RK-3はきだめスタジオブログ

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J2ラスト10試合!これからの昇格争いを展望してみた。

藤川球児さんお疲れ様でした!!

 

どーもこんばんは

 

 

さてさて、2020年の明治安田生命J2リーグは11月7〜8日に行われた試合をもってラスト10試合という事になりました。

まずは第32節終了時点での順位表を見ていきましょう。

 

1位 徳島ヴォルティス(65)

2位 アビスパ福岡(62)

3位 V・ファーレン長崎(60)

4位 アルビレックス新潟(52)

5位 ヴァンフォーレ甲府(52)

6位 ギラヴァンツ北九州(50)

7位 京都サンガFC(47)

8位 栃木SC(46)

9位 モンテディオ山形(45)

10位 ジュビロ磐田(45)

11位 ファジアーノ岡山(43)

12位 水戸ホーリーホック(42)

13位 東京ヴェルディ(42)

14位 ツエーゲン金沢(40)

15位 大宮アルディージャ(39)

16位 FC町田ゼルビア(36)

17位 ジェフユナイテッド千葉(36)

18位 FC琉球(36)

19位 松本山雅FC(36)

20位 ザスパクサツ群馬(30)

21位 愛媛FC(27)

22位 レノファ山口FC(27)

 

 

序盤は長崎と北九州が上位争いをリードしていましたが、10連勝でJ2前半戦の主役となった北九州は第21節から9戦未勝利を喫した事もあって6位まで転落。逆にずっと3位に位置していた徳島、そして11連勝を含む15戦無敗で一気に駆け上がってきた福岡が今は昇格戦線をリードしており、上位3チームを新潟、甲府が追う構図になっています。

今回のブログではラスト10試合となった昇格争いを展望していきます。

 

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昇格レースの行方は大方徳島、福岡、長崎に絞られた感はあります。可能性がまだあるとしたら4位新潟と5位甲府、奇跡に賭ければ…という状況なのが6位北九州〜10位磐田でしょうか。

まず現段階で徳島の安定感と勝負強さはかなり高いレベルのものになってきいます。第31節で磐田に完勝したような安定感、第30節群馬戦と第32節東京V戦で見せた勝負強さ……今の徳島は、少なくともJ1昇格に向けて十分な要素を揃えているので、2位ならまだしも再び3位まで落ちる事は少し考えにくいのかなと。そうなってくると、必然的に争いは福岡vs長崎になってきます。

福岡は15戦無敗で駆け上がってきたチームですが、単に勢いとブーストで勝ち上がった訳ではなく、長谷部茂利監督の下で非常に組織された良いチームに仕上がってきています。第32節では19位松本相手に不覚をとりましたが、ここから調子を一気に落とすとは思っていません。ある程度のペースは維持していくでしょう。ただ、8戦未勝利で一度は昇格圏内から外れた長崎がここに来て復調。横浜FMからレンタルで獲得したエジガル・ジュニオもいきなりチームにフィットしているので、ここの争いは相当面白い事になるのではないでしょうか。残り試合の対戦相手でいうと、新潟、京都、山形、甲府との対戦を残す長崎よりは福岡の方が下位との対戦は多いですが、最終節には福岡vs徳島のカードが組まれています。

 

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厳しくなってきたのは4位新潟以下のチーム。まだ一応可能性のあるゾーンにいるのは10位磐田までだと思っていますが、いずれにしても新潟以下のチームはもう相当厳しいでしょう。まだ4位新潟と5位甲府が多少可能性を残すくらいだと思います。

というのも、どのチームも残りの10試合で一気にブーストをかける可能性は勿論ある訳ですし、サンガファンの私もサンガがそうなる事を祈って試合を見る訳です。ですが、例えばサンガの場合だと2位福岡を上回る為にはサンガが残り試合を全勝したとしても福岡が5敗する必要がある。加えて長崎とも勝点差が13ある事を踏まえると、少なくとも2チームがスランプに陥る必要があるのです。これはサンガよりも下の栃木、山形、磐田になってくれば尚更。要するに、現状はサンガが10勝出来たとしても上位3チームが落ちてきてくれる景色を想像しにくい…という。新潟と甲府は長崎と、サンガは上位3チーム全てとの直接対決を残している点は勝てれば追い風にはなりますが、味方によれば負ければ終わりとの表現も出来ます。逆に、上位との直接対決が殆ど残っていない北九州は潰しあっている時にしっかり勝点3を積み上げていければ奇跡の可能性は芽生えてくるのでは。

 

 

 

ではここで本日11月11日に行われる第33節の対戦カードを確認していきましょう。

 

明治安田生命J2リーグ第33節

※磐田vs新潟のみ19:30キックオフで、それ以外のカードは全て19:00キックオフです。

モンテディオ山形(9位)vs大宮アルディージャ(15位)@NDソフトスタジアム山形

FC町田ゼルビア(16位)vsレノファ山口FC(22位)@町田GIONスタジアム

ヴァンフォーレ甲府(5位)vs水戸ホーリーホック(12位)@山梨中銀スタジアム

松本山雅FC(19位)vsジェフユナイテッド千葉(17位)@サンプロアルウィン

ツエーゲン金沢(14位)vsザスパクサツ群馬(20位)@石川県西部緑地運動公園陸上競技

京都サンガFC(7位)vs東京ヴェルディ(13位)@サンガスタジアム by Kyocera

徳島ヴォルティス(1位)vs栃木SC(8位)@鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム

アビスパ福岡(2位)vsFC琉球(18位)@ベスト電器スタジアム

ギラヴァンツ北九州(6位)vs愛媛FC(21位)@ミクニワールドスタジアム北九州

V・ファーレン長崎(3位)vsファジアーノ岡山(11位)@トランスコスモススタジアム長崎

ジュビロ磐田(10位)vsアルビレックス新潟(4位)@ヤマハスタジアム

 

 

上位の定義にもよりますが、一応上位対決としてカウント出来るのは徳島vs栃木、磐田vs新潟の2試合でしょうか。上位チームは比較的中位および下位チームとの対戦が多くなってますね。

 

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every little thing every precious thing

ではでは(´∀`)