ネタネタネタネタ・ネタラヴィ☆
どーもこんばんは
さてさて、今年のガンバ大阪といえば、クラブとしての補強方針を例年と比べてガッと変えてきた事が大きな注目ポイントでした。
外国人補強にしても、これまではブラジル人・韓国人偏重だったところをチュニジア人のイッサム・ジェバリ、イスラエル人のネタ・ラヴィを獲得。更に山形から半田陸、熊本から杉山直宏、長崎から江川湧清…J2リーグで台頭した選手を次々と補強。これはなかなかこれまでのガンバとしては異質な補強方針でした。
…という訳で、今回は…過去にJ2クラブからガンバ大阪にステップアップした選手を5人振り返っていきましょうという事でございます。
現在のチームで言えば前述の3人の他に一森純、柳澤亘がこれに該当。J2からガンバでJ1初挑戦に挑んだ選手達を振り返っていきます。
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(2018.8〜2022)
ポジション:MF
生年月日:1993年4月22日
前所属チーム:レノファ山口FC
【リーグ戦成績】
2018(8月〜):14試合3得点
2019:30試合7得点
2020:27試合2得点
2021:31試合0得点
2022:26試合3得点
2018年には山口で前半戦だけで10得点を記録し、夏に残留争いの渦中にいたガンバに引き抜かれた。なお、2018年7月に監督に就任した宮本恒靖監督は就任早々に最初の補強リクエストとして小野瀬の獲得をリクエストしたそう。山口側のリリースでは小野瀬のコメントと共に当時の社長と監督がコメントを出すなど、山口にとっても大きな意味を持つステップアップ移籍となった。
2018年にはチームの残留と9連勝に大きく貢献すると、右WBとして7得点を叩き出した2019年は代表入りも期待されるほどのブレイクを果たし、人気・実力の両面で近年のガンバにとっての中心選手となった。
ちなみに横浜FC在籍時代には、当時のチームメイトで元ガンバである寺田紳一に「僕なんかがガンバに行ける訳ないんでユニフォームください」とねだっていたらしい。後に、当時から既にスター街道を走っていた宇佐美とガンバに来てクソ仲良くなるとは人生ってわかんないもんだ…。
②井出遥也
(2017〜2018)
ポジション:MF
生年月日:1994年3月25日
前所属チーム:ジェフユナイテッド千葉
【リーグ戦成績】
2017:2試合0得点
2018:7試合0得点
そこまで大幅な選手の出入りが無かった長谷川健太体制の最後のシーズンはインもアウトも動きの多いオフとなったが、そんな中で獲得した選手の一人が千葉で台頭したアタッカーだった。
ただし、井出が在籍した2シーズンはガンバとして混迷期にあたる2年間だった事もあり、トップチームでは活躍出来ないままガンバを去る事になってしまった。それでもルヴァン杯大阪ダービーでのゴールなど随所にインパクトは残した。
③佐藤晃大
(2012〜2014)
ポジション:FW
生年月日:1986年10月22日
前所属チーム:徳島ヴォルティス
【リーグ戦成績】
2012:26試合11得点
2013:5試合1得点
2014:23試合2得点
当時のガンバの日本人FWとしては稀有なタイプの大型ストライカー。徳島で台頭してJ1に挑んだ2012年はJでの実績豊富なパウリーニョ、韓国代表として2010年W杯にも出場したイ・スンヨルの補強もあって4番手FWと目されていたが、松波正信監督就任後にレギュラーに抜擢されると、負傷で長期離脱するまでに11得点を挙げてまさしく混迷期の中で奮闘した。
怪我からの復帰後はコンスタントな活躍は出来なかったが2014年後半戦はスーパーサブとしてチームの重要な役割を担い、優勝争い大一番となった第32節浦和戦でのゴールは永遠に語り継がれるはず。2013年以降のリーグ戦での3ゴールは前述の浦和戦と大阪ダービー、そしてJ1復帰を決めた試合で挙げたもので、その勝負強さも魅力だった。
(2011.7〜2012.7)
ポジション:FW
生年月日:1987年6月30日
前所属チーム:ザスパ草津
【リーグ戦成績】
2011(7月〜):17試合11得点
2012(〜7月):10試合3得点
西野朗監督時代のガンバは主にJ1で活躍したブラジル人FWを毎年のように獲得し、毎年のように中東に移籍させてきた。2011年もC大阪から獲得したアドリアーノがカタールに移籍したが、そんな中で代役として獲得したのがJ1経験がなく、J2でちょっと目立ち始めたラフィーニャだっただけに加入当初はやや不安視する声もあった。
しかしデビュー戦の鹿島戦からいきなり結果を出すと17試合で11得点を叩き出し、ガンバ史上歴代最多勝点獲得のキーマンとして大活躍。一転、2012年は絶不調に陥り6月に退団となったが、あの半年の輝きは鮮烈だった。
(2008〜2012)
ポジション:MF
生年月日:1982年11月29日
前所属チーム:モンテディオ山形
【リーグ戦成績】
2008:19試合1得点
2009:30試合3得点
2010:26試合3得点
2011:21試合1得点
2012:15試合0得点
J2からガンバにステップアップした選手として代表的なプレーヤー。きっかけは2007年の天皇杯でガンバと対戦した際、最後はガンバが勝利したがPK戦までも連れ込む激闘を山形が演じた際のパフォーマンスを西野監督が高く評価し、2008年に即加入した。
黄金の中盤が君臨していた当時のガンバにとって、爆発的なスピードを誇る佐々木は稀有な存在感を放っており、西野監督はスーパーサブとして重宝し続けていた。遠藤保仁や二川孝広など、動けばパスを出してくれる選手が揃っていた当時の中盤との相性も良く、2008年のACL決勝では第1戦・第2戦の両方で先発している。
J2ロマン
ではでは(´∀`)