秋口の調子の良さよ〜明治安田生命J1リーグ第22節 ガンバ大阪vs横浜F・マリノス マッチレビュー〜

想定外にブログの下書き貯まりだした。

 

どーもこんばんは

 

 

さてさて、本日のマッチレビュー明治安田生命J1リーグ第22節、ガンバ大阪vs横浜F・マリノスの一戦です!

 

 

 

思えば宮本恒靖監督が就任して以来、去年もそうだし一昨年もそうでした。10月ごろから鬼のように強くなり始める習性。それもここまで未勝利だった厚別での札幌戦やパナスタを得意としていた名古屋鹿島、更に鬼門とされていたアウェイ鳥栖戦アウェイFC東京戦……疑問を次々と撃破し、いよいよ6連勝。それも去年一昨年と違うのはこのブーストを上位で発動出来ている事です。

対戦相手は開幕戦で勝利したマリノス。上位直接対決ですが、試合数を考えればここで勝てばマリノスを上位戦線から脱落させるのは十分可能です。さぁ!目指せ7連勝!!

両チームスタメンです。

 

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前節FC東京戦からはメンバーを一人だけ変更。右サイドに小野瀬康介を起用し、前節は右サイドでの出場となった宇佐美貴史はパトリックとの2トップに戻っています。基本的にはこの6連勝中のメンバーを起用していますね。

マリノスは最近のメインシステムとなっている4-3-2-1を採用していますが、今日はチアゴ・マルチンスと仲川輝人が欠場。喜田拓也も累積警告で出場停止になっているなど主力を数名欠いています。

 

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本日の会場は大阪府吹田市パナソニックスタジアム吹田です。

よくよく考えたら太陽の塔を見ながら最寄駅からスタジアムまで歩くっていうのもなかなか贅沢な話ですよね。ちなみに、パナスタの中で販売されている選手コラボメニューのうち、遠藤保仁とのコラボメニュー2種類は今日まで販売されるとのこと。

試合前には共に鳥栖戦でJ1通算150試合出場を果たしたアデミウソン、そして史上15人目となるJ1通算100ゴールを記録した渡邉千真へのセレモニーが行われました。2人ともJリーグデビューはマリノスなんですよね。

 

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高い位置からのプレッシングを徹底したい狙いを持つ両チームにとって、どちらが高い位置にラインを設定できるか、いかに相手を相手陣内に押し込めるかが一つのポイントでしたが、その点に於いてガンバは前半から高い位置から積極的なプレスで試合の多くをマリノス陣内で戦う事に成功します。サイドから中央に入るダイレクトプレーを多く重ねてチャンスを作り、セカンドボールの回収も素早く非常に調子の良さが伺える前半戦に。

 

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ただ、15分過ぎくらいからはジュニオール・サントス、マルコス・ジュニオール、エリキの鬼の3トップが牙を剥き始めてガンバゴールに襲いかかります。GK東口順昭の好セーブやDF陣の体を張った守りなどでなんとか失点は防いだガンバでしたが、26分にエリキのパスからGK東口と1対1を迎えたマルコス・ジュニオールがシュート。一度は東口が防ぎましたが、防いだボールはマルコス・ジュニオールに当たり、更にそのボールがキム・ヨングォンに当たってオウンゴール。ややアンラッキーな形で先制点を許します。

 

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失点を喫したと言っても、その後もガンバはリズムを崩す事なく優勢な形を保ち続けて、GK梶川裕嗣に阻まれた41分のパトリックのシュートなど惜しいシーンも度々作っていきます。そして前半アディショナルタイムでした。井手口陽介の絶妙なフィードに宇佐美が抜け出し、巧みなファーストタッチでGK梶川を交わしたところを後ろから梶川に倒されてPK獲得!これを宇佐美自ら決めて、ガンバが前半のうちに追いついて前半を終えます。

 

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後半もガンバは高い位置からサイドを制圧し、全体的に連動した攻撃を立て続けに繰り広げていきます。59分には抜け出した髙尾瑠の折り返しを山本悠樹がシュートを放ちますがこれはマリノスのDFがブロック。それでもよければガンバは昨季後半にも見られた「良い時の攻撃のリズム」があり、マリノスに中を固められてもバイタルエリアに井手口や山本が絡む厚みのある攻撃を見せてきます。

 

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しかしマリノスの粘りもあってなかなか点が取れないでいると、今度は逆にマリノスが押し込んでくる時間も増え始めます。両チームともインテンシティーの高いゲームに疲労の色が見え始めてオープンな応酬が繰り広げられましたが、途中からピッチに入った渡邉千真矢島慎也アデミウソンも絡んでアディショナルタイムの最後の最後まで積極的に攻め込みましたが、勝ち越しの2点目だけは遠く…ガンバにとっては非常に内容も伴った良いゲームでしたが1-1で終了。連勝は6でストップしました。

 

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内容的には凄く良い試合でした。それこそ、本来マリノスがやりたいであろう事を全部ガンバがやれていたというか。後半は少し疲れが見えた部分はあったにせよ、高い位置でのプレス+セカンドボール回収が抜群にハマっていた事で、試合の多くの時間をマリノス陣内で戦えていましたね。しかもそれを常に複数の選手が絡んで、連動性のある攻撃に繋げるところまで持っていく事が出来てましたし。非常に内容的には素晴らしく見応えのある試合だっただけに勝ちたかった……同じドローゲームでも第3節名古屋戦や第12節鹿島戦とはまるで印象の違うものでした。

 

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【うれしはずかしじゅんいひょうのコーナー】

 

明治安田生命J1リーグ第22節

サガン鳥栖0-2鹿島アントラーズ

ベガルタ仙台0-0横浜FC

柏レイソル1-1浦和レッズ

FC東京3-1清水エスパルス

ガンバ大阪1-1横浜F・マリノス

ヴィッセル神戸1-1大分トリニータ

サンフレッチェ広島0-2川崎フロンターレ

名古屋グランパス3-0北海道コンサドーレ札幌

セレッソ大阪1-0湘南ベルマーレ

 

1位 川崎フロンターレ(62)

2位 FC東京(47)

3位 セレッソ大阪(45)

4位 名古屋グランパス(42)

5位 ガンバ大阪(42)

6位 鹿島アントラーズ(39)

7位 横浜F・マリノス(38)

8位 柏レイソル(37)

9位 浦和レッズ(34)

10位 ヴィッセル神戸(33)

11位 サンフレッチェ広島(31)

12位 大分トリニータ(29)

13位 横浜FC(21)

14位 北海道コンサドーレ札幌(21)

15位 サガン鳥栖(18)

16位 ベガルタ仙台(13)

17位 清水エスパルス(12)

18位 湘南ベルマーレ(9)

 

川崎はアウェイで広島を2-0で倒してなんと今季2度目の10連勝で勝点を60台に到達させました。クラブ記録となる11連勝が懸かる次節は、前回川崎の連勝を10で止めた今季唯一敗れた相手、名古屋との試合になります。上位勢では4位G大阪と6位横浜FMの直接対決がドローに終わって両者順位を一つ落とした一方、FC東京C大阪、名古屋、鹿島はそれぞれ下位のチームに確実に勝利を収めました。

下位では清水が今季3度目の5連敗、湘南が今季2度目の6連敗、仙台が12戦未勝利と苦しい状況が続きます。

 

 

今季ホームでの引き分け初めて?

ではでは(´∀`)