実際嵐の活動休止は一時代の終わり感はある。
どーもこんばんは
さてさて、世間はこれから嵐の活動休止に際した企画や記事で溢れると思いますが、サッカー界でもその活動にピリオドを打つものがあります。J3のU-23チームです。
2016年から明治安田生命J3リーグに23歳以下(+オーバーエイジ3人)で構成されるU-23チームの参加が認められ、FC東京、ガンバ大阪、セレッソ大阪の3チームが参加しました。2020年はそのラストイヤーであり、12月20日に行われるJ3最終戦はその5年間の歴史に幕を下ろす日です。
比較対象が2チームしかいないとはいえ、贔屓目を抜きにしても現段階でU-23チームを最も成功させたのはガンバだと思っています。U-23チームの最大目標は必ずしもJ3での成績ではない事を踏まえれば尚更。
今日はそんなガンバ大阪U-23チームの最終戦を前に、これまでU-23チームを指揮した監督の紹介、ガンバ大阪U-23から巣立った選手、そしてオーバーエイジを含めてU-23に出場した事のある「あんたJ3に来たら反則やろ…」的な実はJ3でも出た事のある選手でベストイレブンを組んでみました。
ガンバ大阪U-23が間違いなく成功を収めたと言えるのは、紛れもなく今シーズンJ1で2位を確定させた主力のみならず、海外組やレンタルでJ1の他クラブ主力を務めるメンバーを多く輩出しているからです。これには現在指揮を執る宮本監督がU-23やユースを率いていた部分大きいでしょう。全てのターニングポイントとなったのは2019年5月18日の大阪ダービー以降、トップでバシバシ活躍する選手も多く出ています。
GK 谷晃生
生年月日:2000年11月22日
現在の所属チーム:湘南ベルマーレ
活動期間:2016〜2019年
2017年:4試合7失点
2018年:17試合25失点
2019年:12試合18失点
ガンバユース時代からそのポテンシャルの高さは評判になっており、J3での出場試合数がそこまで多くないのは度々世代別代表合宿などに参加していたが故。2018年からは現役高校生ながら飛び級でトップチーム契約を果たし、トップでは東口順昭の存在もあって出番はなかなか訪れませんでしたが、今季からレンタルで移籍した湘南では守護神として大活躍。東京五輪出場も十分狙える位置に来ました。
DF 髙尾瑠
生年月日:1996年11月9日
現在の所属チーム:ガンバ大阪
活動期間:2019年
2019年:8試合0得点
関西学院大学時代、天皇杯2回戦でガンバ相手にジャイアントキリングを起こしたメンバーの一人。ちなみにこの時のメンバーには山本悠樹や2022年からの入団が決まっている山見大登もいました。ちなみに、高校時代は名古屋グランパスのユース所属。
2019年から入団し、当初はオ・ジェソクと米倉恒貴の存在もあってJ3でプレー。ですが宮本恒靖監督が一気に世代交代に舵を切った2019年第12節の大阪ダービーで3バックの右として抜擢されると、いきなり好パフォーマンスを見せてレギュラーに定着しました。昌子源や新里亮が加入した2020年もレギュラーを維持し、特に本職である4バックの右になってからの活躍は圧巻の一言。浦和戦でJ初ゴールを挙げた試合後の監督インタビューで思わずツネ様も思わずニヤッとなさって…。
DF 松田陸
生年月日:1999年5月3日
現在の所属チーム:ガンバ大阪
活動期間:2018〜2020年
2018年:24試合0得点
2019年:32試合1得点
2020年:21試合0得点
ガンバ入団が決まった状態で挑んだ全国高校サッカー選手権で優勝した実績を提げてきたイケメンDFも今季は念願のトップチームデビューを果たし、ファーストプレーでイニエスタを削ってイエローを貰うという離れ業をやってのけたりしました。現在のガンバはCBの層が厚すぎる事もあってトップチームでの出番はなかなか訪れていませんがポテンシャルは確か。松田陸といえばセレッソじゃなくてガンバだと思わせる活躍を来季以降期待したいですね。
DF 西野貴治
生年月日:1993年9月14日
現在の所属チーム:カマタマーレ讃岐
活動期間:2016年、2017年7月〜2018年
2016年:17試合1得点
2017年:4試合0得点
2018年:25試合2得点
若干企画趣旨とは異なってくるが「西野貴治を諦めない」的な意味で選出。2013年に長谷川健太監督の下で主力に定着し、2014年の大躍進にも何気に大きく貢献した一人。しかし2014年途中に怪我で離脱してからは一気に出場機会は減少してしまい…2015年のチャンピオンシップこそ岩下敬輔の負傷もあって全試合に出場しましたが、千葉へのレンタルも経て2018年で契約満了となってしまいました。ただ、一時は「西野が育てばCB10年安泰」と思っていた時期もあっただけに何とか復活して欲しい…!
DF 初瀬亮
生年月日:1997年7月10日
現在の所属チーム:ヴィッセル神戸
活動期間:2016年、2018年
2016年:15試合0得点
2018年:10試合0得点
ガンバユース時代から期待されていた選手で、2016年元旦の天皇杯決勝には2種登録ながらベンチ入り。キャプテンに渡す天皇杯以外は割と適当に順番に沿って記念品を渡したりする事もあって、2種登録ながら盾を受け取ったという伝説も。入団当初から当時の長谷川健太監督の評価も高く、U-23チーム立ち上げ時のメンバーとしてはトップチーム経験の多い選手の一人でもありました。
2019年からは神戸に移籍。当初はレギュラーでしたが、酒井高徳の入団もあって福岡へレンタル移籍。2020年も基本的には酒井の控えだったとはいえ、貴重なバックアッパーとしてACLでのベスト4にも貢献しました。実際にキック精度は鬼のように高い…。
MF 福田湧矢
生年月日:1999年4月4日
現在の所属チーム:ガンバ大阪
活動期間:2018〜2020年
2018年:22試合3得点
2019年:11試合2得点
2020年:1試合0得点
ルーキーイヤーの2018年、当時のレヴィー・クルピ監督に抜擢されて開幕スタメンに抜擢されました。華々しいデビューを飾ったように見えたものの、その後は2試合途中出場を経てもっぱらJ3が主戦場に。2019年の開幕キャンプではトップチームに招集されず、食野らと共に大阪残留組という挫折も味わいました。
しかし今や伝説とされている2019年第12節大阪ダービー、髙尾や髙江麗央らと共に先発に抜擢されると攻守に渡って大活躍。2020年にも入るとレギュラーポジションをがっつりと掴み、今や宮本監督の考えるスカッドに絶対欠かせない選手です。21歳ながら、ガンバでは両サイドのMFもDFもWBも務めるユーティリティ性を誇る。森保さん五輪代表どう……?マジでどう……?
MF 中村敬斗
生年月日:2000年7月28日
現在の所属チーム:シントトロイデンVV
活動期間:2018〜2019年7月
2018年:15試合4得点
2019年:6試合1得点
2018年に現役高校生ながら三菱養和FCから飛び級でプロ契約。当時のクルピ監督が元々若手を積極的に使うタイプでもあった事から、ルヴァン杯のアウェイ浦和戦でのスーパーゴールを皮切りにスーパーサブとしてクルピ体制に於いては「交代の1番手」の座をがっちり掴んだはいたものの、宮本監督の就任後は小野瀬康介の獲得や一美の台頭で「残留がマスト」という状況になった事で出場機会は減少し、主戦場は再びJ3へ。
しかし2019年はJ3、そして若手主体で挑んだルヴァン杯で存在感を示すと、宮本監督がシステムを3-1-4-2に変更した事もあってWBの、今度はスーパーサブではなくレギュラーを奪取。夏には晴れてかねてから念願だった海外移籍を果たしました。
MF 食野亮太郎
生年月日:1998年6月18日
現在の所属チーム:リオ・アヴェFC
活動期間:2016〜2019年8月
2016年:13試合1得点
2017年:20試合3得点
2018年:26試合5得点
2019年:8試合8得点
堂安と同期のアタッカーは福田や中村と同様、2018年にはそれなりの出場機会を得てはいました。しかし中村と同じ時期に残留最優先のチーム方針により出場機会が減少すると、2019年のキャンプでは福田と共に大阪残留。この頃の堂安は日本代表でもレギュラーになっていた頃で本人の焦りは尚更だった事でしょう。
ですがその2019年、この年から就任した森下仁志監督の指示でサイドアタッカーからFWにポジションをシフト。これにより得点力が開花してJ3でゴールを量産するとトップチームからも招集されるようになり、第11節鳥栖戦で挙げたゴールはガンバにとって一つのターニングポイントにもなりました。ファン・ウィジョ、アデミウソンのレギュラー争いに割って入る程のインパクトを残して夏にマンチェスター・シティへ移籍。堂安や中村とは異なり、ラストゲームを予告する暇もないほど急な移籍だったので、ガンバでのラストゲームはU-23のアウェイ八戸戦でした。
MF 堂安律
生年月日:1998年6月16日
現在の所属チーム:アルミニア・ビーレフェルト
活動期間:2016年
2016年:21試合10得点
ユース時代から将来のエース候補、家長昭博や宇佐美貴史らのルートを通る最高傑作候補と言われており、2015年に早くもトップチームデビューを果たしましたが、更に注目度が増したのは2016年のJ3で存在感を放ちまくった事から。この年の夏には既に海外からのオファーが舞い込み(この時は宇佐美や当時の長谷川監督の慰留で残留)、世代別代表での活躍もあって同年のアジア年間最優秀ユース選手賞も受賞。ガンバ大阪U-23の象徴的な選手の一人であり、2017年のJ1での活躍、そして海外移籍も含めてこの時点で既定路線だったように思います。
2018年夏から発足した森保ジャパンでもクラブ事情がある時以外は毎回招集されており、その立ち位置もレギュラー。来年予定されている東京五輪での活躍も大期待です。
FW 一美和成
生年月日:1997年11月10日
現在の所属チーム:横浜FC
活動期間:2016〜2018年
2016年:29試合3得点
2017年:25試合8得点
2018年:21試合8得点
いわゆる「宮本チルドレン」とも言えよう一人。2016年から出場機会は掴んでいましたが、U-23が色んな意味で非常に厳しい状況に置かれていた2017年には8得点を挙げてチームを牽引。2018年前半も宮本監督の下でU-23で戦いましたが、宮本監督がトップチームの監督に昇格すると高宇洋、髙江と共にトップに昇格。そこからは9連勝を果たすチームの中で宮本監督就任以降は全試合ベンチに入っています。
2019年にはレンタルで京都に移籍し、京都の躍進に大きな貢献。2020年には横浜FCでJ1に挑戦し、J1でもやれる事を改めて示しています。渡邉千真やアデミウソンの去就が流動的なだけに来季こそパナスタで躍動する姿を…!
FW 唐山翔自
生年月日:2002年9月21日
現在の所属チーム:ガンバ大阪
活動期間:2019〜2020年
2019年:10試合8得点
2020年:22試合10得点
そのデビューは余りにも衝撃でした。2019年、当時まだユース生かつ16歳ながらデビュー戦でゴールを決めると、その1ヶ月後にはなんとハットトリックまで達成。2020年シーズンからは飛び級でプロ契約を交わしました。
今季もやはりJ3で好調を維持。そして第7節広島戦で遂にベンチ入りを果たすと、初出場となったルヴァン杯湘南戦でいきなり2ゴール。アデミウソンの事件で出場停止になってからはリザーブの中でも重要な位置を占めるようになり出場機会は増加しています。第31節鳥栖戦では2度の決定機を逸してちょっと批判されたりもしてましたが……皆さんもうちょっと長い目でさ……。
J3で出すの反則じゃね?的な実はオーバーエイジ枠としてU-23でJ3の試合に出た事のある選手ベストイレブン
時は2016年9月18日、J3第22節の事でした。U-23チームを怪我人の復帰初戦の場としても活用していたガンバは鹿児島ユナイテッドFCと激突したこの試合、西野貴治、初瀬亮、堂安律、呉屋大翔といった基本的にトップチームでプレーしている選手に加え、オーバーエイジとして日本代表経験のある岩下敬輔と藤本淳吾、言わずと知れたパトリックをスタメンに起用。試合も6-1で圧勝し、更に当時はブレイク前とは言っても食野亮太郎、一美和成といったメンバーまでベンチにいたせいでこの試合はJ3史の中でも「U-23がたまに殺しにくる」とネタ的に伝説と化しました。
ここでは調整目的などでオーバーエイジとしてちょろっとだけU-23の試合に出たメンバーを紹介していきます。
GK 藤ヶ谷陽介
ガンバ在籍歴:2005〜2013年、2015〜2017年
J3出場試合:4試合7失点
DF オ・ジェソク
ガンバ在籍歴:2013〜2019年7月、2020〜2020年7月
韓国代表通算:4試合0得点
J3出場試合:2試合0得点
DF 岩下敬輔
ガンバ在籍歴:2012年7月〜2016年
日本代表通算:0試合0得点(招集経験有)
J3出場試合:6試合0得点
DF 三浦弦太
ガンバ在籍歴:2017年〜
日本代表通算:10試合1得点
受賞歴:Jリーグ優秀選手賞(2018)
★AFCアジアカップ2019日本代表
J3出場試合:1試合0得点
DF 菅沼駿哉
ガンバ在籍歴:2009〜2011年8月、2018年〜
J3出場試合:5試合1得点
DF 藤春廣輝
ガンバ在籍歴:2016年〜
日本代表通算:3試合0得点
受賞歴:Jリーグ優秀選手賞(2016)
★2016年リオデジャネイロ五輪U-23日本代表(OA)
J3出場試合:2試合0得点
MF 今野泰幸
ガンバ在籍歴:2012〜2019年7月
日本代表通算:93試合4得点
受賞歴:Jリーグ優秀選手賞(2004〜2005、2009〜2010、2014)、J1月間MVP(2018年9月)
☆AFCアジアカップ2007日本代表
★2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会日本代表
☆AFCアジアカップ2011日本代表
★2013FIFAコンフェデレーションズカップブラジル大会日本代表
☆2014FIFAワールドカップブラジル大会日本代表
★AFCアジアカップ2015日本代表
J3出場試合:1試合1得点
MF 阿部浩之
ガンバ在籍歴:2012〜2016年
日本代表通算:3試合0得点
受賞歴:Jリーグ優秀選手賞(2014)
J3出場試合:2試合0得点
MF 藤本淳吾
ガンバ在籍歴:2016〜2019年7月
日本代表通算:13試合1得点
受賞歴:Jリーグベストイレブン(2010〜2011)、Jリーグ新人王(2006)、Jリーグ優秀選手賞(2006)
J3出場試合:4試合2得点
MF 大森晃太郎
ガンバ在籍歴:2011〜2016年
J3出場試合:2試合0得点
FW パトリック
ガンバ在籍歴:2014年7月〜2017年7月、2019年7月〜
受賞歴:Jリーグベストイレブン(2014)、Jリーグ優秀選手賞(2014〜2015)、J1月間MVP(2018年5月)
J3出場試合:3試合1得点
ガンバ大阪U-23歴代監督
ガンバ大阪U-23で監督を務めたのは計3人。U-23チームという特性もあるので、上位という目に見えた結果を残すのは無理があった中で育成面ではそれぞれがそれぞれの貢献を果たしてくれました。方針としてトップチームと別行動にした2017年を除いてトップとの連携が比較的うまく取れていた事も彼らの影響は小さくありません。
生年月日:1972年10月19日
監督期間:2016年、2018年7月〜2018年12月
現職:京都サンガFC監督(2020年)
選手としてのガンバ在籍歴:1995〜2007年
大卒ルーキーとユース卒なので年齢差はあれど、何気に宮本監督と同期入団で引退までガンバ一筋でプレー。ユースコーチを経て、現役時代に師事した西野朗監督の下でアシスタントコーチを、松波正信監督の下でヘッドコーチを務めた後、西野監督のコーチングスタッフとして名古屋へ。西野監督の退任と共に名古屋を退団したタイミングとU-23創設のタイミングが重なり、ガンバ大阪U-23初代監督となりました。
2016年はU-23チームの中では最上位となり、主力だった堂安律、初瀬亮、市丸瑞希は同年のAFC U-19選手権で主力として優勝に貢献。翌年のFIFA U-20ワールドカップにはここに髙木彰人を追加招集で加えた4人が選ばれるなど、育成面で大きな足掛かりを得ました。翌年からは宮本監督の就任に伴いユース監督に就任。宮本監督がトップチームの監督になってからの半年は再びU-23を指揮しています。
生年月日:1977年2月7日
監督期間:2017〜2018年7月
現職:ガンバ大阪監督(2018年7月〜)
選手としてのガンバ在籍歴:1995〜2006年
ガンバユースからのトップチームデビュー第1号である通称ツネ様が指導者としてガンバに復帰したのが2015年。ユースコーチ、ユース監督を経て、監督デビューとなったのが2017年のU-23で、その初陣となった鳥取戦の相手監督はシドニー五輪や日韓W杯でポジションを争った森岡隆三監督(当時)だったので「フラット3対決」としても話題になりました。
しかし2017年は17チーム中16位というブービーでシーズンを終えます。というのも2016年や2018年以降とは異なり、この年はトップとU-23を完全に分離していました。23歳以下の選手でも堂安、初瀬、市丸、髙木、呉屋といった前年の主力は一切起用出来ず、完全に分離している為に出番が無かったり怪我明けの調整でトップチームの選手をU-23で使える事もなく、逆に中原彰吾や野田裕喜のようにU-23で存在感を見せるとトップ昇格になってその後U-23で使えないという選手の揃えようがない状態に至りました(実際にガンバも翌年にはこのシステムは廃止した)。そんな厳しい2017年を宮本監督と共に戦ったのが一美、高、髙江、食野といったメンバーでした。
ただ、この間に選手は育ち、2018年夏のトップチーム監督就任以降にはこれが大きな伏線にもなっていきました。福田や松田のようなU-23で指導した選手のみならず、芝本蓮や奥野耕平はユース監督時代から知る面子。世代交代をガンバで断行するステップとしては今思えば適切も適切だったように思います。
生年月日:1972年9月21日
監督期間:2019〜2020年
現職:ガンバ大阪U-23監督(2019年〜)
選手としてのガンバ在籍歴:1995〜2001年7月
實好監督と宮本監督にはどちらもガンバでの指導歴がありましたが、元々ガンバOBとは言えども形式としては初の外部招聘という形。
……正直不安っていうか、懐疑心MAXだったんですよね。森下監督就任が発表された時。監督としてのイメージが磐田時代と群馬時代で良くなかったから……。ですが、人間にはやっぱり適正というものがあるもので、U-23の監督に就任すると育成面で相当な手腕を発揮。今季の好調の立役者の一人として高く評価されなくてはならないほどの貢献をチームにしました。J3チームとしての順位は芳しくなくとも、そこはセカンドチームの難しさと最大目標を考えればそこまで大きな評価材料ではありません。それを踏まえると、ガンバのセカンドチームに成功の評価を与える決定的な仕事をしたのはこの人だったと言えるでしょう。
さぁ、最後はFC岐阜戦!ちょっとした縁もあって岐阜はファンという程では無くとも、ガンバとサンガの次に追っているチームなんです。なんかそこも少し運命的なものを感じます。
来年どうするのかね。
ではでは(´∀`)