RK-3はきだめスタジオブログ

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【EXPO 2025】大阪・関西万博 開幕!!攻略法という訳ではないけど、これから万博に行く人へのアドバイスとコツ【前編:万博に来場する前にしておくべき準備(持って行った方がいいものとか、アプリや予約の話とか)編】

 

 

 

誰かがXで言ってたのを見かけたんですよ。

オリンピックは世界最大の体育祭で、万博は世界最大の文化祭だと。楽しくないわけないだろと。

行ってきました。

 

 

 

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大阪・関西万博2025。

 

 

 

行ってきました。めっちゃ楽しかったです。

私が行ってきたのは4月15日、万博3日目ですね。

単純に万博行ってきましたブログも追々書いていくんですけど、一応私も早めに行く機会にありつけた立場ですので、先にこれから万博に行かれる方用にアドバイスと言うと大袈裟ですが、自分なりに「こうした方がいい」的なポイントを書いていけたらと。

先に言いますとそもそも1日で回るのは100%無理ですので「攻略法!」というほどのものじゃないんですが、万博を楽しむコツみたいなもの、押さえておくべきポイントみたいなものを書いていけたらなと思うております。

 

 

 

・持っていった方がいいもの

・事前に準備しておくこと

・アクセスの話(後編)

・園内での気になるあれこれ(後編)

 

 

私が万博に行った簡単なレポ(随時更新)

 

 

オリジナルアルバム出してみました!聴いてみてくださいませ!

 

 

 

【持って行った方が良いもの】

「んなもん人によるわ」と言ってしまえばそれまでですが、まあきょうびの世の中はスマホさえ持っていれば割とどうにでもなると言えばなります。その中でも「あった方が良い」というものはこんな感じです。

 

・モバイルバッテリー

・マイボトルかペットボトル飲料

ティッシュやハンカチ等、通常の外出でも持っていきたいもの

・帽子やサングラス等の日差し避け

・メガネかコンタクトレンズ

・防寒着

・場内マップとスタンプカード

 

 

 

・モバイルバッテリー

→これに関しては一つは絶対に必須です。2つ3つ持っていける人はあるだけ持ってきた方がいいでしょう。基本的にチケットの提示も予約も万博はスマホで行われますし、現金が使えない万博なので電子マネーを使う人は尚更。そもそも写真や動画を撮りたくなる、SNSに投稿したくなる場所や瞬間ばかりで構成されているので、充電の消費量がまあエグい。場内に無料の充電スポットが複数設置されているのはありがたいですが「スマホの充電切れてもうた」「そうや充電スポットまで行けばええんや」「でも場所わからへんねんな」「よしスマホでマップ開こ」「あっ、開けへんねや」というNONSTYLE現象が起こる可能性は十分にあるので、モバイルバッテリーはあるだけ持っていくが吉です。

 

・マイボトルかペットボトル飲料

→一応場内にコンビニや自動販売機は設置されており、この手のイベントとしては良心的な価格設定なので現地で買っても問題はないですが、今回の万博は給水スポットでマイボトルかペットボトルに水を足せるサービスがあるのは嬉しいところ。とはいえ夏場は給水スポットに列が出来る可能性は大いにあるので、必要ならば軽食も含めて持って行った方がいいでしょう。

 

ティッシュやハンカチ等、通常の外出でも持っていきたいもの

→まあこれに関しては説明も特に無いです。日常の外出で役に立つものは大抵どこに行っても役に立つ。

 

・帽子やサングラス等の日差し避け

→会場内もそうなんですが、特に入場ゲート前の待ち列や大屋根リングの上は遮るものがないので日差しはダイレクトに浴びます。天気にもよりますが、この2つのエリアは日差しの強い日は帽子かサングラス、日傘が無いとちょっとダメージ強いかも。

 

・メガネかコンタクトレンズ

→「視力が良いとは言わないが生活の支障は全くない」「メガネはあってもなくてもどっちでもいいくらい」って人いるじゃないですか。まあ私自身がそうなんですけど。一応メガネは作っていて、例えば車の運転をする時だけはつけてる…みたいな。ただ万博は基本的に展示と映像がメインですから、そのくらいの視力の人でもメガネかコンタクトレンズは持ってきておいた方がいいです。じゃなきゃ割と詰む。

 

・防寒着

→夏場になれば季節が解決してくれる部分はあるでしょうが、会場が海に面している事もあってか日没と同時にかなり冷え込みます。昼が暑くても夜はクソ寒い可能性は十分にあるというか、私自身も現地で痛感したんですよね、ここ。少なくとも4〜5月・9月に行かれる場合は、羽織れる上着は持っておいた方がいいです。

 

・場内マップとスタンプカード

→万博ではマップの配布は行われていません。マップ自体ははスマホのアプリでも十分事足りますが、紙のマップやガイドが欲しいなら現地で買う必要があり、特に土日やGWに行かれる方は現地で並ぶよりも予め公式オンラインショップで買っておいた方がいいかなと。また各パビリオンにはスタンプを押せるコーナーがありますので、スタンプを集めたい人は自分の手帳やノートを持っていくか、スタンプカードも先にオンラインで買っておいた方がいいでしょう。

 

 

 

 

【事前に準備しておくこと】

 

万博はやっぱり人も多く混雑もするので、楽しむ為には、或いはストレスを軽減しトラブルを避ける為にはいくつか「やっておいた方がいいこと」はあります。

 

・パビリオンの事前予約

QRチケットの準備

・アプリの準備

シャトルバスの予約(必要な人だけ)

 

 

 

・パビリオンの事前予約

→パビリオンには事前予約のシステムがあって、2ヶ月前に予約するもの、7日前に予約するもの、前日までに予約するものの3種類があります。誤解されやすいのは、これは「3つまで予約できる」のではなく、上述した3つの期間の中で1つずつ予約できる「最大3つの予約が可能」という事。そこは注意です。

パビリオンごとの人気云々以前に、パビリオンには「当日予約を含めた事前予約客しか受け付けていないパビリオン」「事前予約も当日受付も両方受け付けているパビリオン」「そもそも予約を受け付けていないパビリオン」など種類がまちまちで、そこの区別は既にまとめてくれている人がちらほらいるのでそこを見て頂きたいんですが、日本の企業が運営するハピリオンやアトラクションは当日受付をほぼ受け付けていない、ないしは早い段階で受付を打ち切っているパビリオンが多いので、そこにお目当てがあるなら優先的に予約した方が良いように思います。

…正直なところ、関西に住んでいると…多分2ヶ月前から予約を固めることはそんなに無いと思うんですよね。ただ日付が固まったらどれかの予約は押さえておいて損はないですし、頻繁に会場に来れる訳ではない非関西勢は早めに日付を固めておく事、優先順位を明確にしておく事は重要でしょう。

 

QRチケットの準備

QRチケットは予めスクショをして保管しておきましょう。開幕日に話題になった電波問題は即日移動基地局が導入された事で大幅に改善されました。とはいえこれがGWになってくるとどうなるかはわからないですし、万が一入場に手間取るリスクもある。そもそもQRチケットが入場のみならずパビリオンの事前予約を持っている時の予約券代わりにもなっているので、いちいちマイチケットにログインしてQR画面を開くのも面倒くさいじゃないですか。それもなるべくお気に入りフォルダに入れておくと出しやすいです。絶対めっちゃ写真撮ってカメラロール埋め尽くされるので。

 

・アプリの準備

→前述のようにスマホでの操作が前提の万博となる今回。EXPOに関連したアプリや、より楽しめるアプリというものは色々とあるんですが、マストで入れておくべきアプリは「EXPO2025VISITORS」と「EXPO2025 Personal Agent」の2つです。「VISITORS」の方がより公式としてはメインアプリに近い形で、パビリオンの基本情報やインフォメーションなど、いわゆる公式HP的な情報を得るならこちらのアプリ。逆に「Personal Agent」の方はマップに常に現在地が表示され、パビリオンでもトイレでも行きたい場所を入力すればルートと予想所要時間を割り出してくれるなど、より万博内に滞在する自分に特化した情報を得られます。予約サイトにもここから飛べるのでなかなかに使えます。

ついでに会場マップはPDF版をダウンロードすることはできるので(こちらのページ)、念のためダウンロードはしておいた方がいいでしょう。

 

シャトルバスの予約(必要な人だけ)

→アクセスについては次回書きますが、万博へのアクセス方法は大きく分けて「①Osaka Metro中央線 夢洲駅で降車」「②大阪府及び兵庫県の主要駅及び港からのシャトルバス」「③高速バス/空港バス」「④大阪府及び兵庫県の所定駐車場に自家用車を停めてパーク&ライド方式でシャトルバス」の4つ。①であれば通常の電車移動なので問題はありませんが、②〜④を利用する人は予め予約が要ります。厳密に言えば②のうち10ヶ所のバス乗り場のうち桜島駅発のシャトルバスに関しては予約なしでも乗れるシステムにはなっていますが、それでも予約客が優先されるシステムになっているので、土日や連休は予約しておくべきでしょう。

 

後編、来場当日編に続く

 

 

 

ではでは(´∀`)