皆様はこちらのスポーツ観戦日記シリーズを覚えておいでだろうか。
秋のサッカー観戦日記③、ガンバ大阪vsヴィッセル神戸、後日更新!
「秋のサッカー観戦日記②Never Gonna Stop!!〜ガンバ大阪vs北海道コンサドーレ札幌 観戦日記」より(11月27日)
11月27日…だと?
今日何日だよ…。
大体試合観に行ったの11月11日だぞ…。
日記ってなんだよ…。
秋のサッカー観戦日記③
前日、藤川球児の引退試合をDAZNで見て少しおセンチな気持ち。
every little thing every precious thing / #LINDBERG ( #リンドバーグ )#藤川球児#ありがとう藤川球児#阪神タイガース#引退セレモニー pic.twitter.com/9XLTVa0VXM
— R (@blueblack_gblue) 2020年11月10日
かつこの日も甲子園では能見篤史の最終試合なのでちょっとどこかおセンチな気持ち。でもガンバは絶好調!この試合に勝ったら無敗記録は12まで伸びます。そして2位固めの為にも負けられない……ついでにイニエスタ拝みたい!
さぁ、今宵も万博記念公園駅に降り立ちます。
でもちょっと怖い…。
この日のJリーグって、延期試合とかACLの関係もあって第7節と第26節と第31節と第33節が同じ日に行われるという2020年らしい狂った日程でございました。怖いね、2020年…。
それはともかく、まさかパナスタでHYDE様を見る事になるとは。
焼肉たむらカルビ盛りを食べながらの観戦でしたが、光の都合で肉がよく見えない…(美味しかった)。今更ですが、がっつり同業他社がスポンサーに入ってるのってガンバくらいじゃない?(焼肉たむらとでん)
あと今更ですが、最近「観戦」を「感染」って打ち間違えかけます。このご時世誤解しか生まない打ち間違い…。
ガンバは井手口陽介が負傷により欠場。代わりにこの日がJ1デビューとなるユース出身の奥野耕平がスタメン起用されました。
一方の神戸は翌週にカタールでのACLを控えていた事もあってメンバーはローテーション気味。いや、それはわかるし、むしろ常套手段なんですよ。ベンチにレギュラー組入れる事も普通っちゃ普通なんですよ。でもさぁ…。
GK21 飯倉大樹
DF22 西大伍
DF24 酒井高徳
MF5 山口蛍
MF8 アンドレス・イニエスタ
FW9 藤本憲明
FW11 古橋亨梧
なにこれ。
…メンバー構成の時点で、多分観ていた人の多くが試合の流れはある程度予想できていたんじゃないでしょうか。
ガンバとしては前半のうちにリードを奪いたい、というか前半はそこまで苦戦しない、問題は後半に神戸がブーストをかけてきた時…。さぁ、試合開始です。
この日も第25節札幌戦と第27節仙台戦で着用する限定ユニフォームを身に纏ってのガンバ大阪。ここまで好調な勢いそのままに、危ないシーンもあったけどなんとか切り抜け、21分に宇佐美とパトリックの連係からパトゴールで先制!
言うのは忘れていましたが、試合のスポーツ的な部分に関してはマッチレビューの方をご覧下さい。
↓
前半は1-0で終了。
そして宇佐美貴史のコーナーキックから山本悠樹がシュートを放った60分でした。ガンバファンがその時が来る事はわかっていつつも、え、そんな事する?事件レベルの選手交代を奴らがやりやがったのは。
ヴィッセル神戸選手交代(2020年11月11日)
60分
MF31 中坂勇哉→FW11 古橋亨梧(最ブレイク中)
MF38 佐々木大樹→MF5 山口蛍(W杯2回出場)
MF14 安井拓也→MF8 アンドレス・イニエスタ(問答無用レジェンド)
なにこれ(2回目)
こんな3枚替え聞いてないヨ……。
ちなみにガンバは唐山翔自が待望のJ1デビュー!
まぁ…、やっぱりイニエスタは上手くて絶妙スルーパスとかも出された訳ですけど、そこは絶好調ガンバ&絶不調神戸のチームコンディション的な部分もあったのか、全員が集中して耐え抜いて1-0で勝利!12試合無敗!!2位固め!!!
帰ります!
— R (@blueblack_gblue) 2020年11月11日
安心感は無くとも抜群の安定感!
次負けなかったら無敗クラブタイ記録!
奥野くん良かった!
パトお見事!
帰ります!
縦読みじゃないよ!#ガンバ大阪vsヴィッセル神戸#ガンバ写真部#パナスタ pic.twitter.com/uhrw4cBEf7
試合後の自分のツイートですけど、我ながらちょっと上手いこと言うやんけって思っちゃった。
試合後には初瀬亮さんが挨拶に来ました。
パナスタが稼働したのは2016年。実はそれ以来の神戸戦ってこんな感じだったんですよ。
一応2017年にルヴァンでは勝ったんですけど、パナスタでのリーグ戦は神戸にものの見事に4戦4敗でした。
しかもその試合内容というのがまたなかなかに香ばしいものが多く、2016年はアデミウソンのPKが止められて完封負け、2017年は長谷川健太監督退任発表後最初の試合で、この後ガンバに来る渡邉千真とこの前までガンバにいた大森晃太郎に決められて負け、2018年は最悪のチーム状態の中でラストワンプレーでやられて負け、そして2019年…「R的、現地観戦した中でのトラウマ試合ランキング」に於いて第3位に輝いた伝説の試合…。
思えば今年のガンバって、2020年は色んな常識がぶっ壊れたように良いジンクスも悪いジンクスも大爆発し続けたシーズンでもあったんですよ。
今年のガンバ大阪さん
— R (@blueblack_gblue) 2020年11月11日
開幕戦9年ぶり勝利
ホームセレッソ戦17年ぶり敗戦
ホームFC東京戦12年ぶり敗戦
ホーム湘南戦22年ぶり敗戦
厚別札幌戦初勝利
パナスタ名古屋戦初勝利
パナスタ鹿島戦初勝利
アウェイ鳥栖戦勝利(通算2勝6敗)
味スタ19年ぶり勝利
パナスタ柏戦初勝利
パナスタ神戸戦初勝利←NEW!!!! https://t.co/rcUKtJoTsK
…まぁ、無敗記録に関してはこの3日後に16試合勝ててなかった仙台に0-4で負けるという謎案件が発生して途切れる訳ですけど、色んな意味で色んなジンクスが途切れたのは、今年のガンバを象徴する一つのエピソードと言えるものだったのかもしれません。
帰宅します。
最後に試合後に食べた坦々麺で今回のブログを締めると致しましょう。
でもね、言いにくいんだけど書くべき観戦日記はあと4試合も残ってるんだ…(震え声)
ではでは(´∀`)