【121日後に延期が発表される東京オリンピック】Road to Tokyo…のようで違う話。〜東京オリンピック・サッカー観戦(予定)日記〜第1話 Road to Tokyo!! …じゃない!?(2019.11.24〜2019.12.18)

これは何とかチケット当選に成功した私の東京五輪に辿り着けるかもわからない物語の一部始終であり、元々は新型コロナウィルス発生前の段階から五輪観戦を無事果たした後で更新する為にブログの下書きに貯めておいた日記である。

この前文と【】内のきくちゆうき氏をパロディした部分だけ新たに追記しているが、それ以外は記載してある日付に書いてあるものなので、これから始まる私自身先が見えていない五輪観戦(予定)日記を暇つぶしがてらお楽しみ頂きたい。

 

 

2019年11月24日(日)

東京オリンピック延期発表まであと121日】

 

Panasonic Stadium Suitaで行われた明治安田生命J1リーグ第32節、ガンバ大阪vsベガルタ仙台の試合を観戦に行った。とりあえずはガンバの残留は無事決定。宇佐美貴史もここに来て大爆発中で、ガンバ自体もここ最近は復調気味だ。「もっと早くに…」と言いたい気持ちはあったが…。

大体いつも、サッカーの試合を現地に観に行った時のマッチレビューの扱いは2つに分かれる。一つはナイトゲームの時。これは家から近い西京極での開催でも無い限り、当日の更新はもう諦めて後日更新の形を取るようにしている。もう一つはデイゲームの時で、この時は一人で観戦に行くか誰かと観戦に行くかでも分かれるし、更新しなかった場合に代わりに更新出来るブログのストックがあるかどうかにも問われる。今日はおひとり様観戦。帰宅後、その日のうちにマッチレビューを更新する事が出来た。しかしこの後、ジョゼ・モウリーニョが初陣となるウェストハム・ユナイテッドvsトッテナム・ホットスパーの試合は見逃したくなかったし、日付が23日から24日に変わるとマンチェスター・シティvsチェルシーの試合も行われる。明日はJ2、柏レイソルvs京都サンガFCの試合もあるから、一気に大量のマッチレビューを更新する事になりそう。

 

ちょうど今、モウリーニョ初陣のトッテナムの試合のマッチレビューを更新したところだ。終盤はウェストハムの猛攻に遭っていたが、特に前半はパーフェクトな内容。モウリーニョは初陣を勝利で飾っている。

さて、ここからマンCとチェルシーの試合まで少し時間に余裕がある。風呂にも先に入っておきたいが、今のうちにやりたい事がある。

 

 

東京オリンピックのチケット申し込みである。

 

 

東京五輪なんて気が付けばもう、すぐそこまで迫っている。私は第一次販売も、1.5次販売も呆気なく落ちた。決勝?3位決定戦?準決勝?取れる訳がない。その辺も一応申し込んだけど、なんならグループステージメインで応募したぞ?それでも全滅、全滅である。

…いや、東京・横浜・埼玉で開催される試合が当たるとは最初から思っていなかった。というか極端な話、東京に関しては当てたら当てたで困る。関西に住む私は東京に行った事は数回あるが、2020年7〜8月の東京はどう考えたってやべぇ事になっているはず。関西から行くにはハードルが高過ぎる。色んな意味で。だからこそ、そんな広範囲でやるなら吹田に1試合くれたっていいじゃない…なんて思いながら。

 

そこで私は一応横浜や埼玉での試合も申し込みはしたけれど、観光も兼ねて札幌ドームか宮城スタジアム(ひとめぼれスタジアム宮城)開催分の試合を狙う方向性で行こうと思う。

…行こうと思うっていうか、その方向性で落ちたんだけどね、1次と1.5次。

 

オリンピックのサッカーのグループステージは基本的に1枚のチケットで同グループの試合を2試合観る事が出来る。この時点で組み合わせは決まっていないし、多分東京・横浜・埼玉…もしくは被災地復興の意を込めて宮城に割り当てられるだろうから、日本戦は札幌と茨城には当たらないだろう。だが、4チームもいれば大概1チームは注目チームが入るし、第3戦ほどの緊迫感は無くとも、第1戦と第2戦に行く最大のメリットは「絶対に消化試合にはならない」という事。東京オリンピックのチケットは当選したら当選した分全てを買わないといけないので、グループステージは札幌、プラス決勝トーナメントをいくつか…という組み合わせでチケットを申し込んだ。

正直、1次も1.5次も札幌で落ちるとは思ってなかった。そろそろ行けるだろう…さすがにダメ元で申し込んだ準決勝や決勝、3位決定戦のようなメダルのかかった試合に当たるとは思ってないよ、さすがに札幌でのグループステージは通してくれ……2人販売受付の締め切り4日前、日曜日の夜中、確定ボタンに親指が触れる。ロシアワールドカップの時のように恐怖の先着販売にはもう参加したくなかった。怖すぎて。

 

あとは12月18日の結果発表を待つだけだ。

「二度あることは三度ある」「三度目の正直」人生とはどちらを信じて生きていくべきものなのだろうか…。

 

 

 

2019年12月4日(水)

東京オリンピック延期発表まであと111日】

 

今日は12月10日から始まるE-1選手権の日本代表メンバー発表、そして12月28日のU-22日本代表、即ち東京五輪日本代表とU-22ジャマイカ代表の試合に挑むメンバーが発表された。ガンバファンとサンガファンを兼ねる私の目線で言えば、谷晃生、高宇洋がしっかりメンバー争いで戦えているという事実に期待を抱き、そして遂に招集された一美和成の逆転メンバー入りを祈る。年末は何かと色々忙しい時期ではあるが、堂安律や久保建英も合流していた先月のU-22コロンビア代表戦は観れていないだけに、今回はやっぱり観ておきたい。そういえば会場のトランスコスモススタジアムって長崎旅行の時に車窓から一瞬見えたような見えなかったような。

…思い出した、東京オリンピックのチケット申し込んでた。締め切り日から結果発表までは多少の間がある。時折フッと頭の中から申し込んだという事実そのものが抜け落ちる。

 

…というか、東京や横浜のチケットが取れたら夜行バスだのなんだのを駆使して、横浜F・マリノスvsマンチェスター・シティを観に行った時のような弾丸日程で行く事を考えているけれど、札幌で当たった場合の事が頭をよぎる。

言うまでもなく、日本の夏は暑い。クソ暑い。バカみたいに暑い。6月にロシアに行った時に涼しいどころか寒いと思ったのはロシアの元々の気候も勿論あるが、日本との温度差という意味も確実にあった。その点、夏の札幌、夏の北海道は言うまでもなく避暑地としての人気が根強い。要するに、夏の札幌なんて何事も無くても観光地として大人気である事は今更説明の必要も無いほどなのだ。

そこに加えて、ただでさえサッカーが札幌開催なのに、札幌にはマラソン競歩まで追加された。ただでさえ予約の取れない夏の札幌はこれで更に予約事情がカオスに陥る。値上がりだけならまだいい。半年前には都合の良いホテルなんて即完売の可能性だってある。じゃあ今のうちに申し込んだ方が…だが、もしそれでチケットを外せば…?こうなってくると、何がギャンブルで何が安パイなのかさえもわからない。結局、この日にチケットも当たらないまま申し込んでしまうほどの勇気も無く、とりあえず18日の結果発表を待つ事にした。

 

2019年12月18日(水)

東京オリンピック延期発表まであと96日】

 

目が醒める。前日、忘年会と称して焼肉を食し、がっつりカラオケに興じてしまったせいで声がさっぱり出ない。二日酔いなんかはしてないけれど、眠い。シンプルに眠い。おもむろにTwitterを開けば「オリンピックのチケット」というトレンドワードが躍る。ああ、そっか、そういえば今日だっけ…。でもまだ時間あるし、結果を見るよりとにかく眠い。起きても起こしてはいない体を再びベッドに沈ませ、二度目の眠りにつく。

いい加減起きなければならない時間が迫れば目覚ましが鳴り響く。22歳のくせに実に浅い眠りなもんだ。準備が済めば、あ、そうだ、オリンピックチケットの結果を見ようと思い立つ。そしてメールアドレスとパスワードを入力し、通信を待った。

 

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当たっちゃった。

 

 

 

慌てて札幌のホテルを探す。せっかくだから札幌観光もしたいし、なんとか2泊3日の宿を押さえる事に成功した。

Road to Tokyoのようでそうではない、もう一つの東京五輪出場権を得た私の札幌への旅はいよいよリアリティを持って走り始めた。

 

 

 

つづく。