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Jリーグ再開について、再開日程や観客の有無、VARやACLの取り扱いなど村井満チェアマンやJリーグTVでの原博実氏の発言の要点をまとめました。

あぁ、B'zの無料期間が明後日で終わる……。

 

どーもこんばんは

 

 

さてさて、本日5月29日、Jリーグはウェブ上にて臨時の実行委員会を開き、会議終了後に村井満チェアマンがウェブ上で会見を開きました。

 

細かい話は後でするとしてとりあえず……

 

 

 

 

 

 

祝!Jリーグ再開決定!!

 

 

 

 

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まぁ、無論…油断が出来ないのは確かですし、ここからまたどこかで大きな第2波が来れば水泡に帰す事にもなるかもしれないんですが、少なくともこれまでに発表された再開日より現実味があるのは間違いありません。段階に差はあれど各チーム練習は再開しつつありますし、プロ野球の再開日も決まりました。完全な日常を取り戻す日がいつになるのかはわかりませんが、一歩ずつ時代の流れは良い方向に歩み始めていると思います。

 

…で、とりあえずここからは今回、村井チェアマンから発表された事についてまとめて解説していこうと思います。

 

 

 

まず、Jリーグの再開日ですが…J1は7月4日、J2とJ3は6月27日(J3は開幕)という事になりました。

従来のスケジュールに照らし合わせると、J1は第21節、J2は第22節、J3は第15節の日程が該当日にあてがわれていますが、日程に関しては既に消化済みのJ1とJ2の開幕戦を除いて全て組み直しという事になり、とりあえず一旦は無観客試合で様子を見ると共に当面は近隣同士のチームの対戦を前提に日程を組み直す、シャッフルする、今年初めに発表されたものは一旦ゼロになるとのこと。また、8月頃までは各カテゴリー全体として近隣での対戦が続く方針になっていると原氏がJリーグTVにて発言されました。

観客を入れるかどうかについては一旦無観客でスタートした上で、政府や専門家の見解も踏まえながら7月10日頃には少しずつ観客を入れ、8月頃からは観客も移動距離も増やしていきたい…という方針で進めているとの事です。

 

再開後のカードに関しては、Jリーグは6月15日に発表予定としています。

現段階では詳細は各チームがどこまでスタジアムを押さえられるかもわからない為、場合によっては12月後半閉幕という日程もあるみたいです。尚、VARの取り扱いやACLJリーグYBCルヴァンカップの大会方式・日程の変更は現時点ではまだ未定との事です。

FC東京横浜F・マリノスヴィッセル神戸が出場しているACLに関しては、日程を組むにあたっては一応ACLが入る可能性のあるスケジュールは空白にしているとの事。ただし、現状ACLは国際移動を伴う為、原氏はJリーグTVではやや否定的な意見も示していました。

 

 

再開するに至った根拠としては村井チェアマンのコメントや、19:50頃から開始された原博実氏のJリーグTVで語られたところによると、緊急事態宣言が解除された事、選手全員に対するPCR検査の目処がついた事が主な要因との事。

また、29日の会議において全56クラブに対して6月27日案と7月4日案について意見を求めたところ、緊急事態宣言によって練習開始時期などにも差があったことでJ1の一部クラブから7月4日の方がいい…という案もあった事により、逆に地方クラブなどの事も踏まえてJ2とJ3は6月27日、J1は7月4日から…という段階的な開幕スケジュールになった…という形になります。

とりあえずこれからに関しては、第2波が万が一来ればシーズンを完遂出来ない可能性もある以上、消化試合数にバラツキが出た場合の勝点、順位の扱い方などを6月27日までに固める…というのが当面の議題になる模様です。

 

 

 

またスタジアムに行ける日を…。

ではでは(´∀`)