各種・差〜明治安田生命J2リーグ第40節 アビスパ福岡vs京都サンガFC マッチレビュー〜

ACL……BSやらんのかい!

 

どーもこんばんは

 

 

さてさて、本日のマッチレビュー明治安田生命J2リーグ第40節、アビスパ福岡vs京都サンガFCの一戦です!

 

 

 

サンガは12月9日、2019年途中まで湘南ベルマーレの監督を務めていた曹貴裁氏の2021シーズンからの監督就任を発表しました。

 

 

という訳で、その評価には色々あるにしても實好礼忠監督体制で戦うのも残り3試合。曹監督の下では結構な抜本的改革が行われる可能性があるので、サンガにとっては消化試合の一つだとしても色んな意味でのサバイバルは続きます。

そしてなんと言っても、対戦相手の福岡はJ1昇格争いの真っ只中。1位徳島と5点差、3位長崎と2点差の2位で、非常にヒリヒリする状況に立たされています。とはいえ、今年のサンガは上位3チームとの対戦成績が現在5試合で3勝1分1敗。福岡にも7月、サンガスタジアムの公式戦で初となる観客来場が認められた試合で勝利しました(観に行きました)。上位キラーの称号を手にしてシーズンを終えましょう!

両チームスタメンです。

 

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しれっと連勝中のサンガは今日はメンバーを4人変更してきました。特に3バックの一角に入った上夷克典は負傷退場を余儀なくされた第28節北九州戦以来のスタメン。ベンチには同じく怪我から復帰してきたレナン・モッタ、ジュニーニョがベンチメンバーに復帰しました。

 

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本日の会場は福岡県福岡市、ベスト電器スタジアムです。通称博多の森ですね。ネーミングライツは2020年2月29日までは「レベルファイブスタジアム」でしたが、3月1日より現在の「ベスト電器スタジアム」となっています。

思えばこの会場、昨年はラグビーワールドカップ開催会場の一つとして予選プールの3試合を行いました。このスタジアムを本拠地とするのはアビスパ福岡の他にラグビー九州電力キューデンヴォルテクスコカ・コーラウエストレッドスパークスなどがあります。また、昨年は同じ東平尾公園内にある博多の森陸上競技場で第103回日本陸上競技選手権大会も行われていましたね。

 

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https://note.com/blueblack_gblue/n/n25f84e0faf44

 

 

立ち上がりは福岡がしっかりとボールをコントロールしてゲームを組み立てていきます。サンガもいつも通りセーフティーに試合を運んでいく中で、サンガもロングカウンターに攻撃の活路を見出そうとしていましたが、サンガの攻撃は大体サイドに追い出される形になってうまくいきません。

 

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終始高い位置取りの福岡に押され気味なサンガは厳しい展開が続きながらも、それでも打たれるシュートはなんとか最小限に抑えていきます。そうなると少しずつボールもサイドから中へ戻せるようになり、前半終了間際には細かいパスワークから右サイドで良い崩しが。しかし飯田貴敬の折り返しに詰めたピーター・ウタカのシュートはわずかに枠外。前半を0-0で終えます。

 

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ハーフタイム中に實好監督は宮吉拓実を下げて9月23日以来の復帰となるジュニーニョを投入。後半の立ち上がりは高い位置からプレスをかけられるようになった時間もありましたが、しかし試合は福岡が先制します。63分、湯澤聖人が左サイドを抉って折り返したボールはニアサイドの山岸祐也のところでリフレクション。流れたボールをバイタルエリアに飛び出してきたエミル・サロモンソンがゴールに叩き込みます。更に直後の65分には田邊草民のパスから遠野大弥に決められてあっという間に2点差に…。

 

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まずは1点を返したいサンガは70分に中野克哉と野田隆之介、77分に石櫃洋祐、終了間際には9月5日の千葉戦以来の復帰となったレナン・モッタを投入して5人の交代枠をフルで使用します。しかしセーフティーリードと言える2点を獲得した福岡はここからは安全第一の試合運びを進めてサンガはどん詰まり状態。結局、福岡をヒヤっとさせるシーンすら前半終了間際の1シーンのみで、昇格を争う福岡に力の差を見せつけられる結果となりました。

 

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色んな側面でサンガと福岡の順位の差がそのまま結果として表れたような試合でした。何か戦術が上手くハマったとかハマらなかったとか、何かしらのズレが味方した、敵になったとかではなく、ほぼ全ての局面で福岡の方が上に来ていたのかな…と。福岡の強さをただ見せられただけの90分でした。逆に言えば、福岡のクオリティの高さは素晴らしいものがありましたね。

 

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【うれしはずかしじゅんいひょうのコーナー】

 

明治安田生命J2リーグ第40節

モンテディオ山形2-0ファジアーノ岡山

大宮アルディージャ3-0レノファ山口FC

東京ヴェルディ0-2V・ファーレン長崎

FC町田ゼルビア1-0水戸ホーリーホック

ヴァンフォーレ甲府0-1松本山雅FC

ツエーゲン金沢1-1栃木SC

徳島ヴォルティス0-0ジェフユナイテッド千葉

アビスパ福岡2-0京都サンガFC

ギラヴァンツ北九州2-0ジュビロ磐田

アルビレックス新潟1-2ザスパクサツ群馬

FC琉球6-0愛媛FC

 

1位 徳島ヴォルティス(81)

2位 アビスパ福岡(78)

3位 V・ファーレン長崎(76)

4位 ヴァンフォーレ甲府(64)

5位 ギラヴァンツ北九州(62)

6位 モンテディオ山形(59)

7位 京都サンガFC(58)

8位 ジュビロ磐田(57)

9位 アルビレックス新潟(57)

10位 水戸ホーリーホック(55)

11位 栃木SC(55)

12位 東京ヴェルディ(53)

13位 ジェフユナイテッド千葉(50)

14位 大宮アルディージャ(50)

14位 松本山雅FC(50)

16位 ツエーゲン金沢(48)

17位 FC琉球(47)

18位 ファジアーノ岡山(47)

19位 FC町田ゼルビア(46)

20位 ザスパクサツ群馬(43)

21位 愛媛FC(34)

22位 レノファ山口FC(30)

 

福岡が京都に、長崎が東京Vに共に2-0で勝利した一方、前節から「勝てば昇格」と王手をかけている徳島はホームで千葉と0-0のドロー。またしても昇格はお預けという事になりました。勝てば昇格という状況に変化はありませんが、3位長崎もじわじわ迫ってきて少し緊迫しつつあります。第41節の上位3チームの対戦相手は徳島が大宮、福岡が愛媛、長崎が甲府です。

 

 

ACL会場変わったのね。

ではでは(´∀`)