2020明治安田生命J1リーグ全18チーム戦力診断Part2〜浦和レッズ、柏レイソル、FC東京編〜

GLAYのドームツアーに京セラが無いのは察してたけどさ

 

どーもこんばんは

 

やっぱり切ない。

 

 

さてさて、本日は明治安田生命J1リーグ開幕直前企画、J1全18チーム戦力診断の第2回です。今回は浦和FC東京の3チームです!

 

 

 

浦和レッズ

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20200131001239j:image

 

監督:大槻毅

ホームスタジアム:埼玉スタジアム2002(埼玉県さいたま市)

胸スポンサー:POLUS(ハウスメーカー)

ユニフォームサプライヤー:NIKE

 

昨季成績

J1リーグ:14位(勝点37、9勝10分15敗34得点50)失点

ルヴァン杯:ベスト8 

天皇杯:2回戦敗退

ACL:準優勝

ゼロックス杯:準優勝

 

主な入団選手

DF トーマス・デン←メルボルン・ビクトリー

MF 武田英寿←青森山田高校

MF 伊藤涼太郎←大分(復帰)

FW レオナルド←新潟

主な退団選手

GK 岩舘直→Criacao Shinjuku

DF 森脇良太→京都

DF 大城蛍→鳥取(レンタル)

MF 池髙暢希→富山(レンタル)

 

予想フォーメーション【4-4-2】

 

2012〜2017年途中までのミハイロ・ペトロヴィッチ監督体制以降、オズワルド・オリヴェイラ監督も大槻毅監督も3バックを引き継ぐ形にはなっていたが、今季は大槻監督の下で4バックへの移行を本格化させている。戦力は多く有しているが、 3バックのやり方が染みているチームでこのシフトが吉と出るか凶と出るかはもう少し様子を見たい。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20200212115653j:image

 

GK★★★★☆

 

絶対的守護神である西川周作に加え、その西川が出場停止だったACL決勝第1戦で見事なパフォーマンスを見せた福島春樹、飛び級で昨年のU-20W杯メンバー入りを果たした鈴木彩艶を擁し、ベテランから若手まで良い人材が揃ったと言える。西川は今年で34歳。福島や鈴木がどこまで西川の存在を脅かす事が出来るか。

 

DF★★★★★

 

2012年のミハイロ・ペトロヴィッチ監督就任以降、堀孝史監督が率いた一時期を除いて3バックシステムを採用していたが、昨季途中から就任した大槻毅監督は今季の浦和ではここまで4-4-2を主にテストしている。センターバックには元々槙野智章やマウリシオ、岩波拓也などがいて、左サイドの山中亮輔は恐らく4バックの方が活きる選手。橋岡大樹が4バックでもやれる事を示せれば強力なDFラインも見込める。

昨季も浦和はACLでは強固な守備を見せていた。それだけに今季はそれをJリーグでも出す必要がある。4バックとするなら山中、橋岡、宇賀神友弥辺りもDF扱いとなるため五つ星とした。

 

MF★★★★☆

 

長澤和輝やエヴェルトン、関根貴大など優秀な選手を擁してはいるが、汰木康也や柴戸海もまだ成長過程にあり、補強も図ったが結果的には大分から伊藤涼太郎を復帰させた事とルーキーの武田英寿の獲得に留まり、現段階では若干スケールダウンした感は否めない。ただ、システムを4-4-2に変更した事で中盤は特に昨季より活きる選手とそうでない選手が出てくる。そういう意味では前者はマルティノス、後者は柏木陽介辺りが該当するか。

 

FW★★★★☆

 

絶対的エースである興梠慎三に加えて、一昨年はJ3、昨季はJ2で得点王を獲得したレオナルドを浦和にとってお得意様の新潟から獲得。レオナルドがJ1でどこまでやれるかは大きな注目ポイントとなる。武藤雄樹の復帰がいつ頃になるかは何とも言えないが、4-4-2にするなら昨季は期待外れに終わった杉本健勇が復活する可能性も無くはない。

 

総合★★★★☆

 

今季はことごとく補強に失敗した為にネガティブなイメージにはなってしまいますが、元々それなりの既存戦力は持ち合わせている事で必要以上に悲観する必要は無いのかなと。それよりもMFの項で述べたように、開幕から本格的に4-4-2にするのであれば3バックを採用していた頃よりも活きる選手、逆に活きにくくなる選手というのは必ず出て来ます。適正として4バック向きの選手、3バック向きの選手の予想は幾分かは出来ますが、昨季からの単純比較での戦力値はちょっと予想しにくいかなと。開幕の時点でどうなっていくかは気になりますね。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20200205234943j:image

 

 

柏レイソル

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20200212115844j:image

 

監督:ネルシーニョ(2年目)

ホームスタジアム:三協フロンテア柏スタジアム(千葉県柏市)

胸スポンサー:日立製作所(電機メーカー)

ユニフォームサプライヤー:YONEX

 

昨季成績

J2リーグ:優勝(勝点84、25勝9分8敗85得点33失点)

ルヴァン杯:グループステージ敗退

天皇杯:ベスト16敗退

 

主な入団選手

GK キム・スンギュ←蔚山現代

DF 高橋祐治鳥栖

DF 三丸拡←鳥栖

MF 仲間隼人←岡山

FW 呉屋大翔←長崎

主な退団選手

DF 上島拓巳→福岡(レンタル)

DF 田上大地→新潟(レンタル)

MF 手塚康平→横浜FC(レンタル)

MF 菊池大介→福岡(レンタル)

FW ガブリエル→フラメンゴ(復帰)

 

予想フォーメーション【4-4-2】

 

予想としては4-4-2で予想したが、昨季は4-1-2-3や試合によっては3バックを採用したりもしていた。最もオーソドックスな形とされる4-4-2が基本システムになる可能性が高いものの、ある程度のレベルの選手を大量補強するメリットは複数システムを使い分けられる事にもあるので幅は広がったと言える。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20200212115723j:image

 

GK★★★★★

 

中村航輔とキム・スンギュを揃えられたら星は5にするしかない。この2人以外にも、実績のある桐畑和繁や有望株の滝本晴彦を揃えており、GKに関しては全く以って隙がないと言える。キム・スンギュの獲得に関しては、当面は中村が居る為に持て余す格好になる可能性も否定出来ないが、その中村に海外移籍の可能性がある以上リスクマネジメントとしても意味のある補強だった。

 

DF★★★☆☆

 

鳥栖から高橋祐治、三丸拡、横浜FCから北爪健吾、磐田から大南拓磨を引き抜き、選手層は間違いなく大きくブラッシュアップされた。数人怪我してもチーム力を落とさないほどのボリュームは出来たと考えられるが、その一方で戦力的な絶対値が上がったかと言えばなんとも言えない。前述の大南しかり、現有戦力の古賀太陽など東京五輪世代の選手がどこまで絶対的な地位になる事が出来るかは今季とその後を左右しそう。

 

MF★★★☆☆

 

昨季は岡山で15得点を挙げた仲間隼人を筆頭に、神谷優太、戸嶋祥郎などJ2で活躍した選手を積極補強。加えてマテウス・サヴィオ三原雅俊の買取にも成功した事でDF同様選手層はかなりブラッシュアップされている。柏の場合はいかんせん、FW陣が強力過ぎる事が大きなポイントとなっている。それを加味すればチャンスメイカータイプやハードワーカータイプはバランス良く揃えたのではないか。

 

FW★★★★★

 

柏に関してはそもそも降格自体が予想外のチームであった為、クリスティアーノや瀬川祐輔といった選手がJ1でもやれる事を既に証明済みである事の意味は大きい。J1にいた2018年途中から加入したオルンガも、日本に慣れてきた感があるのでまさしく今季こそ本番と言えるだろう。G大阪時代はインパクトを残さなかった呉屋の長崎での覚醒がJ1でも続くようなら、Jリーグ屈指の陣容と言っていい。

 

総合★★★★☆

 

既に色んなところで言われていますが、今季の柏は積極的な動きが目立った反面、即レギュラーというような選手を取った訳ではなく、あくまで拡張的な補強を多くしたという見方が一般的です。とはいえ、シーズンは長く続く事を考えると、誰かが怪我で離脱を余儀なくされてもチーム力を落とす事は無いと思えるだけの選手層にして来た事は高く評価出来るポイントでしょう。

前述の通り、柏は元々落ちた事自体が意外なチームでしたから、2011年ほど上手くは行かないでしょうが上位進出も目論んでいるはずです。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20200210183354j:image

 

 

FC東京

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20200131001302j:image

 

監督:長谷川健太(3年目)

ホームスタジアム:味の素スタジアム(東京都調布市)

胸スポンサー:XFLAG(アプリ制作)

ユニフォームサプライヤー:umblo

 

昨季成績

J1リーグ:準優勝(勝点64、19勝7分8敗46得点29失点)

ルヴァン杯:ベスト8 

天皇杯:3回戦敗退

 

主な入団選手

DF 柳貴博←山形(復帰)

DF ジョアン・オマリ←神戸

MF 安部柊斗←明治大学

MF レアンドロ←鹿島(レンタル)

FW アダイウトン←磐田

主な退団選手

DF 岡崎慎→清水(レンタル)

DF オ・ジェソクG大阪(復帰)

MF ユ・インス→城南FC

MF 大森晃太郎→磐田

FW ジャエル→松本(レンタル)

 

予想フォーメーション【4-4-2】

 

長谷川健太監督就任後は一貫して4-4-2を採用していたが、今季は4-1-2-3へのトライを明言しており、実際にACLプレーオフも3トップで挑んだ。永井の復帰がいつになるのかはポイントだが、万が一4-1-2-3がハマらなくとも、どちらのシステムにも対応出来そうな選手がFWとMFに多い事でいつでも4-4-2に戻せる状態にあるのはチャレンジもし易くなるという意味で心強い。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20200212115741j:image

 

GK★★★★☆

 

昨季はJリーグベストイレブンにも選出された林彰洋が絶対的な存在として君臨し、児玉剛と波多野豪の2人も控えとして心強さがある。堅い守備を売りにしているFC東京にとって、ACLで決勝トーナメント進出が叶えばルヴァン杯などの試合も増えれば、この2人にも出場機会も与えられるかもしれない。

 

DF★★★★☆

 

元日本代表の森重真人、森保ジャパンでも常連になりつつある室屋成、U-23日本代表でもレギュラーを掴みつつある渡辺剛など人材が豊富なところに神戸からジョアン・オマリを獲得。ACL経験が豊富な丹羽大輝も控えるなどCBの層は厚い。山形で試合経験を積んだ柳貴博も復帰した。一方、昨夏に太田宏介が退団し、その太田に代わってレンタルで獲得したオ・ジェソクG大阪に復帰した事で小川諒也に続く左SBの層はやや不安か。ただ、一部で報じられた長友佑都復帰が叶うとすれば…。

 

MF★★★★☆

 

貴重なバックアッパーとなっていた大森晃太郎やユ・インスは退団したが、日本代表にも定着しつつある橋本拳人を筆頭に東慶悟高萩洋次郎三田啓貴、ナ・サンホなど昨季の長谷川サッカーを体現した主力はキープした上でレアンドロアダイウトンなど違いを生み出せるアタッカーの獲得に成功した。今季は中盤の形が若干変わった事で、東や橋本の機動力はより活きるかもしれない。

 

FW★★★★☆

 

一昨年はディエゴ・オリヴェイラ依存が叫ばれたが、昨季はそこに永井謙佑の覚醒が重なった事で年々改善はされている。その永井が昨季終盤に負傷した事で開幕に間に合わない可能性はあるが、ナ・サンホや新加入のアダイウトンレアンドロはFWでの起用も加味している事に加えて、今季はシステム変更も施した事で比較的ダメージは小さく抑えられるかもしれない。日本代表デビューを果たした田川享介、プレーオフで存在感を示した原大智のブレイクにも期待したい。

 

総合★★★★☆

 

久保建英の海外移籍以降、若干攻撃に迫力を欠くようになった事が最終的に横浜FMに逆転された要因ではあったが、今季はそこにアダイウトンレアンドロを補強した事でテコ入れは出来たのかなと思います。

今季は4-1-2-3システムへの変更を検討しているFC東京ですが、今のFC東京の陣容を見れば理に適っているようにも見えるので、機動力には期待出来るのでは無いかと。昨季は戦力層の薄さが気がかりではありましたが、今季についてはサイドバック以外はかなり底上げ出来た印象です。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20200205234958j:image

 

 

次回は川崎横浜FM横浜FCの神奈川スペシャルです!

 

 

いつぞやのインテックス大阪みたいなやつあるかな…(でもインテックスのアクセスは鬼)

ではでは(´∀`)