリノスに設定しました。

勿論、近年のJリーグにとって選手の海外移籍は大きなポイントで、上位予想したチームの中なら三浦弦太、古橋亨梧といった辺りには夏にもまた海外移籍の話は舞い込んだりしそうですし、畠中槙之輔、田中碧辺りもそのうちオファーがある可能性はある。特に優勝争いはそれがポイントになって脱落する可能性もある訳で、一層難しい部分もありますよね…。

現段階で優勝の可能性が最も高いチームはマリノスでしょう。しかし昨季のマリノス自身がそうであったように、優勝候補として見られていなくても複数の何かが噛み合えば一気に優勝戦線に食い込めるのJリーグの面白みですからね。

 

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②残留争い

 

先程「12位以上の並べ方は迷った」と言いましたが、それに対して下位は個人的に割とスッと並べる事が出来た感じですね。1ヶ所だけ悩みましたが…。

下位予想にはしましたが、仙台は降格の心配はそこまでしていません。監督が替わり長期政権が終わったとは言えども、守備のベースはしっかりしているので降格へ急降下するほどの大崩れをする事は無いでしょう。清水に関しては逆に、守備陣の新戦力が多い事で文字通りDFラインは再構築、加えてピーター・クラモフスキー新監督は恐らくマリノス的なサッカーを目指すでしょうし、そうなれば自ずと時間は必要になるので序盤は苦しむと思います。ドウグラスも退団しましたし。清水の場合は如何に早くサッカーを型に嵌める事が出来るか、これが少しでも早くセーフティーゾーンに行く為の絶対条件でしょうね。

自動降格枠となる2チームは17位湘南、18位横浜FCという構図が多くの人が予想する形になっているのではないでしょうか。個人的には湘南も横浜FCも、予想していたより面白い戦力にしてきたのでハマれば残留の可能性はあるようにも思うのですが、順位予想とはどうしても比較論になってしまうもので、そうなるとこの2チームを16位より上の順位に予想する勇気は無かったというのが正直なところです。

 

 

 

迷ったのは15位と16位を鳥栖にするか大分にするか。というよりも大分旋風の2年目を予想するか、主力流出の鳥栖がどこまで建て直せるかのどちらを取るか…というような予想でした。

大分が15位以上、或いは9位になった昨季のような成績を残す鍵を握るのは知念慶、もしくは渡大生の2人です。大分のスタイルを成立するに当たって、必須だったのは大分のサッカーの完結点となる選手でした。その役割を担っていたのが藤本憲明であり、オナイウ阿道だった…知念や渡は如何にチームに貢献するプレーをというよりも、何よりまず大分の完結点になれるかどうかがシーズンの鍵を握ります。個人的に大分に期待したい気持ちはあるのですが、前述したような比較論的に言うと立て続けに大分旋風を起こす事に賭けるのは少し難しいと思ってしまった部分があるので、これに関しては昨季同様に裏切られる事をどこかで期待している自分もいます。

今季の順位予想では16位にされる事の多い鳥栖を15位にした理由としては、確かに戦力はダウンしましたし、下位争いは避けられない状態になったとはいえ残留する為に必要な選手層とは考えられる事、そしてチームとして残留争いの戦い方なるものは身についているように見えるからです。どことなく一時期の大宮、新潟に近い匂いを感じてきたというか…。神通力の賞味期限がまだ来る時でも無いと思いますし、なんだかんだでしぶとく残留は果たすんじゃないかなと予想しています。


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私の予想はこんな感じです。皆様はどんな予想を抱いたでしょうか?予想の楽しみは人の予想を見ながらあーでもないこーでもないとヤイヤイ言ったりするシーズン開幕前にしか味わえないドキドキとわちゃわちゃを感じられる事です。勿論予想が当たる快感はありますが、それと同様に裏切られる快感がある事もスポーツの醍醐味の一つですよね。

さぁ、2020年シーズンが始まります!

 

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1回好きなバンドのセトリ組ませてほしい(絶対超個人趣味セトリにしてやる)

ではでは(´∀`)