ルヴァンカップ大会方式変更案。

そういえば横浜旅行記って何気に完結してなかった事思い出した……。

 

どーもこんばんは

 

 

さてさて、3月末頃から日本にとっての新型コロナウィルスは新展開を迎えた感はありますよね。その影響はJリーグにも及び、Jリーガーでもヴィッセル神戸酒井高徳ザスパクサツ群馬の船津徹也らも陽性認定されてしまい……3月19日、4月3日、4月25日と延びていく中断期間は更に延びる事が濃厚になってきました。

 

www.jleague.jp

 

いよいよリーグの再開時期は読めなくなってきましたが、もしリーグが再開出来た場合のJリーグにとっての最優先事項は「リーグ戦の全日程を消化する事」。J1であれば開幕戦は消化したので、残りの33試合を終わらせる事が第一優先事項になってきます。

そうなってくると扱いに困るのがルヴァン杯です。

 

 

 

当初予定されていた制度で行くと、各チーム初戦は消化したのでグループステージの残り5試合、ホーム&アウェイのプレーオフステージ、ホーム&アウェイの準々決勝、準決勝を経て一発勝負の決勝…という残り12試合が予定されています。…が、既に狂いに狂ったリーグスケジュールでこの12試合を消化するのは相当厳しいと言わざるを得ません。プレーオフステージの2試合を削ったとしても影響を軽減出来るほどでも無いと思いますし、J2から参加している松本山雅FCにとっては「ルヴァンなんてやってられるか!」的な状況ですらあるでしょう。決勝トーナメントから参加してくるACL(FC東京横浜F・マリノスヴィッセル神戸)にとっては此方も先行きが不透明になっているAFCチャンピオンズリーグが再開するのかどうか、再開するとして現行方式なのか、どこに日程が差し込まれるのか…という部分も大会に大きな影響を与えてきます。

 

 

既に確かな事と言えば、当初予定のフォーマットで大会を開催するのは現実的にかなり厳しくなっている事、その上で今年のルヴァン杯は中止、もしくは大会方式の変更(=試合数の削減)が避けられないという事です。

今回のブログではルヴァン杯の大会方式が変わるとするなら、どういう形の大会方式になるか」をいくつか考えていきます。

 

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①大会中止

 

「どういう大会方式になるか!」なんてサブタイトルを掲げながら一発目でこれです。

大前提としてJ1リーグ>ルヴァン杯という構図があるのは言うまでもありません。冠スポンサーの名前を廃した時のルヴァン杯の呼び名は「リーグ杯」な訳で、JFAという主催団体が異なる大会である天皇杯よりも立場は下と言わざるを得ないのがルヴァン杯の実情です。

新型コロナウィルスの流行の渦が一向に見えない以上、Jリーグ側が示唆した5月末〜6月上旬の再会もファンとしては「再開『出来たらいいな』」ぐらいの感覚でいた方が賢明です。こうなった以上、パンデミックと一緒に年越しを迎えてもおかしくなくなってますし、再開時期が夏以降までズレれば「中止も選択肢の一つ」ではなく「中止が避けられない」という状態になってくるでしょうね。

 

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②一部チームの出場を無効にした上でグループステージ+準決勝決勝のフォーマットにする。

 

再開が6〜7月辺りまでズレれば実質的にシーズンの半分が延期される事になり、同時に残り半年で一年分のスケジュールを消化しなければならない事も意味します。仮にAFCチャンピオンズリーグも再開されると、日程の組み方によってはFC東京横浜FM、神戸の3チームは「ルヴァンかACLか」とでも言えるような選択を迫られる可能性もあります。更にルヴァンが開催された場合は恐らくJ1がルヴァンの日程を消化する日にJ2リーグの日程も組まれるでしょうから、そうなるとJ2から参加している松本にとっては殺人的なスケジュールになります。こういう状況になった以上、大会方式を変更するにはある程度極端な事も必要になります。

②の案としては、ACLに参加しているFC東京横浜FM、神戸、そしてJ2の松本の4チームの大会出場を無効としてそれぞれACLとJ2に専念させる形にし、それを前提にした上でグループステージの残り5試合を開催します(松本が所属しているグループBに関しては第1節のC大阪と松本の試合結果を無効とした上で仙台、浦和、C大阪の3チームで残り3試合とする)

ACL組が途中参加しない形にすればプレーオフステージを行う必要は無くなります。加えて、決勝トーナメント進出条件を上位2チーム+3位チームの中の上位2チームから各組上位1チームのみに変更して準々決勝もカット。中立地かグループステージの成績上位チーム、もしくは抽選でホームチームを決める一発勝負の準決勝と決勝を戦う…という形です。ACL組や松本、そして初戦で松本に勝利したC大阪にとっては不公平感のある形には確かになってしまっていますが、ここまでの試合になった以上全員が平等な条件で戦う為には水準を想像以上に低くしなければならない気もするので…。

 

大会方式

グループステージ5試合

・グループBのみ松本を無しとして残り3試合。

・各組上位1チームが準決勝進出

準決勝1試合

・一発勝負。

・対戦相手は抽選で決定。

・試合会場は中立地、もしくは抽選及び事前協議で決める。

決勝1試合

 

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③グループステージなどを廃止し、全試合一発勝負とする。

 

③の案は2011年東日本大震災でリーグが中断した際にナビスコ杯で取られた措置の変化形です。個人的には今から提唱するプランが一番良いのかな、と思っています。

 

 

やり方はシンプルです。まず全試合を一発勝負のトーナメント方式、天皇杯のような形にします。会場は②のように抽選、もしくは事前協議で決めます。まず現在グループステージを戦う16チームで1回戦と2回戦を戦って4チームまで絞り込み、その後ACL組を入れて準々決勝→準決勝→決勝の3試合を戦う計5試合の大会方式です。ACL組に関しては今年は4チームではなく3チームなので、ACLが再開された場合はACLで勝ち残っているチームの中から抽選で1チームが準々決勝をシードされて準決勝から参加という形にする事でトーナメントは成立すると考えられます。ACLで全チームが敗退していたりそもそも再開されていない場合は7チームの中から1チームが準々決勝をシードされて準決勝に進出する形になります。

 

ルヴァン杯の大会方式を変更するに当たって難しいのは既に第1節を消化している事。即ち、②の項でも少し触れましたが今からトーナメント方式にすると「初戦で勝った意味がない」となってしまう事態も考慮する必要があるのです。

ですので、第1戦での勝利を無駄にしない為の措置としては1回戦はグループステージ第1節と同一カードとし、その上でホームとアウェイを入れ替えて開催します。その上で、グループステージ第1節を1stレグ、上で述べた1回戦を2ndレグとして扱って2試合の合計スコアで勝者を決定。全試合一発勝負とは言いましたが、要するに、グループステージ初戦の結果を使って1回戦のみホーム&アウェイとして開催するのです。その場合の1回戦の対戦カードは以下の通りになります↓

 

清水エスパルスvs川崎フロンターレ(1stレグ 川崎5-1清水)

鹿島アントラーズvs名古屋グランパス(1stレグ 名古屋1-0鹿島)

ベガルタ仙台vs浦和レッズ(1stレグ 浦和5-2仙台)

松本山雅FCvsセレッソ大阪(1stレグ C大阪4-1松本)

サンフレッチェ広島vs横浜FC(1stレグ 横浜FC0-2広島)

北海道コンサドーレ札幌vsサガン鳥栖(1stレグ 鳥栖0-3札幌)

大分トリニータvs湘南ベルマーレ(1stレグ 湘南1-0大分)

柏レイソルvsガンバ大阪(1stレグ G大阪0-1)

 

勿論、この方式にした上で第1戦の結果は全て無効とし、抽選で決めた対戦カードで1回戦から始める方法もあります。ただ、このような状態になった以上は全チームの得と損を平等に揃えてシーズンを進める事はほぼ不可能になってきました。そのような状態になった場合、優先されるのは損を減らす事だと思うので…個人的にこの方式がベストなんじゃないかなと。

 

大会方式

1回戦1試合

・ホーム&アウェイ形式で行うが、対戦カードと1stレグの結果はは2月16日に行われたグループステージ第1節のカードと結果を採用。

2回戦1試合

・同一グループに属していたチームとの対戦(清水or川崎vs鹿島or名古屋、仙台or浦和vs松本orC大阪、広島or横浜FCvs札幌or鳥栖、大分or湘南vs柏orG大阪)とする。

・会場は抽選、もしくは事前協議にて決定

準々決勝1試合

ACL組3チームを含めた7チームで戦う。

・ただしチーム数が奇数の為、ACLが再開されて勝ち残っているチームがいる場合は勝ち残っているチーム(複数チーム勝ち残っている場合は抽選で1チームのみ)にシード権を与えて準決勝からの参加とする。3チームとも敗退している、もしくはACLが再開されていない場合は7チームの中から抽選で1チームが準々決勝をシードされて準決勝に進出する。

・会場は抽選、もしくは事前協議にて決定。

準決勝1試合

・準々決勝で勝利した3チーム+準々決勝をシードされた1チームの4チームで行う。

・会場は抽選、もしくは事前協議にて決定。ただし準決勝進出チームの中にACLで勝ち残っているチームがいる場合はそのチームのホームで開催。

決勝1試合

 

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個人的な案としてはこんな感じです。ただ状況が状況なだけに、こうなった以上どのような案に落ち着いたとしても賛否両論は避けられないでしょう。今は自分自身の体調管理と万全を期す以外には行く末を見守る事しか出来ません…。

ではでは(´∀`)