G・BLUE〜ブログとは名ばかりのものではありますが...ブログ。〜

気ままに白熱、気ままな憂鬱。執筆等のご依頼はTwitter(@blueblack_gblue)のDM、もしくは[gamba_kyoto@yahoo.co.jp]のメールアドレスまでご連絡お願いします。

ガンバ大阪vsセルティックは本日!という訳で昨年のガンバのプレシーズンマッチ2試合を振り返ってみよう!(パリサンジェルマン戦、フランクフルト戦)

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20230720225521j:image

 

 

 

ポヤ将おめでとう!!

 

どーもこんばんは

 

 

さてさて、いよいよ本日7月22日、パナソニックスタジアム吹田にてセルティックFC・ジャパンツアー2023、ガンバ大阪vsセルティックFCの試合が行われます!

 

 

これまであまりガンバはプレシーズンマッチでの海外クラブとの対戦がそう多いクラブではなかったんですが、昨年からはJリーグ全体の流れとして再び海外クラブの試合を積極的に企画するようになった事、クラブのブランド戦略の変化もあってガンバと海外クラブの試合も組まれるようになってきました。特に昨年は2試合も開催しましたからね。私も去年はありがたいことに2試合とも観に行けました。

という訳で今回は、セルティック戦を前に…昨年7月行われたパリ・サンジェルマン戦、11月に行われたアイントラハト・フランクフルト戦を振り返っていきます。

 

 

 

Noteの創作大賞2023エッセイ部門に「東京オリンピック観戦(予定)日記」で参加しました。読んでね!!!

 

Jリーグ30周年記念特集こちらから!

 

オリジナルアルバム出してみました!聴いてみてくださいませ。

 

 

 

#1 vsPSG

 

エアトリ presents Paris Saint-Germain JAPAN TOUR 2022

ガンバ大阪2-6パリ・サンジェルマン

2022年7月25日19:00@パナソニックスタジアム吹田

G大阪得点者:黒川圭介(34分),山見大登(70分)

PSG得点者:パブロ・サラビア(28分),ネイマール(32分,60分),ヌーノ・メンデス(37分),リオネル・メッシ(39分),キリアン・ムバッペ(86分)

 

 

川崎、浦和と対戦したPSGジャパンツアーの最終戦にして、西日本で唯一の開催。この時のビッグウェーブ感はすごかったですねぇ…。まず海外クラブのジャパンツアー自体がコロナ禍もあって久々でしたし、そこにメッシ・ムバッペ・ネイマールがいた訳ですから。メッシ・ムバッペ・ネイマールって語感いいなぁ…。ましてや、上述したようにガンバはこういう華試合がこれまで少なかっただけに、そういうプレミア感は感じていました。

 

試合に関しては…この時のガンバって大スランプの中にいたんですけど、勝てど負けれど順位に関係ないという状況で解き放たれたのかガンバも素晴らしい試合を見せてくれまして。ガンガンゴリゴリしてくるメッシとネイマールを前に東口順昭のスーパーセーブ連発。途中から出てきたムバッペのブーストタイム…。そしてガンバも、試合前に片野坂知宏監督が「どうにか流れで1点取りたい」と語っていましたが、実際に2得点はいずれも美しい流れから得点が生まれました。いくらリップサービスではあるときても、ネイマールに「(ガンバは)僕は好きなチーム」って言ってもらえて。我ながらよくチケット取ったなぁ…と。

 

 

この試合に関してはマッチレビュー観戦日記共にしっかり書きましたので(観戦日記に至っては3話構成!)、是非こちらを改めて読んで頂けると。

 

 

#2 vsフランクフルト

 

ブンデスリーガジャパンツアー2022 powered by スカパーJSAT

ガンバ大阪2-1アイントラハト・フランクフルト

2022年11月19日14:00@パナソニックスタジアム吹田

G大阪得点者:山見大登(81分),山本悠樹(87分)

フランクフルト得点者:トゥタ(38分)

 

この試合はPSG戦とはかなり事情が変わってたんですよね。まずシーズン閉幕から2週間空いたという事。加えてカタールW杯直前だったので、ガンバはクォン・ギョンウォンのみでしたが、フランクフルトは鎌田大地やらマリオ・ゲッツェやら主力がW杯出場に伴い結構欠場してたんですよ。

で、ガンバはどうにかこうにか最終節でギリギリ残留を決めて…この試合は降格が決まった立場で戦わなければならない可能性がリアルにありましたから、それを避けられた安堵感と、シンプルに残留を決めてシーズンが終わった、打ち上げ的な感覚の強い試合だった事を覚えています。それゆえにスタンドの雰囲気もどことなく牧歌的でしたね。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20230720223217j:image
f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20230720223213j:image

 

そういう背景がありましたから、結果的に松田浩監督のラストマッチとなったこの試合のメンバー構成は「松田体制でなかなか出番に恵まれなかった選手を中心に…」という形でした。その中で先制を許しながらも、最後は終盤に山本悠樹のゴラッソで仕留めるという鮮やかなラスト。しれっと山見がPSGからもフランクフルトからも点取ってたり、色んなところで見応えのある試合でしたね。

 

試合後には小野瀬康介加藤大智への感謝とエールも注がれ…。あの感動的なラストを含めて、壮絶な2022年の締め、打ち上げ…まさに大団円とはこの事だろうかというような試合でした。実際打ち上げ感すごかったもん。あの試合。

 

 

…という訳で、昨年のガンバvs欧州クラブの試合を振り返ってみました。

今年のセルティック戦はどうなることやら。ブレンダン・ロジャース待ってろよ!!

 

 

(あんまり眼光光らせないでね…)

ではでは(´∀`)