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【J2開幕20周年!】独断と偏見による、J2歴代最強チームベスト10!〜後編・1〜5位〜

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最近ウイイレの引きが良くて気持ちがいい

 

どーもこんばんは

 

さてさて、今回は以前の続きで、J2開幕25周年記念J2歴代最強チーム決定戦の後編、ベスト5の発表です!

 

 

 

今回も選出は私のリアルタイムで観たものというくくりの為、2000年代中頃からの選出となります。

その他の流れについては、6〜10位を発表した前編をご覧下さい。

 

 

 

それではスタート…っと、その前に、惜しくもベスト10入りはならずとも、個人的に印象に残ったチームをいくつか並べていきます。

 

 

 

2005 ヴァンフォーレ甲府

 

J2リーグ 3位

監督 大木武

 

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2006 横浜FC

 

J2リーグ 優勝

監督 足達勇輔高木琢也(2節〜)

 

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2007 東京ヴェルディ1969

 

J2リーグ 2位

監督 ラモス瑠偉

 

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2013 京都サンガFC

 

J2リーグ 3位

監督 大木武

 

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2015 大宮アルディージャ

 

J2リーグ 優勝

監督 渋谷洋樹

 

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2015 ジュビロ磐田

 

J2リーグ 2位

監督 名波浩

 

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さぁ、というわけでここからが本編。

いよいよ1〜5位の発表です!!

 

 

 

第5位 京都パープルサンガ2005

 

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J2リーグ優勝

監督 柱谷幸一

 

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天皇杯を制した翌年にJ2降格を喫し、翌年もJ2離れした戦力を有しながら昇格を逃したサンガは、主に前年のJ2で活躍した選手を中心に積極補強を敢行。外国人選手も総入れ替えして挑んだ2005年シーズンは堅守速攻が見事にハマり、J2を圧倒的な強さで駆け抜けて優勝と昇格を果たしました。

何と言ってもパウリーニョ&アレモンのツートップは凄かったです…この時のサンガは、J2相手なら2チーム分作れるくらいのメンバーもいましたし。この当時の京都の少年サッカーをやっていた者ならみんなアレモンの応援歌歌えるはず。最終節の甲府戦に勝ってたら勝点100だったんだけどなぁ…。

 

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第4位 柏レイソル2010

 

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J2リーグ 優勝

監督 ネルシーニョ

 

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2009年に16位で降格を喫した柏でしたが、翌年のFC東京や2013年のG大阪と同様に主力は軒並み残留。ネルシーニョ監督の下、前年の主力をベースに緩やかな世代交代も測りながらJ2を圧倒的な強さで制しました。

ご存知の通り、この年にJ2を通じてチームを作り直す事に成功した柏は、翌年の2011年に史上初となるJ1昇格即優勝を達成。2013年のG大阪と並び、「J2降格を有意義に利用する事が出来たチーム」の代表例として挙げられるチームの一つです。

 

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第3位 湘南ベルマーレ2014

 

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J2リーグ 優勝

監督 曹貴裁

 

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2013年には16位でJ2降格を喫したものの、就任3年目を迎えて熟成された曹貴裁監督のサッカーを見事に体現する形となった湘南はこの年、J2記録となる開幕14連勝を達成し、ぶっちぎりの強さでJ2を制覇。翌2015年も、J1で一桁順位に食い込むなど躍進の時期を迎えていました。

何と言っても成績が圧倒的で、J2クラブ史上3チーム目となる勝点100超えを達成。また、日本代表レギュラーにまで上り詰めた遠藤航、ハリルジャパンに招集された丸山祐市永木亮太など、その後出世した選手が多い事も特徴です。

 

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第2位 サンフレッチェ広島2008

 

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J2リーグ 優勝

監督 ミハイロ・ペトロヴィッチ

 

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2007年に入れ替え戦の結果、予想外のJ2降格を喫した広島ですが、駒野友一ウェズレイ以外は、佐藤寿人を始め主力をチームに留める事に成功。槙野智章柏木陽介など、所謂「調子乗り世代」のメンバー中心にゼロックス杯を制するところから始まったシーズンは圧倒的な強さを見せつけました。

今でこそ珍しくなくなりましたが、特筆すべきはJ2に降格したにも関わらず内容面などを評価してペトロヴィッチ監督の続投を決断した事。これが功を奏し、土台が出来つつあった「ミシャチルドレンのサッカー」が完成に近づいたシーズンです。翌2009年はJ1でいきなり4位に入り、ガンバ大阪天皇杯優勝に伴って史上初のJ1昇格即ACL出場を決めた事から、一時期よく言われていた「J2最強節」の先駆けとも言える存在でした。

 

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第1位 川崎フロンターレ2004

 

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J2リーグ 優勝

監督 関塚隆

 

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J2史上最多勝点となる105を獲得し、2位大宮アルディージャとの勝点差は実に18。総得点も104を記録するなど、前年度は後一歩のところで昇格を逃すなどJ2生活が長引いていた川崎が、絵に描いたような圧倒的な成績でJ1への復帰を決めました。この後川崎は、2005年を一桁順位で終え、2006年には2位。J1でも強豪チームへの階段を登り始めていきます。

前年にデビューした中村憲剛がチャンスメイカーとしてチームに欠かせない存在に育てば、その中村のパスセンスを存分に活かすのがジュニーニョ我那覇和樹という泣く子も黙るJ2史上最強ツートップの破壊力。守備も「川崎山脈」と称される3バックを武器に安定し、文字通り「J2史上最強」と呼ぶに相応しいチームだったと言えるでしょう。

 

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さて、如何だったでしょうか。他にも様々な特徴的だったチーム、印象に残るチームなどありましたが、皆さんの心に残るチームはありましたでしょうか。我が明治安田生命J2リーグは永遠にカオスです。

 

 

 

ウイイレ完全に守備無視みたいなスカッドになってきてる…。

ではでは(´∀`)