12月に7月の日記書くなとか言わないで!まだまだあるから!
どーもこんばんは
さてさて、本日のスポーツ観戦日記は2023年7月8日にパナソニックスタジアム吹田で行われた明治安田生命J1リーグ第20節、ガンバ大阪vs京都サンガFCの一戦です。
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最近はね、なかなか。観戦日記の際は前振りを長くし過ぎて「本日のスポーツ観戦日記は〜」のところに至るまでにそこそこの文(とそこそこの執筆時間)を擁していましたが、今日はサクッと行ってみました。
という訳で私が本当に勝手にワイクラシコと呼んでいるガンバ大阪vs京都サンガの試合ですよ。言うまでもなく…絶対に言うまでもなくではないですね。私はガンバとサンガを応援しているよ〜って立場でやってます訳で、この2チームの対戦となると強烈なジレンマに苛まれる訳です。で、そのジレンマを俺はずっと待ってたんだよ…!という熱い想いをブログに書いたのが去年の話。
時は流れて2023年。
まさか4ヶ月で4試合もこのカードを観る事になるとは。も、もうちょい間隔とか空けてくれても良かったんやで…??
そんなこんなであたしも4戦制覇ですわコノヤロー。
毎試合行ってる人でもないのに全部行ったわ。
という訳で着陸。
冷〜め〜ないで
— RK-3 (@blueblack_gblue) 2023年7月8日
ひと夏の(BE THE)HEAT〜 pic.twitter.com/AfmJsvFYUo
今日のプレゼントはこれでした。
クソ懐かしい。
万博時代を思い出すアレ。
…で、この日の大きなトピックがここからでした。
RITSU DOAN!!!!!!!!!!
パナスタに帰ってくること自体は代表戦でちょいちょいありましたが、明確にガンバ大阪の企画として帰ってきたのは確か初めてだったのでは。
それがサンガ戦だったというのもね。私にとっては勝手な巡り合わせの運を感じさせていただいているところでございます。
小学生との対決企画で理不尽に勝利した結果ブーイングを喰らう堂安律さん(25) pic.twitter.com/GUo8f4yRXZ
— RK-3 (@blueblack_gblue) 2023年7月8日
唐突なコント。
さて、堂安を拝んだ後はウォーミングアップです。
なぜか妙に親しげな宇佐美とアピアタウィア。
これ、オセロならひっくり返りそうなやつですね。
しかし…やっぱり私としてはこの表示はいつまで経っても感慨深さを覚えます。
この両者がJ1で相対する日々が続く事を祈るばかり…。
堂安が帰ってきた!と思ったらパトリックも帰ってくるという。
さて、試合開始。
細かい試合展開や、試合ののスポーツ的なところに関してはマッチレビューの方をご覧くださいまし↓
この試合はなかなか駆け引きという点での面白みは序盤からありましたね。お互いにこの時は白星先行の中で迎えた試合で、お互いの基本的な戦術の方針を踏まえた上で、両者が「対ガンバ」「対サンガ」を踏まえた試合の入りになっていました。
そこは前半戦の対戦時でも同じでしたが、前半戦はサンガが優勢に進めた中でこの日はガンバ優勢。ガンバは何度か決定的な場面を作るも決めきれず、前半終了。
ガンバは後半途中から食野亮太郎を投入。ここでいつもなら福田湧矢を下げるのにアラーノを下げて福田を残したポヤトス監督の判断も後々当たる事になるのですが。
やはりこの試合は食野にドラマがあった訳ですね。彼と堂安律は同期。ガンバのYouTubeチャンネルでもその様子が公開されていたように、中学から切磋琢磨してきた2人は試合前に再会を果たしていた。そこで堂安から発破をかけられた食野はここまで不振でしたけど、この試合からグッとギアが上がった…。最終的に手を取ったのは福田でしたが、精彩を欠く事が多かった食野がこの日はまさしく「見たかった食野」だった…。その後の食野が好パフォーマンスを見せた事も含めて、この試合は一つのきっかけになったのでしょう。
終盤はサンガが怒涛の猛攻。パトリックらを投入してパワープレーを敢行しました。
確かにパワープレーはパワープレーですし、それはガンバの弱体化もあるのは否めないんですけど…前にサンガがJ1にいた時は、ガンバのようなチーム相手に終盤にリードを許せば、後はもうなすすべなく負けて行ったチームだったんですよ。それがあそこまで、最後の最後まで同点の希望をサンガに、同点への恐怖をガンバに与える猛攻が出来るようになったんだという感慨深さはありました。
試合終了!
ガンバはこれで6戦無敗となりました。
ガンバボーイに飲みに駆り出されたみたいな福田とパトリックの周回。
そして自分のほぼ真上で堂安が試合を見ていた事を試合後に知る。
堂安が急にひょこっと顔を出した時のバックスタンドのざわめき凄かったですね。
自分も周りのざわざわで気付きました。
さて、いよいよ2023年のJリーグも最終節を控えるのみとなりました。
サンガに関しては一応最低限のミッションは達成。ガンバは…まぁ、消化の悪い展開ながら残留決定。なんとかこれで、来季も私が愛する2チームをJ1で見られることになりました。
2022年、久々に堪能したサンガとガンバが戦うジレンマを経て迎えた心を雑巾縛りで締め上げられるような恐怖の最終節。今季も危うくそれに近い現象が起こりかけたり、サンガとガンバが優勝争いの中心に巻き込まれかける事態にもなったり、思っていた以上に幸せなジレンマは自分を殴ってきたようにも思いますが、それでもこのジレンマを味わえる事は自分にとって大きな幸せ。それが来年訪れるとは思っていませんが、いつかこの両者で優勝を争うような幸せな苦しみを味わう日が来て欲しいものです。
さぁ最終節!どちらも相手はキツイ相手ですが、有終の美を飾って気持ちよく「お疲れ様でした!」を叫びましょう!
5ヶ月遅れ!
ではでは(´∀`)