ァァァァァァァン夏休みィ
……も終わりゆく頃。
サッカー観てきました。
日本初の女子サッカープロリーグとな。
2021-22 yogibo WEリーグ第1節、INAC神戸レオネッサvs大宮アルディージャVENTUSです。
それを観にノエビアスタジアム神戸まで行って参りました。
WEリーグの全スタジアム紹介と全チーム紹介のブログも先日書きまして。
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今日はその観戦日記でございます。
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神戸に来るのも随分久しぶりですね。
久々の神戸、久々の三宮……。
なんかじわじわくるキャッチフレーズ。
そういえば三宮駅に手形が飾られていまして。
これはあの阿部さん…?(結構みんな写真撮ってた)
21年前ですか。貴重物件……。
というか、御崎公園駅……ワクチン接種会場にもなっている関係でサッカーに興味を持たない方の来場も増えたからでしょうか、めちゃくちゃ装飾増えてました。
というわけで到着。
これまでにここに来る時はヴィッセル神戸の試合でしたからね。当たり前ですが装飾がINACモードになっていたのは新鮮でした。
…ってか雨!!
でもノエスタは屋根付きなのでノーダメ♡
そういう訳でスタメン発表とオープニングセレモニーでございます。大宮は元なでしこジャパン監督の佐々木則夫氏が総監督を務めていたり、資金的な規模も大きめですからね…結構大きめな補強をしたんですね。そういう背景もあって、女子サッカー三強のINACとの一戦が開幕戦に選ばれたのでしょうか。INAC所属経験のある鮫島彩、仲田歩夢、スタンボー華には拍手も。
スタメン発表時にはモンダミンが提供という事で、皆さんモンダミン持たれてましたね。ちなみにこの日は来場者全員に限定ユニフォームがプレゼントされています。
そしてオープニングパフォーマンスはTUBEのギターの春畑道哉さん。Jリーグアンセムも手がけている春畑氏が「WE PROMISE」というアンセムも作曲されて、それこそJリーグ開会式を思わせる全チームのフラッグが出てきて。…でもこの演出をすることを考えると晴れてても屋根閉めてたのかも。
花火で囲みながらの選手入場。
試合前には岡島喜久子チェアマンの開会宣言と中島依美による宣誓が行われました。
それが終わればいよいよカウントダウンとキックオフです。
やっぱり開幕ってのはいいですね。こういう「すべての開幕」ってやっぱり東京とか首都圏でやるイメージなので、関西でやってくれたのはリーグ側にもそういうブランドをこれまでに築いてくれていたINACにも感謝したいです。そういえばラグビーのプロリーグもぼちぼち開幕でしたね。神戸製鋼とか開幕戦勝ち取れないかな…ノエスタがユニバー……。
WEリーグ開幕の瞬間(カウントダウン付き)#WEリーグ#WEリーグ開幕戦#INAC神戸レオネッサ#大宮アルディージャVENTUS#これは新しい日本のキックオフだ pic.twitter.com/nXbAILEm7B
— R (@blueblack_gblue) 2021年9月12日
さぁ、ファーストゴールはいつになるかなー……
と思ったらクソ早いタイミングでINAC先制。
決めたのは髙瀬愛実。それこそ佐々木監督時代のなでしこでもお馴染みだったメンバーの一人ですよね。代表とINACのレジェンドっすね。
試合としては……やっぱり大宮って、良い選手はいっぱい揃えていますが、やっぱりほぼほぼゼロに近い状況から始めるにあたって、ちょっと準備期間がやっぱり不足していたのかなぁって感じはしましたね。対してINACはやっぱり完成度も高くて、そこに戦力がマッチしている訳で。「INACが仕上がりすぎ」なのか「大宮が仕上がって無さすぎ」なのかどっちが強いのかは少しわかりませんが、開幕戦の印象としては…まぁ、初年度はやっぱりINAC、ベレーザ、浦和の3チームを軸に展開されていくんだろうなー、という気はしましたね。
終わってみたら試合は5-0。夢スコ!夢スコ!
後半はペースを落としたとはいえ、やっぱりINAC強しというか。監督にも星川敬さんが帰ってきますし。
試合後には元INAC勢がゴール裏へ。
そんなこんなで開幕戦の観戦終了。
時間であったり、超えるべきハードルは色々あるとは思いますが、新しいスポーツ文化の一つとして発展・浸透していって欲しいなと思いました。
スタンドの雰囲気としては全体的にはJリーグとかと比べてもほのぼのとした感じでしたね。日本で今、確固たる地位を築いてリーグとしてはJリーグやプロ野球がその最たるものなんだと思いますが、その辺りのノウハウややり方は取り入れていくべきですし、一方で全てを全て追随する必要もない。すぐに、とはいかないでしょうが、これからの行く末に期待しています。
歴史的瞬間を見ることが出来て嬉しかったです。
近くの席の女性が田中陽子にクソ似てて一瞬ビビった。
ではでは(´∀`)