CL観たけどEL完全に忘れてた
どーもこんばんは
さてさて、5月2日、いよいよ今季の大阪ダービー第1ラウンドが幕を開けます!
……ただ、昨年の第2節と同様に無観客試合(リモートマッチ)となってしまったのは残念極まりないですが……。
という訳で今回は過去にも何回か敢行した大阪ダービー企画です。
すごい豆知識的な企画ではありますが、果たして大阪ダービーのスコアは何対何が一番多いのか?を調べてみました。
スコアレスドローが過去一度も無かったと有名なカードですが、実際に何対何が一番多かったのか……ランキング形式で発表していきます。同点の場合はリーグ戦での該当スコアが多い方が上位…という事で。
第13位【3-0】
1試合(リーグ杯1試合)
該当試合:2005年ナビスコ杯準々決勝第1戦 G大阪3-0C大阪
第9位タイ
1試合(リーグ戦1試合)
【4-0】
【7-1】
【6-1】
【4-2】
該当試合:2005J1第12節 C大阪2-4G大阪
流石に7-1とか6-1はそんな何試合もないか…。1995年の4-0を除いては、主にガンバが西野朗監督の下で超攻撃的サッカーを標榜していた時ですね。
やはり印象深いのは2006年、前年の最終節で優勝を争った2チームが早々に激突するシチュエーションの中で、まさかマグノ・アウベスとフェルナンジーニョのダブルハットトリックが実現するとは…。
第8位【4-1】
2試合(リーグ戦2試合)
該当試合:1999年2nd第7節 C大阪4-1G大阪、2005J1第18節 G大阪4-1C大阪
第7位【1-1】
3試合(リーグ戦3試合)
該当試合:2010J1第2節 C大阪1-1G大阪、2011J1第21節 C大阪1-1G大阪、2020J1第25節 C大阪1-1G大阪
1-1はもう少し多いイメージだったんですけど、2010年代まで1回も無かったんですね。1-1の試合は全部長居っていうのもポイント。法則とかは特にないけど…。
第5位タイ
4試合(リーグ戦3試合、天皇杯1試合)
【3-2】
該当試合:1995NICOS第13節 C大阪3-2G大阪、1997年2nd第7節 G大阪3-2C大阪、2010J1第23節 G大阪3-2C大阪、2003天皇杯4回戦 C大阪3-2G大阪
【3-1】
該当試合:2005天皇杯準々決勝 C大阪3-1G大阪、2006J1第22節 G大阪3-1C大阪、2017第19節 G大阪3-1C大阪、2019第27節 C大阪3-1G大阪
第4位【2-2】
6試合(リーグ戦3試合、リーグ杯3試合)
該当試合:2003ナビスコ杯C組第4節 C大阪2-2G大阪、2005ナビスコ杯準々決勝第1戦 G大阪2-2C大阪、2012J1第21節 G大阪2-2C大阪、2014J1第7節 C大阪2-2G大阪、2017J1第7節 C大阪2-2G大阪、2017ルヴァン杯準決勝第1戦 C大阪2-2G大阪
さぁ、この辺りからどんどん世間の大阪ダービーのイメージに近いスコアが出てきましたね!特に3-2とか2-2とかはやっぱり撃ち合い!って感じが強くて、記憶に残る試合も多くなっています。阿部浩之とディエゴ・フォルランが2発ずつぶち込んだ試合、ラストワンプレーで倉田秋が同点弾を決めた試合、安田理大のちゃー、パナスタ初ダービー…などなど。2010〜2011年は西野朗vsレヴィー・クルピの攻撃的監督対決でもありましたね。
第3位【2-0】
6試合(リーグ戦6試合)
該当試合:1996第15節 C大阪0-2G大阪、1996第19節 G大阪2-0C大阪、1997年1st第6節 C大阪0-2G大阪、2003年1st第12節 G大阪0-2C大阪、2003年2nd第10節 C大阪0-2G大阪、2014J1第24節 G大阪2-0C大阪
ガンバの勝率がすこぶる良いスコアですね。1996年と2003年は2試合とも2-0で、特に2003年は互いに敵地で2-0で勝つ構図になりました。とはいえ、サッカーでは頻度の高いスコアですが2003年の次に2-0になったのはそこから11年後の2014年。この時は優勝争いに食い込みたいガンバと残留争いを抜け出したいセレッソの構図でした。
第2位【1-0】
9試合(リーグ戦7試合、リーグ杯1試合、ACL1試合)
該当試合:1995サントリー第13節 C大阪1-0G大阪、1995サントリー第25節 G大阪1-0C大阪、2000年2nd第4節 C大阪0-1G大阪、2003ナビスコ杯C組第1節 G大阪1-0C大阪、2004年1st第13節 C大阪0-1G大阪、ACL2011ベスト16 G大阪0-1C大阪、2018J1第9節 G大阪1-0C大阪、2018J1第29節 C大阪0-1G大阪、2019J1第12節 G大阪1-0C大阪
記念すべき最初の大阪ダービーはセレッソが勝利した1-0のゲーム。また、リーグ杯もACLも初対戦は1-0でした。
打ち合いのイメージが強い大阪ダービーですが、1-0の確率も実は結構高め。特にガンバは2018〜2019年にかけて1-0で3連勝したりもしています。1-0の場合もガンバの7勝2敗と圧倒的に勝ち越していますが、この2勝が初ダービーとACLだったのは悔やまれますね…。
第1位【2-1】
11試合(リーグ戦9試合、リーグ杯1試合、天皇杯1試合)
該当試合:1998年1st第1節 G大阪1-2C大阪、1998年2nd第5節 C大阪2-1G大阪、1999年1st第13説 G大阪1-2C大阪、2000年1st第10節 G大阪2-1C大阪、2001年1st第4節 G大阪2-1C大阪、2001年2nd第8節 C大阪2-1G大阪、2011J1第1節 G大阪2-1C大阪、2012J1第2節 C大阪2-1G大阪、2012天皇杯準々決勝 C大阪1-2G大阪、2017ルヴァン杯準決勝第2戦 G大阪1-2C大阪、2020J1第2節 G大阪1-2C大阪
一番多いのは2-1でした!まぁ、サッカーで一番頻発するスコアではありますからね。
大阪ダービー通算成績ではガンバが圧倒的に勝ち越しているのは周知の事実。ですが後述しますが、2-1の場合だけセレッソが勝ったケースが多いんですよね。逆を言えばセレッソは2-1で勝った試合と2-1以外で勝った試合が1試合しか違わない…と。
過去、シーズン開幕戦が大阪ダービーだったのは1998年と2011年の2回。いずれも万博記念競技場でガンバホームのゲームでしたが、どちらもスコアは2-1で両者1勝ずつ挙げています。
【おまけ】
スコア別勝敗
3-0→G大阪1勝
4-0→G大阪1勝
7-1→G大阪1勝
6-1→G大阪1勝
4-2→G大阪1勝
その他の大阪ダービー関連ブログもこの機会に是非見てみてください(タイムラグはあるけど…)
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結果的にホーム&アウェイでリモートマッチか…。
ではでは(´∀`)