【前回までのあらすじ】
DAZNのスポーツの本拠地プロジェクト(下記ブログ参照)など、計2件の用事を遂行するべく金も無いくせにノコノコ東京へ向かった私。しかし金も無いくせに行きで新幹線を使ってしまった為、1個目と2個目の用事の間に出来た莫大な空き時間ではお金を使わず、かつ東京に行った感のある旅をする事を求められた。そこで誕生してしまった企画が「東京ウォーカー」というパクリモロ出し企画であり、開き直ってメインタイトルを木曜どうでしょうとしたのである…。歩きに歩くこの旅路、外苑前駅のロケ地の名所、一本道をずーーーっと行って明治神宮球場と新国立競技場を見物した私は、東京ウォーカー本当の恐怖へ飛び込む…。
新国立競技場を経た私はここから東京体育館へ。ここも現在2020年東京オリンピックに向けての改修中ですね。
そして…この場所から原宿エリアまでの所要時間が徒歩で2〜30分と。
…どうしよう、うん、もういいや、歩こう。
開き直った私はここから、原宿といういやほいな街へ向かって徒歩を決める事になってしまいました。案外東京っていう感じもしない道を通りながら…。
せっかく来たので、やっぱり河原町よりも遥かに色々展示しているサッカーショップKAMOにも。
ちなみに宇佐美ユニの隣にちょっと見える脚は私ではなくマネキンです…。
そして原宿エリアでは此方!
国立代々木競技場(工事中)!
もう今回はそういう縛りです。むしろね。
都会情緒を感じながらのそういう縛りです。
で、代々木体育館のほぼ真横みたいな位置には明治神宮がある訳で、せっかくなんで此方も行ってみましょうと。
明治神宮…初めて行きましたが……広い。まぁ広い。非常に広い…。東京ウォーカーと題し、国立からここまで歩き、かつ明治神宮でもまあまあ歩く……明治神宮で英気を養うと同時に、HPはずんずんすり減ったりもしていきました。
気が付けばもはや地下鉄の座席が休憩場所。しかしここは東京。天下のTOKYOです。東京メトロで座れる訳もありません。すると横に座っていた男女ペアがこんな会話を。
女「あー、じゃあ◯◯さんずっと関西だったんですね〜」
男「そうなんだよ〜。この車内に関西人なんている訳ないもん。敵だらけだよ〜。」
私(関西出身)「………。」
女「でも確かに、たまーに関西弁出てますもんね」
男「でもねー、俺大阪なんだけど、神戸と大阪はわかるのよ。でもね、やっぱりね、京都は何か違うんだよねぇ〜。京都は違う。あそこだけやっぱり違うんだよ。良くも悪くも違う。違うんだよね、違う。」
私(京都出身)「………。」
辿り着いたよ、大きな玉ねぎの下。
この次の日に三浦大知のコンサートが予定されていたので、武道館はそれの準備中でした。
武道館を眺めながら、LINE MUSICでちゃんと「ライブハウス武道館へようこそ!」入りのライブ版IMAGE DOWNを聴く至福の時を堪能させて頂きました。いめぇじだん、いめぇじだん、いめぇじだんだんだん…。
その後は前述のDAZNのイベントを経て、ラーメンを食してから再び東京駅へ。ここから京都への帰路につきます。
ですがしかし。
私が乗るのは新幹線ではありません。
今回のブログタイトルは木曜どうでしょう〜東京ウォーカー〜です。最初から最後までパクリにパクリを重ねました。そのツケとは必ず回るものです。私は決してサイコロを振った訳ではありません。しかし振ってもいないサイコロの目は確実に奴を指していました。
プシューッ。
パシーッ。
さようなら…東京…丸の内ってDiversity…。
4列シートの恐怖の深夜バス。
願うは隣に人が乗ってこない事を祈るばかり。
しかし
乗車のタイミングで隣座ってる。
隣の奴、起きない、休憩中も起きない。
私、トイレ行けない。
私、寝られない。
そもそも、東京ウォーカーなんて企画をぶち上げた私に、散々歩いた後の深夜バスは深刻な一撃でした。
ただいま、京都。そうだ、京都に帰ろう…。
実質東京オリンピックツアー編、完。